英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]

必要十分な英会話力が身に付く

内容はシンプルで実践的、すぐに使える表現ばかりです。ビジネスで失礼にならない言い回し、話し方を身につけることができます。ビジネス英語初心者~中級者向けではありますが、上級者にも役立つ内容が満載です。

スティーブ ソレイシィ (著), Steve Soresi (著), ロビン ソレイシィ (著), Robin Soresi (著)
出版社: アルク (2002/3/16)、出典:出版社HP

はじめに

日本の「ビジネス英語」の本には、つい苦笑してしまうことがあります中には良い本もありますが、古い英米文学の中でしか見ない言葉や、複雑に入り組んだ表現がずらりと並んでいる本も、いまだにあるのです。そういう本はどう見ても、「外国人と円滑なコミュニケーションをとる」ためのものというより、「へぇ、こういう英語があるんだ」と読者を感心させるための、単なる読み物に過ぎません。いわば「観賞用」のビジネス英語です。本当のビジネス・コミュニケーションでは、小難しい言葉や、複雑な長い文は不要です。ありとあらゆる小難しい単語や、母語でも使わないような言い回しを知る必要はありません。専門用語も、自分の仕事に必要なジャンルのほんの一握りの単語を、ちゃんと基本文の中で生かせることができればOKです。
しかし、ビジネスシーンで絶対に許されないことがあります。それは、難しい英語表現や長文を言おうとして、言葉に詰まってしまうこと。英文を組み立てるのに余計な時間がかかり、相手を長く待たせ、結局、コミュニケーションの能率を悪くしてしまうことです。これでは、世界の人に相手にされなくなってしまいます。まるでキッチンから全く料理が出てこないレストランにいるようなフラストレーションを与えてしまうのです。どんなに高級なことを言おうとしても、結局言葉が出て来なければ本末転倒。この点、日本でいう「ビジネス英語」はビジネス・コミュニケーションを成立させることにほとんど貢献していません。
例えば、I appreciate being afforded the opportunity to put forth our suggestions today, in spite of your jam-packed scheduleのような表現を載せているビジネス英語本があります。でも、僕らの目には、この文が「ビジネスらしく」響いてはきません。流暢かどうかということ以前に、冗長で馬鹿丁寧な、変わった文に聞こえるのです。皆さんもそろそろこうした謎のビジネス英語を熟知するためのお勉強をやめませんか。
世界の人々とのコミュニケーションでは、ごく基本的な表現を使いこなして流暢に話すことが最も重要です。丁寧に、正確に、そしてペラペラに操ること。これが本書でいう大切な「ペラペラ・ビジネス・コミュニケーション」です。実際に世界の人々はビジネスシーンにおいてシンプルな定番フレーズで意思疎通を図っています。例えば前述の文であれば、Thank you so much for your time today.でOK。本書がフォーカスしているのは、こうした、世界のビジネスパーソンが互いの意思疎通に用いている基本的な英語表現です。赤シートを使って練習し、丁寧に、正確に、そして流暢に話す能力、つまり、教養ある一人の大人としての、世界に通用するコミュニケーション能力を育てましょう。それが本書の目的です。
基本的な英語といっても、学校英語を一からやり直す必要は全くありません。本書では、知的な大人の会話を成立させるのに必要な100のパワーワーズ&フレーズを紹介し、基本的な言葉を会話の中で使いこなすための術を伝授します。また本書では、めったにおかさない小さなミスをあげつらうのではなく、学習者が最もおかしやすいミスだけを指摘します。例えばSit down.やI want…. One more please.などの失礼な表現に代わる大人のためのフレーズを紹介します。世界で“Your English is good.”と言われるには、小難しい長文をやっと言うことより、定番のフレーズをペラペラと連続して発し、言いたいことを表現することです。この本でそういうフレーズをゲットして、世界で通用するコミュニケーション能力をつけていきましょう。
2002年3月1日
スティーブ・ソレイシィ

スティーブ ソレイシィ (著), Steve Soresi (著), ロビン ソレイシィ (著), Robin Soresi (著)
出版社: アルク (2002/3/16)、出典:出版社HP

CONTENTS

はじめに
本書の基本的な考え方
本書の構成と使い方
CD収録内容のお知らせ
First Contact
初対面の人との成熟した大人としての接し方
1.Sorry?
何ておっしゃいました?
2.Have a seat.
どうぞ、おかけください。
3.1.Hi.2.I’m○○.3.握手
ビジネス・コミュニケーション自己紹介の3ステップ
4.May I have Sales, please?
営業部をお願いできますか。
5.Would you say that again, please?
もう一度お願いできますか。
6.Just a moment, please
少々お待ちください。
7.I’m sorry, but…
申し訳ありませんが、
8.I’m not sure
それはちょっと、わかりかねますが。
9.It’s crowded, isn’t it?
混んでますねぇ。
10.See you again some time.
では、また、いつか。

Light Contact
たまに会うような人といいrelationshipを築いていくために
11.May I ask how much this is?
おいくらかお伺いしてよろしいですか。
12.I’ll do my best.
頑張ってみます。
13.There’s a problem with
…に問題があるようです、…の調子が悪いです
14.I’m sorry to bother you.
お忙しいところ申し訳ありませんが。
15.I’m sorry about that.
申し訳ありません。
16.Don’t worry about it.
気にしなくていいですよ。
17.Please don’t.
それは困ります。
18.This is a little.
少し…ですね
19.When will it be ready?
いつできあがりますか。
20.I’d like a better price.
価格をもう少し考慮していただきたいのですか。
21.Is that OK?….
それでよろしいですか。
22.Have you ever heard of…?
…をご存じですか。
23.Is that right now…..
~はただ今、…しております。
24.I’m sending it just in case.
念のため、お送りします。
25.This is for….
にお渡しください/…用です/・宛てです
26.How was…?
….はいかがでした?
27.I have a hangover
二日酔いなんです。
28.Would you like a tour?
見学して行かれますか。
29.It’s so nice to see you again
またお世話になります。/お久しぶりです。
30.Thank you so much for your time today
今日は貴重なお時間をありがとうございました。

Regular Contact
いつも会うような人と互いにrespectしあうために
31.How’s…going?
…はどうですか。/うまくいっていますか。
32.Would you… when you have a chance?
お手すきの時に…していただけますか。
33.Can you…?
…は可能ですか。
34.We can’t…
…は禁止です
35.Do you remember…?
…はおわかりですよね。
36.Did you see…?
…をご覧いただけましたか。
37.Why don’t we…?
では、…しましょうか。/そろそろ…….。
38.I’d really appreciate it if…
…していただけると、本当にありがたいのですが
39.I look forward to that…
ぜひ、よろしくお願いいたします。
40.if there’re any…,please let me know
何か…がありましたら、お知らせください。
41.I’ll…
しておきます
42.I hopeS+V.
…していただけると幸いです。…だといいのですが。
43.I wishS+V.
…だったらよかったのですが。
44.I’ve been…all day.
一日中・・・でした。
45.I’m afraid so/not.
残念ながら、そう(ではない)です。
46.Where can I get…?
…はどこに行けばありますか。
47.Do you have…?
御社に…はありますか。
48.What’s…like?
…はどんな感じですか。
49.Do you think S+V?.
…するかな。
50.I think S+V
たぶん…ではないでしょうか。
51.What if S+V?
…だったらどうしますか。/どうしたらいい?
52.I don’t think we should
…しない方がいいと思いますけど
53.That’s a good question.
そうですよね。/確かにね。
54.I’m concerned about…
…が気になります。
55.It’s just a …
…に過ぎませんが
56.I just…
たった今…したところです
57.It’s gotten so…
とても…になってきました
58.I got a…
…されました/…をもらいました
59.We decided to…
弊社は…することになりました
60.We had a….
…がありました…を行いました/…が開かれました
61.for now
とりあえず
62.on time
時間通りに/間に合う
63.transfer
乗り換える/振り込む/転送する/転勤する
64.run
担当する/経営する/運営する
65.organize
整理する/片付ける
66.prioritize
優先順位をつける/優先する
67.miss
…し逃す/不在で申し訳ない
68.chargefor
請求する/課金する
69.alotof
数多くの/いろいろな/かなりの
70.some..なにか(肯定文・疑問文にも)
71.already…
すでに…ですもう…ですか
72.~with…
…のある~/…のついている~
73.主語+said,..
~に…するように言われたのですが
74.not…often
あまり…しない
75.not…really…
それほどでない
76.usually…..
いつもは…/たいていは…
77.Luckily,…/luck.
幸いなことに、…/頑張って
78.latest/lately
最新版の/最近は
79.exactexactly
正確な/その通り
80.have to…/not have to…
….しなければならないです/…しなくていいです
81Should I/we…?….
…した方がいいでしょうか。…すればよろしいでしょうか。
82.About the…
…の件なのですが
83.right?…..
…ということですね?/…しますよね?
84….,again?
…でしたっけ?
85.get+場所の名前
到着する/戻る/たどり着く
86.off…
休む/休みをとる
87.cutbacks/cutback
人員削減/…を削減する
88.important
重要な
89.take advantage of…
…というチャンスを生かす/有効に活用する
90call back
かけ直す
91.negotiate for……
…を交渉する/…できるよう交渉する
92.ask…for~
…に~を頼む
93.prepare for…
…の準備をする
94.look for…
の募集をかける/…を探しているのですが、ご存じですか
95.take care of….
…に対処する/…を片付ける/…にケリをつける
96.deal…
ビジネスチャンス/条件
97.waste….
無駄(にする)
98.recommend…
推薦する/薦める
99.issue.
問題/議題
100.business
経営/経営状態/取引

スティーブ ソレイシィ (著), Steve Soresi (著), ロビン ソレイシィ (著), Robin Soresi (著)
出版社: アルク (2002/3/16)、出典:出版社HP

Business Communication改善講座
First Contact自分の仕事を英語でグローバルに伝えよう
●What do you do?と聞かれたら
right Contact毎日の出来事を話してペラペラをめざそう
●How was work yesterday?と聞かれたら
Regular Contact自分の仕事内容や仕事環境についてのコメントを言えるようにしよう●What do you think about…?と聞かれたら
Heavy Contact世界基準のプレゼンテーションのコツをつかもう
●PRESENTATION
INDEX
逆引きINDEX

本書の基本的な考え方

めざすのは、本物の英会話への近道。
本書は、世界の人々とコミュニケーションをとる力を育てることを目的としています。タイトルには「ビジネス」とありますが、決して小難しい専門用語やイディオムは収載していません。それらは日本製「ビジネス英語」。実際に世界に通用する英語とはかなり違います。そこで、従来の「ビジネス英語」の本とこの「英会話ペラペラビジネス100』とはどれだけ違うのか、以下にまとめてみました。

日本製ビジネス英語の本

方法
消極的な英語鑑賞
ある場面のダイアログや単語のリストを眺めて、「ああ、こういう英語があるんだ」または「これは言ってはいけないんだ」と感動して終わり。構成は必然的に「外国語を見て、母語で理解する」ことに終始するパターン。つまり、受信型の勉強法。名付けて「英語鑑賞」。
目標
厄介なダイアログなどの理解、または丸暗記
「いつか」言われるかも、「いつか」言うかも、の「いつか」に備えるのが目標。
内容
意外性あふれる英語熟語を数多く収載
アメリカやイギリスなど英語圏の一部の人にしか使われない、意外性にあふれる英語熟語がずらり。多くの学習者にとってなじみのない表現を載せることで、「勉強になった」気にさせることができる。おまけに、言いそうもない「NG英語」を“脅し”として載せる。
特徴
数多くの特別なものをリストアップ
1.英語が母語でない人には知られていない言葉。
2.数多くの特殊な言い回しや単語とその和訳を掲載。
3.よく言えば、とても中途半端な英和辞典。

通じる範囲英語圏だけ(人口=約4億人)

本書のビジネス・コミュニケーション
方法
世界基準のペラペラ英会話術
世界が求めている本物の英会話力を育てるため、最も重要な表現を厳選し、各ページで発信型トレーニング。母語サイドで言いたいことをどう英語で言うか、赤いシートを利用して練習。フレーズはその一つの場面だけではなく、本書中のさまざまな場面で繰り返し登場するので、自然に覚えられる方式。
目標
会話に必要なフレーズと会話術を身につけること。世界の人と丁寧に、正確にコミュニケーションする能力を身につけること
内容
実践的なフレーズ&会話の基本技と裏技英語圏だけでなく、グローバルな場面での定番表現、特に表現力をアップさせるもの100を厳選。ありがちな和訳と語注ではなく、意思疎通をスムーズにさせるテクニックとストラテジーをわかりやすく伝授。「NG英語」もつい言ってしまいがちな少数例のみを厳選して紹介。
特徴
実用性100パーセント
1.最も汎用性のあるビジネス英語表現だけを紹介する。
2.学習者がペラペラになるために英文法の規制を緩和する。
3.学習者の致命的な英語の間違いをリサーチし、通じるアドバイスを掲載。
4.失礼に当たるありがちなミスも指摘して、丁寧で教養のある大人言葉に差し替えていく。

通じる範囲
世界中の英語を話す人(人口=約21億人)

本書の基本的な考え方、
日常英会話とビジネス・コミュニーケーションは、どこがどう違う?
日本製の「ビジネス英語」が自分の英会話力にほとんど役立たないとわかってくださった読者のみなさんは、きっと「では、日常会話とビジネス・コミュニケーションは全く同じなのか?」あるいは、「どこが違うのか?」という疑問をもたれることと思います。以下をチェックしてください。

ビジネス・コミュニケーションと日常英会話の共通点
1.めざすのは、たった一つの文をより正しく作ろうとすることではありません。本物の英会話は複数の文を連続して言うこと。ビジネス/日常の別なく、世界基準は「連続した文」を話すこと。
2.リスニングは100%出きるとい
わからなかったら、ためらわずに相手に聞き返してOK。日常的に英語でコミュニケーションをとる人々は世界に約21億。互いに聞き返すことは日常茶飯事。そして、聞き返しこそ、意思疎通を達成するために大切なものともいえます。日常でも、ビジネスでも、有効な聞き返し方はExcuse me.よりSorry?(p.16)、またはWould you say that…?(p.24)。こうして相手に言い換えてもらったり、ゆっくり話してもらったりすることがポイント。
3.英文の大原則は、語順にある
英文は主語・動詞(S+V)から始めることが鉄則。シンプルな会話でも、かしこまった話でも、主語を抜いてはだめ。ありがちなのは、目的語や時間・場所・頻度(Time Place Frequency=TPF)を表す単語から文を始めてしまうミス。いつも、S+Vからスタートして、TPFは文末に。
4.意思疎通の秘訣は文頭か文末に相手の名前をなるべくつけること。
I’ not sure, Tom.のように、相手の名前をつけることが普通。ちなみに現代のグローバルなビジネスワールドでは、名字よりファーストネームで呼ぶ方が一般的。なお、本書ではTomのようなファーストネームの最も適切な訳として、「トムさん」のように「さん付け」を使っています。ファーストネームだけで呼ぶことが、日本語での名前の「呼び捨て」とは異なることを意識していただきたいからです。

ビジネス・コミュニケーションと日常英会話の相違点
1.ビジネスではTime is money.
「時は金なり」。だから、途中で言葉に詰まってしまったり、1分や2分たっても一言しか言えなかったりする人は、ビジネス界では相手にされません。この点は、日常的な「おつきあい」より厳しいです。ビジネスパーソンが、お友達感覚で会話の相手をしてくれるわけではないのはもっともなこと。だから、連続して簡単な英文を発し会話のラリーを続けることが必須です。そこが本書のタイトル「ペラペラビジネス」の背景です。
2.ビジネスシーンで多用する主語はwe
主語は、英語の命。そして、ビジネスシーンでよく使う主語はWe。これは「私たち」ではなく、「弊社」の意。日常会話なら「I」と「You」がメインですが、会社として相手にものを言うときの代名詞はWeと複数形で。「御社は」も複数形のYouかTheyで。
3.無礼な言葉は許されない。
友達との会話と違って、ビジネスシーンでは少しでも失礼な言葉遣いをすると、とても目立ちます。もちろん目上と目下、「ウチ」と「ソト」の使い分けは日本のように厳しくありません。だから、そこには力を入れなくてもOK。でも、ビジネス上は、教養ある大人の言葉がマスト。例えば、I want…は不適切な表現。それよりI’d like…(p.58)で要求します。ほかに、Sit down.よりHave a seat.(p.18)を使うなど。
4.お金の話に触れなければならない。
ビジネスで絶対に必要なのは、値段の丁寧な聞き方。「おいくらでしょうか」と「いくら?」の違いは英語にもあります(p.40)。

本書の構成と使い方

●パワーワード
本書では、知的な大人の英会話を実践するための100のパワーワードとパワーフレーズを4つのContact別に紹介しています。
Contactとはコミュニケーション相手との「接触度」。本書では、first(初対面)、Light(たまに会う)、Regular(よく会う)、Heavy(日常的に会う)の4つのContactを設定し、見開き2ページの中で効果的に100のパワー表現を体得できるよう構成しています。
パワー表現と、それが使われる場面の例を紹介しています。
付属CDでの収録トラック・ナンバーです。
SHORTRALLY
パワー表現が使われる会話ラリーの例です。付属のチェックシートで一行ずつ「日本語→英語」に置き換える練習をしてください。ここには、グローバル・コミュニケーションで実際に用いられている本物の英語のみ収載しています。

POINT
各パワー表現の活用法のポイントをわかりやすく解説しています。知っているけれどなかなか使いこなせない……そんな悩みも解決します。
どの「コンタクト」に属するか、一目でわかります。
Please don’t!
日本人学習者に多い誤用や、コミュニケーション上のマナーを解説しています。
EXPAND
パワー表現をいろいろな場面に応用できる力をつけるためのトレーニングコーナーです。付属のチェックシートで一行ずつ「日本語→英語」に置き換える練習をしましょう。例文によって、→で、用例や文化背景について補足説明もしています。

トレーニング用CDの収録内容と活用法
CONTENTS
CD1本書[1-60のパワーワーズ&フレーズ]収録
トラック#1-#60…パワーワーズ&フレーズ1-60
・トラックナンバーとフレーズナンバーが対応
・SHORTRALLY
(SHORTSPEECH,BUSINESSLETTER)
・EXPAND
CD2本書[61-100のパワーワーズ&フレーズ]を収録
トラック#1-#40…パワーワーズ&フレーズ61-100
[トラックナンバー]=[フレーズ番号-60] ・SHORTRALLY
(E-MAIL, BUSINESS LETTER,etc.)
・EXPAND
トラック#41…Business Communicationの基本1
トラック#42…Business Communicationの基本2
トラック#43…Business Communicationの基本3
トラック#44…Business Communicationの基本4

CDの効果的な活用法
1.SHORT RALLY(1~100)
左ページのSHORT RALLY(SHORT SPEECH. BUSINESS LETTER, E-MAILの場合もあります)では、大人同士の多様な会話場面を収録しています。繰り返し聞いて、ナチュラルな英語コミュニケーションにあなたの耳を慣らしましょう。また、慣れてきたら後について言ってみましょう。英会話の基礎体力「瞬発力をつけるために口慣らし練習」は必須です。2.EXPAND(1-100)
1-100の応用性の高いパワーワーズ&フレーズを、知的な大人が発話することを前提に5つの例文で応用してあります。繰り返し聞くとともに、口慣らし練習も必ず行ってください。CDでは、一文を著者が発音した後に、著者の発話と同式のポーズを入れてあります。初めのうちは、このポーズが短く感じられるかもしれませんが、同じタイミングで言えるようになるために、何度も練習してください。
3.Business Communicationの基本(1-4)
日本人学習者の弱点やおかしがちなミスを指摘し、どのように改善していけばよいのかアドバイスするこのコーナーでは、「いい例」のナレーションを収録しています。20〜50代のビジネスパーソンの魅力的な発話の雰囲気やレトリックなどを学び取ってください。そして、あなた自身のより魅力的な発話に生かしましょう。

<CDについて>
●弊社翻作の音声CDは、CDプレーヤーでの再生を保証する規格品です。
●パソコンでご使用になる場合、CD-ROMドライブとの相性により、ディスクを再生できない場合がございます。ご了承ください。
●パソコンでタイトル・トラック情報を表示させたい場合は、iTunesをご利用ください。iTunesでは、弊社がCDのタイトル・トラック情報を登録しているGracenote社の(DDB(データベース)からインターネットを介してトラック情報を取得することができます。
●CDとして正常に音声が再生できるディスクからパソコンやmp3プレーヤー等への取り込まれ際にトラブルが生じた際は、まず、そのアプリケーションソフトプレーヤーの製作覧へご相談ください。

スティーブ ソレイシィ (著), Steve Soresi (著), ロビン ソレイシィ (著), Robin Soresi (著)
出版社: アルク (2002/3/16)、出典:出版社HP