口コミで2万5000人以上が実践!
本書はこれまでの英語コーチングメソッドで有名なプレゼンスから発売された、TOEICにおいてのターゲットスコア600点、750点、900点に向けた具体的な勉強メソッドを掲示しています。何をやればいいのか、どのようにやればいいのか、そしてモチベーションの持ち方や、実際のスケジュールの立て方など、これまでにあったようで1冊になっています。
はじめに
TOEICの勉強をしてもスコア が伸びない理由
「1年以上TOEICの勉強をしているのに、スコアがほとんど伸びない」
「今まで50万円以上教材やスクールに使っているのに、ほとんど効果がない」
「勉強法の流派が多すぎて、何が正解かわからない。自信を持てないから勉強に身が入らない」
東京・表参道にある「プレゼンス」という英語スクールには、このような悩みを抱えたビジネスパーソンが後を絶ちません。その数は2001年に開校して以来、英会話やTOEFLテストのコースも含めると2万5000人を超えます。
TOEICスコアアップのためのさまざまな情報がWebサイトや書店にあふれています。会社によってはTOEICのスコアを昇進や海外駐在の条件にしているところもあるでしょう。情報もあり、動機も十分、それでも非常に多くの人が「受けても受けてもスコアが上がらない」と悩んでいる。それがTOEICの特徴です。
本書は、3カ月でTOEIC150点アップを実現するために、「何を」「どのように」やればいいのか、プレゼンスによるメソッドを紙面を尽くしてお伝えする本です。
これまで多くの時間とお金をTOEICに投じてきた人にとっては「3カ月で150点なんてありえない」と思うかもしれません。実際、「2年前からずっと勉強してきたのに、スコアの伸びは50点程度」という人も珍しくはありません。
本書の特徴は、創業者やコーチ陣が20年近くにわたって磨き続けてきたものであるのと同時に、2万5000人を超えるプレゼンスの受講生が実際に試し、結果を出してきたメソッドであることです。
つまり、誰もが確実に結果を出すことができます。あるコーチが過去に担当した累計4000人ほどの中でもっとも印象に残っている受講生の1人は、2カ月間で480点から755点に伸ばしています。
(プレゼンスでは2カ月で1コースが終了しますが、本書では独学しやすいように3カ月で終了するようにアレンジをしています)
「仕組み化」と「効率の最大化」で激務の人でも成果が上がる
多くの人がTOEICを卒業できずにいる一方で、多忙な職業として真っ先に思い浮かぶようなキャリア官僚、コンサルタント、弁護士、会計士、経営層の方々でもプレゼンスに通学した方は短期間で成果を上げています。
その秘密はズバリ、「仕組み化」と「効率の最大化」です。
「勉強スケジュールは立てるけど、飲みに誘われると断れない。今日できなかった分は明日やればいいやと思うけど、明日になるとまた別の用事が入ったりする。結局最初にやろうと決めたことの半分もできないまま、気づいたらテストの日を迎えている。もちろんスコアは大して変わらない」
このような経験をしている人は日本中にたくさんいます。こういった悩みを、本書では「仕組み化」によって解決します。
仕組み化とは、「何を」「どのように」やればいいのかはもちろん、「いつ」「どのぐらい」やればいいのかまで、すべて決めるということです。教材を選ぶ手間や、教材の使い方に悩む必要はありません。
さらに皆さんの生活の中で、何の勉強を、いつやるのが効率的かつ続けやすいかといったことや、決めたことができなかった場合にどのようにリスケすればいいのかも、すべて提示しています。
150点のスコアアップを実現するために、本書では週12時間の勉強を3カ月続けることを推奨しています。
週12時間と聞くと「仕事があるし、そんなの無理でしょ!」と思うかもしれません。ですが、私たちは仕事や私生活に忙しいビジネスパーソンの声を2万5000人分聞いてきています。どんな激務な人でも週12時間を確保してスコアアップを実現するノウハウを、本書にすべて盛り込んでいます。
3カ月間で150点伸ばすためのもう1つの秘密は、「効率の最大化」です。たとえば「テスト対策には問題集で問題慣れをすることが大事」と考えている人は多いと思います。確かにそれも大切です。
しかし問題集だけをやっていればスコアが大きく伸びるかというと、残念ながら難しいでしょう。なぜなら、図表1のような悪循環にはまってしまうからです。
①スコアを上げるためには問題に慣れることが大事と思い、問題集を買ってきます。そしてやる気満々で解き始めます。しかし②基礎がないために、「よくわからないけど、これが正解っぽいな」という当てずっぽうでしか答えを選ぶことができず、スコアに結びつけることができません。
いつまでたってもスコアが伸びないため、「問題集の解説がわかりにくいからスコアが伸びないんだ」と思い、また新しい問題集を買ってきます。ですが、実際は「問題集の解説がわかりにくい」のは基礎力がないからです。基礎力をつけない以上、1と2を繰り返すことになります。その結果、自宅にTOEICの教材が20冊以上ある人は実際珍しくありません。
この悪循環から抜け出すために必要なのが、効率の最大化です。たとえば、1時間勉強するならば、問題集を解くのに1時間すべて使うよりも、30分で基礎知識を覚え、残りの30分で問題集に向かったほうがいい。そのほうが「問題慣れ」という目的も果たせますし、最初の30分で覚えた基礎知識を定着させることもできます(図表2)。これが効率の考え方です。
本書では週に12時間×12週間、つまり合計144時間の勉強量で150点のスコアアップを目指します。この144時間の中で、何を、どの順番で、どのようにやるのが、もっともスコアアップに効果があるのかについて、徹底的にこだわっています。
たとえば、単語の暗記であれば、英単語を見て1つの日本語訳がすぐにわかればOKとしています。日本語訳を見て英単語が浮かぶ、あるいはスペルまで正確にわかるということは、少なくともTOEIC対策にとってやらなくてもいいことです。
英会話やメールで使うことを考えると、日本語訳を見て英単語が頭に浮かぶかも大切です。しかし、TOEICにはあまり効果がありませんので、144時間の中ではやらないという判断をしています。
このように、144時間という限られた時間の中で、何を重視して、何を捨てるのか、つまり、どう取捨選択すれば効率的にスコアが伸びるのかにこだわっています。忙しい中で勉強する人にとっては、できるだけ短時間で、できるだけ効果が出る勉強法こそが重要だと考えているからです。
41歳からの英語学習がきっかけで 海外支社長に国内の飲料メーカーで営業の仕事をしていたHさんが初めてプレゼンスを受講したのは41歳の時。2009年当時のTOEICのスコアは「大学受験の遺産で取った」という590点でした。
Hさんは仕事でもプライベートでも、旅行以外で海外に関わる機会が皆無でした。プレゼンスでは、最初に750点コース(2カ月)、続いて900点コース(2カ月)を受講。合わせて4カ月間ほどのTOEIC対策で、なんと880点まで到達したのです。
その直後、Hさんは社内の海外管理職向け研修のメンバーに選出されました。それを機に、会社の急速なグローバル化の波にも乗って、アジア、南北アメリカを中心に、海外出張の機会が激増したそうです。
英会話の学習はその後も続け、TOEICのスコアではなく、英語を使うことで仕事の実績を積み重ねていきました。そしてついには台湾で現地法人の社長を務めるまでになり、現在はまた別の発展途上国で現地法人を起ち上げ、社長に就任しています。
2016年、コーチの一人が台湾に旅行で出かけた時に、社長を務められていたHさんを訪問しました。その時彼は、現地の方と中国語で流暢にコミュニケーションをとっていたのです。
当時は赴任されてからまだ1年半ほどしかたっていません。いくら住んでいるとはいえ、ゼロから始めた言語なのに、現地の方と流暢に会話するレベルに到達するには決して十分な時間とは言えません。現地の方と、現地の言葉で、堂々と渡り合っていたHさんは「英語もほかの言語も勉強のやり方は結局同じ。プレゼンスで英語の勉強方法を教わったことで、新しい言語もスムーズにできるようになりました」と話していました。
「TOEICの勉強を始めた時は『とりあえず英語をやっておかないと』ぐらいの気持ちでした。まさかこんな未来が待っているなんて想像もしていなかったです。我ながら隔世の感があります」とHさんは笑います。発展著しい新たな赴任先で、今も3つめの新しい言語を身につけながら、200名以上の社員を率いる社長として奔走されていることでしょう。
英語は、正しいやり方と正しい順番で勉強すれば、誰でもスコアを伸ばすことができます。そして目標スコアを獲得した先には、Hさんのように、これまでは想像すらしなかったような可能性が広がります。
さらに、毎日の勉強を続けていけば、自分に大きな自信を持てるようになります。勉強が習慣になるので、3カ月のスケジュールが終わったら、さらに新しいことにチャレンジしたくなる。そしてまた一定期間毎日続ける……。そんな好循環が始まるのです。
実際、プレゼンスを修了してTOEICの目標スコアをクリアした後、「せっかくついた勉強の習慣をもっと活かしたい」と宅建や中小企業診断士などの難関資格にチャレンジする人も少なくありません。
勉強で成功すると、人生が変わる
「英語のスキルなんて、自動翻訳機が発達したら必要なくなる。だから勉強に時間を使うよりも、機械に頼ればいいじゃないか」とおっしゃる方もいます。
それも一理あります。しかし、中国やインドなどほかのアジア諸国のビジネスパーソンが、当たり前のように英語をタイムラグなしに流暢に操っています。それを考えると、自動翻訳機がビジネスの現場に受け入れられるのは、しばらくはなさそうだと思います。
今後のことはともかく、今の日本では、昇格や海外駐在、転職など、ビジネスパーソンにとって大きな転機を迎えた時にTOEICのスコアが求められています。逆に言えば、TOEICをクリアすれば、Hさんのように大きな転機を迎えられるのです。
海外出張や海外駐在、さらに転職というワクワクするような転機。あるいは世界中の人と、意見をかわし、笑い合い、時に涙する。そんな素敵な瞬間を味わえるようになります。
今度こそ、本気でTOEICを卒業しませんか。そのために必要な勉強のやり方は、すべてこの本で教えます。現在のスコアが400点の人でも、850点の人でも、それぞれの目標スコアに応じたやり方が細かく仕組み化されています。この本のとおりに進めてもらえれば、誰もが目標スコアを獲得できます。
さて、心の準備はいいですか?
いざ、3カ月の航海に、出発しましょう。
※プレゼンスは、創業者である杉村太郎(2011年没)がハーバード・ケネディスクールに留学する際、TOEFL準備および留学中のコミュニケーションに苦労した経験を基に、2001年に誕生したスクールです。
目次
日本最高の英語コーチングスクールプレゼンス式TOEIC®L&Rテスト勉強法
はじめに
TOEICの勉強をしてもスコアが伸びない理由」
「仕組み化」と「効率の最大化」で激務の人でも成果が上がる
41歳からの英語学習がきっかけで海外支社長に
勉強で成功すると、人生が変わる
第1部 3カ月で150点アップを実現する勉強法の全体像
第1章 「仕組み化」で激務でも結果が出る
「面倒」という感情が消える勉強法とは
激務でもこなせる3ステップ勉強法
ステップ1 基礎力——一気に100点アップも
基礎力1 Good morningレベルで定着した「単語力」
基礎力2 文意を理解できるだけの「文法力」
基礎力3 英語のまま理解できる「英語脳」
文法知識も使えば5秒で解ける問題も
手順1 選択肢の確認
手順2 空所前後の確認
手順3 意味の確認
品詞の確認
単語・熟語の知識
ステップ2 得点力――努力がそのままスコアに直結する
ステップ3 本番力――試合当日にピークを持ってくる
同じ問題を反復するから、本番で即答できる
激務の人ほど「3カ月短期集中」が向いている理由とは
第2章 目標スコア別 150点 アップを確実に目指すスケジュール
2週間たてば無意識に勉強を始める体質になる
英語の基礎力はリーディングのスコアで測る
目標スコア600点のスケジュール
対象
教材
単語の暗記と文法の克服がスコアアップの鍵
目標達成の分岐点―最初にどれだけ基礎力を強化したか
目標スコア750点のスケジュール
対象
教材
基礎を100%にし、得意分野をさらに伸ばす
目標達成の分岐点―どれだけ完璧を目指したか
目標スコア900点のスケジュール
対象
教材
リスニングセクションは最低450点
目標達成の分岐点―問題意識を持ち 続けられたか
第II部 基礎力の養成方法
第3章 単語はいくつになっても覚えられる
苦手な人でもできた単語暗記の4つの作業
作業1 仕分け――「3秒検品」で1850語を1時間半
仕分けステップ1 日本語訳を隠して英単語と日本語訳をつぶやく
仕分けステップ2 「アクセント」「意味」「品詞」をチェック
作業2 暗記——5回つぶやけば脳が勝手に覚える
暗記ステップ1 3~ 5単語を1セットにする
暗記ステップ2 英単語と1つの日本語訳を5回つぶやく
作業3 見直し――15分で 50単語覚えられる
見直しステップ1 見開きごとに見直す
見直しステップ2 3見開きごとに見直す
作業4 復習——時間を置いて見れば「長期記憶」に入る
復習ステップ1 12、24、48時間後に復習
復習ステップ2 覚えられていない単語のみを見続ける
人は記憶しても翌日には74%忘れる
通勤時間にやればすぐ習慣になる
激務の大手商社マンが毎日続いた理由とは
単語暗記のスケジュール一週3~4時間だけやればいい
単語暗記につまずく理由 ベスト3
つまずく理由1位 せっかく暗記しても復習をしていない
つまずく理由2位 「面倒だ」などの感情を入れている
つまずく理由3位 仕分けがいいかげん
単語暗記についてのよくある8つの質問
Q1 単語にかける時間をできるだけ減らすには?
Q2 単語の暗記に集中するにはどうしたいい?
Q3 どうしても覚えられない単語はどうしたらいい?
Q4 書いて覚えるのはダメなのか?
Q5 見てつぶやくだけで本当に覚えられ るのか?
Q6 耳から覚えるのはダメなのか?
Q7 英文の中で覚えるのはダメなのか?
Q8 単語アプリを使うのはダメなのか?
1ヵ月で単語本1冊くらいは余裕
第4章 文法がわかると英会話力も上がる
文法は「品詞と文型」を先に覚えるとやりやすい
文法が一気に身につく3ステップ勉強法
準備体操:「品詞・文型講座」を読む
ステップ1 仕分け――見開き3分で一気に通読する
ステップ2 集中5回読みーわからないところだけ熟読
ステップ3 問題演習―135問を脊髄反射で解く
解き方1 ノートや紙に問題番号を書く
解き方2 実際に解く
解き方3 答え合わせ
解き方4 間違えた問題、自信がない問題にチェック
解き方5 チェックがついた問題の解説を読む
解き方6 チェックがついた問題を繰り返し解く
長くても7週間あればひととおり終わる
文法につまずく理由ベスト3
つまずく理由1位 何がわかっていないのかがわからない
つまずく理由2位 教材の説明を読んでも頭に入らない
つまずく理由3位 答えを覚えたから復習しない
文法ができれば「感覚だけの英語」から抜け出せる
章末付録基本中の基本! 品詞・文型講座
ルール1 品詞——単語の 種類のこと
名詞
動詞
形容詞
副詞
接続詞
前置詞
品詞の役割
ルール2 文型——語順の パターンのこと
第1文型 S + V——SはVする
第2文型 S + V + C―SはCである(C になる)
第3文型 S + V + O-SはOをVする
第4文型 S + V + O1+ O2―S は O1 にO2をVする
第5文型 S + V + O + C— SはO = Cの状態にVする
ルール3 句と節——2つ以上の単語がまとまったカタマリ
句――SとVを含んでいない
節——SとVを含んでいる
第5章 英語脳を鍛えて英語を英語のまま理解する
「意味取り」と「音取り」ができれば英語力が格段に上がる
「後ろから訳すクセ」は直せる
「モノマネ音読」でリスニング力が劇的に上がる
音のポイント1 音声変化一連結と脱落
音声変化1 連結(linking)
音声変化2 脱落 (deletion)
音のポイント2 英語のリズム――発音の強弱
英語脳を鍛えると、英語の「受け皿」ができる
「英語のシャワー」は圧倒的に非効率
4週間で劇的変化! 英語脳の作り方
事前準備——すべてのセンテンスを100%理解しておく
「事前準備」には消せるボールペンが最適
英語脳第1週(1)―「音取りリスニング」で音を確実に聞き取る
英語脳第1週(2) —— 「モノマネ音読」でリズムをマスター
英語脳第2週——「意味取り音読」で英語の語順のまま理解する
英語脳第2~4週——「意味取りリスニング」でリスニング力アップ、
リスニングトレーニングに役立つ2つのグッズ
グッズ1 アプリー音声の減速が自由自在
グッズ2 イヤホンー場所を問わずトレーニングできる
英語脳第3週 ―「意味取り速読」で1分間200語を目指す
英語脳第4週——「仕分け」と「反復」で弱点を克服する。
英語脳トレーニングの進行スケジュール
英語脳でつまずく理由ベスト3
つまずく理由1位 センテンスを覚えて聞き流してしまう
つまずく理由2位 聞こえたつもりになっている
つまずく理由3位 毎日やらない
第Ⅲ部 得点力の養成方法
第6章 基礎力をスコアに直結させる「得点力」の鍛え方
「得点力」を上げて「いつも時間切れ」を解消する
教材は『公式問題集』を再利用
第7章 3カ月で満点も狙えるリスニングセクション攻略法
目標スコアごとに目標正 解数を決めておく
目標スコア600点
目標スコア750点
目標スコア900点
国ごとの発音の違いはスコアにほとんど影響しない
パート1 写真描写問題対策——満点を目指して波に乗る
出題形式
パート1解答のための3つの基本戦略
基本戦略1 写真は全体を見る
基本戰略2 動作表現と状態表現の区別をつける
基本戦略3 選択肢を 聞いた瞬間に「○」「×」「キープ」
パート1が伸び悩んだときの4つのチェックポイント
ポイント1 基本単語が定着しているか
ポイント2 パート1特有の単語も定着しているか
ポイント3 音取り力がついているか
ポイント4 わからない問題に動揺していないか
パート1でやるべき4つの復習
復習1 間違った理由を把握する
復習2 単語暗記
復習3 モノマネ音読
復習4 意味取り音読
パート2 応答問題対策―冒頭が聞き取れれば正答率が上がる
出題形式
パート2解答のための4つの基本戦略
基本戦略1 選択肢を聞いた瞬間に「○」「×」「キープ」
基本戦略2 問題文冒頭の3~5単語を確実に聞き取る
パート2が伸び悩んだときの4つのチェックポイント
ポイント1 問題文の冒頭3~5単語を聞き取れているか
ポイント2 特殊な疑問文にあわてずに反応できているか
ポイント3 決まり文句の知識が身についているか
ポイント4 聞き取れない時に開き直れているか
パート2でやるべき4つの復習
復習1 間違った理由を把握する
復習2 モノマネ音読
復習3 単語暗記
復習4 スクリプト確認
パート3会話文、パート4 説明文対策——解答リズムをつかむ
出題形式
パート3、4を解くための2つの基本戦略
基本戦略1 解答スタイルを決め、それを貫く
基本戰略2 意图問題は無理に解かない
パート3、4が伸び悩んだときの6つのチェックポイント
ポイント1 英語脳が作れているか
ポイント2 必要なボキャブラリーが身についているか
ポイント3 設問を瞬時に正しく読み取ることができるか
ポイント4 特殊な音声や不完全な文への対応は? (パート3のみ)
ポイント5 細部にこだわらず、全体の流れをとらえているか
ポイント6 解答ペースを乱していないか
パート3、4でやるべき4つの復習
復習1 間違った理由を把握する
復習2 語彙の言い換えを覚える
復習3 意味取り速読
復習4 本文の英語脳トレーニング
第8章 限られた時間で力を出し切るリーディングセクション攻略法
目標スコアごとに目標正解数を決めておく
600点を目指す場合
750点を目指す場合
900点を目指す場合
簡単な問題を取り逃さないコッ
パート5短文穴埋め対策―スピード最優先で解く
出題形式
パート5を解くための3つの基本戦略
基本戦略1 文法視点→意味視点の順で解く
基本戦略2 主語と動詞をチェック
基本戦略3 考える時間は1問につき最大1分
パート5が伸び悩んだときの4つのチェックポイント
ポイント1 知識を問う問題に正解できているか
ポイント2 基本文法の理解ができているか
ポイント3 推測する粘りを持てているか
ポイント4 潔くあきらめることができているか
パート5でやるべき4つの復習
復習1 間違えた問題の種類を確認する
復習2 間違えた問題をじっくり解き直す
復習3 単語暗記
復習4 繰り返し解く
パート6長文穴埋め問題対 策――パート5とほぼ同じ
出題形式
パート6を解くための3つの基本戦略
基本戦略1 全文を読んで解答する
基本戦略2 挿入問題は接続表現がカギ
基本戦略3 取れる問題を確実に
パート6が伸び悩んだときのチェックポイント
パート6でやるべき復習
パート7読解問題対策 設問→問題文の順で解く
出題形式
パート7を解くための3つの基本戦略
基本戦略1 設問→問題文の順に読む
基本戦略2 パッセージが複数でも解き方 は同じ
基本戦略3 「NOT問題」は潔く飛ばす
パート7が伸び悩んだ時の4つのチェックポイント
ポイント1 必要な単語と文法が身についているか
ポイント2 英語脳が作れているか
ポイント3 緻密に答えを選べているか
ポイント4 潔くあきらめられているか
パート7でやるべき3つの復習
復習1 間違えた理由を分析する
復習2 本文と選択肢の表現を比べる
復習3 苦手な分野の問題文を速読する
第IV部 本番力の養成方法
第9章 「本番力」で目標スコアを実現する
本番で100%の力を発揮するために
「逆算思考」で足りていない力を強化する
足りない力を補う3ステップ
ステップ1 パートごとのギャップを把握する
ステップ2 ギャップが大きいパートの基本戦略を見直す
ステップ3 直前のスケジュールに落とし込む
コンディションが万全になる3つのポイント
ポイント1 常にTOEICを意識する
ポイント2 トラブルを全力で避ける
ポイント3 TOEICのために体調を管理する
第10章 実力を100%発揮するためのテスト前日の過ごし方
テスト前日でも力は伸びる
テスト当日になったらやっておきたいこと
試験中に冷静でいるための2つのポイント
ポイント1 トラブルやアクシデントを受け入れる
ポイント2 完璧を目指さない