英米のあの有名スピーチも!
本書の特徴は、アメリカ、イギリスのリーダーのスピーチをただ単に紹介するだけでなく、習得するべき単語、熟語、文型などに応じて振り分け、紹介していることです。英語のコミュニケーション能力アップには「パブリッ ク・スピーキング」の練習が欠かせません。1構成・論旨がしっかりしている 2よりフォーマルな言葉を使う 3「デリバリー(話し方)」が重要です。
はじめに
現役の同時通訳者として、また大学で実際に教壇に立つ者に」 今回、英米リーダーのすぐれたスピーチを集めた本をつくりた 思った最大のきっかけは、日本からグローバルに意見を英語できる人材を育てたいという思いを抱いたからでした。この本を取ってくださったみなさんの中にも、英語でスピーチできる能力を身に付けたいとお考えの方が大勢いらっしゃることでしょう。
ところで、アメリカ人の中にも「スピーチをするのは死ぬより怖い (大げさな言い方ですが……)」とすら言う人がいます。英語を母語とする人にとってさえ難しいことを、母語としない人はどうすれば良いのでしょうか。
それにはすぐれたスピーチをたくさん聞いて、そのコツを見習うことです。その意味で、本書で取り上げたスピーチの数々は最高の本となることでしょう。「いざ人前でスピーチをする段になり、落ち着こうとするとか。 てうまくいかず、「どうしよう」と自信を失い、我を失ってしまうことがあります。それを克服するには、Cool, Calm, Collected and Connected (冷静に、落ち着いて、自分をしっかりもって、伝える) という姿勢が必要です。そして、その姿勢を身に付けるには、何度も 繰り返し練習をして成功体験を身体に覚えさせることがいちばんの近道です。英語を母語とするスピーカーが吹き込んだものを使って繰り返し練習する、さらによいのは自分がどんなふうに話しているのかを録画して、それを繰り返し見ることです。なにごとも練習にまさるものはありません。
しっかり練習したら、あとは本番でスピーチをするときに、まず大きく息を吸って気持ちを落ち着かせる。次に、質問をするなどして聴衆を味方につけることです。このふたつのコツを覚えておきましょう。 最初の 30 秒を突破すれば何とかなります! 「逃げ出したい!」のではなく、「伝えたい!」と気持ちを前向きにもっていって成功させてください。
鶴田 知佳子
私は銀行マンとしてのキャリアを経て、現在は大学教員として、ビジネス英語、ビジネスコミュニケーション、国際ビジネス論などの授業やゼミを担当しています。銀行では常に海外と関わりのある仕事をしてきましたが、特に海外勤務経験(イギリス 15年+ドイツ5年) を通して、同僚や顧客との信頼関係を築いたり、会食の席で話題を提供したりするには、「パブリック・スピーキング力」が問われることを実感しました。
洋の東西を問わず、仕事では異なる意見をぶつけ合いながら着地点を探っていきます。本書で厳選した英米の政財界を代表するリーダーたちのスピーチは、反対意見を意識した構成となっている場合が多いことに加え、言い回しもフォーマルなスタイルであるため、ビジネスのスピーチにも役立つノウハウが凝縮されています。また、ビジネス以外にも、自己紹介、パーティーでの挨拶、乾杯の音頭、日本についての質問に対する返事など、短いスピーチや対話にもしっかり応用で きるスキルを学ぶことができます。
経済のグローバル化に伴って、英語が世界のビジネス公用語として の地位を固め、ノンネイティブ(英語圏以外の話者)の英語に接する 機会が多くなりました。同時に、英語の共通語化に伴い、ネイティブ とノンネイティブが話す英語の地位は同等であるという「世界の英語」 (World Englishes)という概念が定着してきました。これからは、ネイティブ信仰を捨て、自分の意見を堂々と発信していかなければなり ません。とはいっても、ネイティブの英語にお手本となる素材が多いことに変わりはなく、英米リーダーのスピーチには学ぶべきところが たくさんあります。本書が、英語学習者、グローバル人材を目指すビ ジネスパーソン、通訳志望者養成の一助となるならば、筆者のひとり としてこの上ない幸せです。
柴田 真一
※本書では、それぞれが現地で長い在住経験を持ち、諸事情に詳しいことから、 鶴田がアメリカ人リーダーを、柴田がイギリス人リーダーを解説しています。
目次
CONTENTS
はじめに
本書の基本的な考え方
本書の構成と使い方
CDトラック表
第1章 chapter 1
スピーチの構成と書き方
スピーチの基本構成
スピーチの書き方
スピーチの書き方の例
キャロライン・ケネディ
Section 1 広島を訪れ、平和な世界を願うようになった
Section 2 助け合えば、世界を変えることができる
ウィンストン・チャーチル
Section 1 たった1日で組閣しなければならなかった
Section 2 国民の利益を考え議会の招集を求めた
Section 3 血、労苦、涙、そして汗以外に提供するものはない
Section 4 力を結集してともに前進しようではないか..
エイブラハム・リンカーン
Section 1 この国は自由のもとに築かれ、人はみな平等であるという考えにささげられた
Section 2 人民の人民による、人民のための政府が、 決して地上から消え去ることがないように
第2章 chapter2
スピーチの話し方
スピーチの話し方
ジョン・F・ケネディ
Section 1 世界は大きく変貌している
Section 2 たいまつはアメリカの新たな世代に手渡された
Section 3 このすべてが最初の100日で達成されることはないだろう
Section 4 この歴史的な取り組みに参加しようではないか
Section 5 国のために何ができるか 人類の自由のために何ができるか
キャサリン妃はじめてのスピーチ
第1章と第2章のまとめ
伝えたいメッセージを着実に伝えるコツ
第3章 chapter3
ビジョンを示すスピーチ
バラク・オバマ
Section 1 自信を新たに、アメリカは強固になったと言える
Section 2 我々にはまだなしえていない任務がある
Section 3 団結したときこそアメリカは力を発揮する
Section 4 アメリカを雇用と製造業の新たな磁場とする
Section 5 私たちがならうべきアメリカ人たち
Section 6 私たちはアメリカの物語の作者であらねばならない
デービッド・キャメロン
Section 1 ヨーロッパにおける平和は、どのように実現したのか?
Section 2 今日におけるEUの最優先課題
Section 3 イギリスにとってEU は目的ではなく手段
Section 4 イギリスは独立性だけでなく開放性を特徴としている
Section 5 EU が直面している3つの困難
第3章のまとめリーダーに求められる「説明力」
第4章 chapter 4
説得力をもたせるスピーチ
ヒラリー・クリントン
Section 1 大きな心をもつ母たちの存在
Section 2 仕事というより使命困難であるより刺激
Section 3 アウンサンスーチーとネルソン・マンデラとの思い出
Section 4 どういう女性たちであるかよりも女性たちが何をするか
ジョージ・オズボーン
Section 1 イギリス経済は集中治療室から出つつある
Section 2 最大の不公平は次の世代に負債を負わせること
Section 3 イギリスはかつて未来が誕生する場所だった
第4章のまとめ聞き手を前向きな気持ちにさせるには
第5章 chapter5
モチベーションを高めるスピーチ
シェリル・サンドバーグ
Section 1 ジェンダーについてオープンに話し合うことが必要
Section 2 女性は成功すればするほど嫌われる?
Section 3 問題をオープンに話すことで正しい理解は得られる
Section 4 未だに女性はふたつの仕事をかけもちしている
Section 5 女性はジェンダーによって型にはめられている
リチャード・ブランソ
132 Section 1 起業家とは、不可能な夢に対して「イエス」と言う人種
Section 2 必要なのはすぐれたアイデアだ
Section 3 ビジネスには単なる利益を越えた目的がある
Section 4 イギリス連邦は機会を提供する道を開いてきた
第5章のまとめ
ポジティブなメッセージを発信する
第6章 chapter6
責任と共感を示すスピーチ
キャロライン・ケネディ
Section 1 駐日大使の指名を受け光栄に思う
Section 2 日本以上に大使を務めたい国はない
Section 3 日米のパートナーシップの影響は全世界に及ぶ
Section 4 日本との絆をさらに深めたい
エリザベス女王
Section 1 イギリスの議会は国民の生活を守ってきた
Section 2 女王としての公務にあたり家族のサポートは計り知れない
Section 3 即位60周年によって国民が一体となることを望む
Section 4 今後もこの偉大な国と国民に奉仕することに情熱を傾ける
第6章のまとめ感謝と気配りを示す
第7章 chapter7 わかりやすく伝えるスピーチ
ジャネット・イエレン
Section 1 金融政策におけるコミュニケーションの 重要性は高まっている
Section 2 「決して説明せず、決して言い訳しない」 という従来のスタイル
Section 3 連邦公開市場委員会に起きた、認識の革命
Section 4 情報公開は金融政策にメリットをもたらさないと思われていた
マーク・カーニー
Section 1 金融政策委員会は前例のない試みを行った
Section 2 景気回復が軌道に乗るまで金利は上昇させない
Section 3 失業率低下へ立ちはだかる3つの壁
第7章のまとめわかりやすく伝える工夫と努力を
コラム
よいスピーカーの条件とは? 1
気をつけたい3つのポイント
スピーチの草稿は Q&Aから
よいスピーカーの条件とは?2
通訳者にとってのベスト/ワーストスピーカー
Q&Aセッションを恐れずに!
「通訳メモ」について
ビジネスでアメリカ式プレゼンは万能か?
本書の基本的な考え方
本書を手に取ってくださった方の中には、英語や外国に興味を持ち、 「生きた英語を身につけたい!」と考えていらっしゃる前向きな方がたくさんいることでしょう。また、将来に備えて「英語をブラッシュアップしたい」という方、あるいは必要に迫られて「英語を使わざるを得ない」という方も少なくないと思います。
ところで、英語のコミュニケーション能力アップには「パブリッ ク・スピーキング」の練習が欠かせません。パブリック・スピーキング(speaking in public)と言われてもピンとこないかもしれませんが、 ようするに「人前で話す」ということです。といっても、なにも式典 などでスピーチをするような場合にかぎった話ではありません。人間 が社会で生きていく上で、自分の考えを伝え、影響力を行使していくのに必要なスキルです。
たとえば、学生の方であれば会社に就職してからのことを思い描いてみましょう。プロジェクトを任されて、取引先に対してプレゼンを行うということになったとき、もし相手が海外の顧客だったら? 「いや、自分は専業主婦だし」というあなた。近所に外国人が引っ越してきて、日本文化や習慣について話す機会があったら? あるいはオリガミのデモンストレーションを頼まれたら、どうします?
それから、通訳者として活躍したいとひそかに夢見ているあなた。 通訳者こそ、他の人のメッセージを正確にわかりやすく聴衆に伝えねばならないのですから、すぐれたパブリック・スピーキング能力が必須です。
「パブリック・スピーキングが普通の会話と違うのは次の3つの点です。
1構成・論旨がしっかりしている 2よりフォーマルな言葉を使う 3「デリバリー(話し方)」が重要では、どうすればそのパブリック・スピーキングの能力を鍛えるこ とができるのでしょうか? その最もよいお手本となるのが英米のリーダーたち――政治、経済、ビジネスなど――のスピーチです。とはいえ、英米リーダーのスピーチなんて、せいぜいニュースに出てく る「サビ」の部分しか聞いたことがないとおっしゃる方も多いのでは ないでしょうか。
本書では、古くはウィンストン・チャーチル、ジョン・F・ケネディ から、バラク・オバマ、シェリル・サンドバーグまで、英米のすぐれ たスピーチの達人たちの音声を聞きながら、そのポイントや達人技を たっぷり解説してあります。
ウィンストン・チャーチル
バラク・オバマ
デービッド・キャメロン
パブリック・スピーキングには大きく分けて、
・他の人の知らない情報について説明をする
・自分が正しいと思うことを説得する
・自分にとって大事なことや大きく感情をゆさぶられることを伝えたいという情感に訴える
といった目的があります。ぜひ、本書で取り上げた英米リーダーたち のスピーチから、パブリック・スピーキングの極意を学びとってみてください。
通訳者および教員としての立場から
通訳という仕事についてはや数十年が過ぎました。最初は大学生時代のア ルバイトのときですから、それ以来、いったい何人のスピーチを伝える「耳」 となり「口」となってきたのかと、ときどき感慨にふけります。
通訳として立ち会うのは、政府や企業の重要人物の交渉や対談の場であったり、学者や研究者が業績や研究内容について講演する場であったり、企業が自社の内容を投資家に知らしめて出資を募る IR (財務広報)の場であったりします。
また、放送通訳の仕事もしているため、政治家が自らの信念を訴えるスピー チや、緊急事態や災害にあたっての対応策の表明など、国の指導的な立場の 人の声を伝えることもあれば、街の人の声を伝えることもあります。
長いものからごくひと言のコメントまで、こういうさまざまな人たちのス ピーチを伝えることで、当初はまったくスピーチなど出来なかった私自身の スピーチ力も上がってきたように思います。通訳者は「耳」となって一生懸 命に理解しておかなければ、「口」となって音声で別のことばで表現することができませんから、話し手が何を伝えようとしているのか自ずと分析的に聞くという訓練ができ、しかも自分の「声」を使って話し手がどのようにわかりやすく伝える工夫をしているのか、いわばさまざまなケーススタディをみてきたと言えます。
教員としてよく聞かれるのが、「どうやったら上手にスピーチができるよう になるのでしょう?」ということですが、結局のところ通訳者として私が現 場でやってきたことをなぞらえてみるのが効果的であることに気づきました。
まずは、すぐれたスピーチ、上手なスピーカーと言われている人たちのス ピーチを徹底的に聞いて、そのコツをまねることです。語学はすべからくま ねることから始まり、それを自分のものとして身につけていきます。スピーチも同じです。
これから世界を舞台にグローバル人材として活躍していくためには、日本 の意見をどんどん世界に伝えていくことが大事です。読者のみなさんが、本 書を通じて英米のスピーチの達人に学び、すぐれた発信者になっていただくことを望みます。
ビジネスパーソンおよび教員としての立場から
28年にわたるビジネスパーソンとしてのキャリアの中で私が感じたことは、わが国では重要な伝達事項は文書の方がしっかり伝わるということです。 象形文字という漢字の文化に由来するのかもしれませんが、よほどの名スピーカーでないかぎり、聴覚より視覚に訴える方が、メッセージは聞き手の頭の中にインプットされやすいように思われます。その点、パワーポイントの発達は大きな助け船と言えそうです。スピーカーには失礼ながら、発言は忘れ ても「パワポ」のスライドだけは頭に残っているということも少なくないのではないでしょうか。
一方、欧米のビジネス社会では、重要なメッセージほど口頭で伝える傾向があります。ビジネスプレゼンテーションやスピーチにおけるパワーポイントの役割は、“visual aid” という言葉通り、あくまでもストーリーを引き立てる添え物です。プレゼンの準備をするとき、パワーポイントを使った立派な資料が出来上がると思わず満足感が得られて気分が高揚してきますが(?)、それらは紙芝居の一枚一枚の絵にすぎません。パワーポイントのスライドあ りきでメッセージを考えるのは本末転倒と言わざるを得ません。あくまでもストーリーがあり、それを魅力的に見せるための補完としてスライドがあるのです。
そして、スライドを使ったプレゼンは、サッカーでいえば first half(前半) にあたり、勝負を決めるのは second half(後半)に相当する質疑応答の Q&Aセッションです。そこで特に問われるのが「対話力」「スピーチカ」です。また、通常のミーティングでも、自分の意見を述べるだけでなく、その後に飛んでくる質問や反対意見に対してどうコメントしていくかがポイントになります。ここでも求められるのは「対話力」「スピーチカ」です。
今は大学の教員としてビジネス英語などを教えていますが、学生には、ワンセンテンスで終わらずに話し続けるスピーチ力と精神力をつけてもらいたいと思っています。それには、いい素材のスピーチから学ぶことです。みなさんも、本書で取り上げたスピーチからさまざまなスキルを学び、自分のスタイルを確立していってください。
本書の構成と使い方
本書は下記のような構成になっています。
アメリカ側のリーダーは鶴田が、イギリス側のリーダーは柴田が担当
います。また、第1章「スピーチの構成と書き方」は柴田が、第2章「スピーチの話し方」は鶴田が担当しています。
スクリプト
番号の付いた青字部分は、右ページの「ここがスピーチの達人技!」で取り上げられている個所です。なお、本書ではアメリカのスピーカーの場合はアメリカ英語の表記を、イギリスのスピーカーの場合はイギリス英語の表記を採用しています。
語注
語句の意味からバックグラウンドの説明など、さまざまな角度から注釈が付けられています。
●CDトラック番号
下記は、このCDの効果的な使い方の一例です。
1スクリプトを見ながらスピーチ全体を聞く
音量、音域、速さ、強調の仕方、間の 取り方、言葉づかいなどに注意しながら聞きましょう。
2シンクロ・リーディング
音声を聞きながら読みましょう。全部口に出して音読で きることを目指しましょう。
3シャドーイング
スプリクトを見ずに、音声を聞きながらほぼ同時に繰り返して 言ってみましょう。ストレス(強勢)、高さ、長さ、速さ、リズム、イントネーショ ン、ポーズなど、音声面の特徴を正確に再現しましょう。
4ディクテーション
書き取りをして正確に聞き取れているか確認してみましょう。
ここがスピーチの達人技!
ポイントとなる表現や構成上の特徴、 参考にしてみたい言い回しなど、スピ ーチを理解する上で重要な情報を解説 してあります。番号は左ページのスク リプトに対応しています。
日本語訳
パラグラフごとに分かれています。
CDトラック表
※リンカーンの音声 (Track 8・9)は、 ナレーターの収録によるものです。
Track1 オープニング
第1章 キャロライン・ケネディ
Track 2 Section 1
Track 3 Section 2
ウィンストン・チャーチル
Track 4 Section 1
Track 5 Section 2
Track 6 Section 3
Track 7 Section 4
エイブラハム・リンカーン
Track 8 Section 1
Track 9 Section 2
第2章 ジョン・F・ケネディ
Track 10 Section 1
Track 11 Section 2
Track 12 Section 3
Track 13 Section 4
Track 14 Section 5
Track 15 キャサリン妃
第3章 バラク・オバマ
Track 16 Section 1
Track 17 Section 2
Track 18 Section 3
Track 19 Section 4
Track 20 Section 5
Track 21 Section 6
デービッド・キャメロン
Track 22 Section 1
Track 23 Section 2
Track 24 Section 3
Track 25 Section 4
Track 26 Section 5
第4章 ヒラリー・クリントン
Track 27 Section 1
Track 28 Section 2
Track 29 Section 3
Track 30 Section 4
ジョージ・オズボーン
Track 31 Section 1
Track 32 Section 2
Track 33 Section 3
第5章 シェリル・サンドバーグ
Track 34 Section 1
Track 35 Section 2
Track 36 Section 3
Track 37 Section 4
Track 38 Section 5
リチャード・ブランソン
Track 39 Section 1
Track 40 Section 2
Track 41 Section 3
Track 42 Section 4
第6章 キャロライン・ケネディ
Track 43 Section 1
Track 44 Section 2
Track 45 Section 3
Track 46 Section 4
エリザベス女王
Track 47 Section 1
Track 48 Section 2
Track 49 Section 3
Track 50 Section 4
第7章 ジャネット・イエレン
Track 51 Section 1
Track 52 Section 2
Track 53 Section 3
Track 54_Section 4
マーク・カーニー
Track 55 Section 1
Track 56 Section 2
Track 57 Section 3
ウィンストン・チャーチル
エイブラハム・リンカーン
第1章
スピーチの 構成と書き方