リスニングが苦手な方へ
CDを何度も繰り返し聞くうちに、ネイティヴの発音が自然と耳に馴染んでくる!
あらかじめ英語の音の変化を知っておくだけで、いつも取りこぼしていた音がどんどん聞き取れるようになります。ネイティブが話す英語がちっとも聞き取れない、という人にピッタリの一冊となります。
【かんたん!音声ダウンロードの手順】
STEP1 インターネットで「https://audiobook.jp/exchange/jresearch」にアクセス!
※上記URLを入力いただくか、Jリサーチ出版のサイト(http://www.jresearch.co.jp)内の音声ダウンロード」バナーをクリックしてください。
STEP2 表示されたページから、audiobook.jpへの会員登録ページへ。
※音声のダウンロードには、オーディオブック配信サービスaudiobook.jpへの会員登録(無料)が必要です。
STEP3 登録後、再度STEP1のサイトにアクセスし、
シリアルコード「21627」を入力後、[送信]をクリック!
※作品がライブラリに追加されたと案内が出ます。
STEP4 必要な音声ファイルをダウンロード!
※スマートフォンの場合は、アプリ「audiobook.jp」の案内が出ますので、アプリからご利用ください。
※PCの場合は、「ライブラリ」から音声ファイルをダウンロードしてご利用ください。
<ご注意!>
●PCからでも、iPhoneやAndroidのスマートフォンからでも音声を再生いただけます。
●音声は何度でもダウンロード・再生いただくことができます。
●ダウンロードについてのお問い合わせ : info@febe.jp (受付時間 : 平日の10時~20時)
はじめに
ネイティブのナチュラルスピードにもう“たじろがない” 英語には日本語にない音と強弱のリズムがあります。そのため、それを知らないまま英語の聞き流しを行っても、リスニング力はなかなか身につきません。なぜなら文字どおり英語が耳を通り抜け、流れてしまうからです。 あらかじめ英語の音の変化を知り、単語単位ではなく短めの実用例文で聞き慣れておくこと。そうすればネイティブスピーカーの速い英語もラクラク聞き取れるようになります。
本書は日常会話で頻繁に使われ、かつ日本人の方がどうしても耳から取りこぼしてしまう2~6語の語句のかたまりを120クローズアップしました。短めの実用例文を使って、苦手意識の高い音の変化をピンポイントで耳に染み込ませることができます。 CDはゆっくり➡︎ナチュラルの2回読み CDはゆっくり(低速)→ナチュラル(普通)の2つのスピードで収録してありますので、初級者の方から安心して使うことができます。小難しい発音記号はほとんど使いません。
英語圏の子どもたちが身の回りでよく耳に入る言葉から身につけるように、CDを繰り返し聞くことで吸収していってください。例文はすべてネイティブスピーカーの私が厳選した実用的な表現ばかりです。音声を聞き、ときには自分でも口ずさみながら、ぜひ英語の音の変化に強くなってください。 それではさっそく英語の耳づくり、スタートです! リサ・ヴォート
本書の使い方
120の英語の耳づくりエクササイズに取り組めば、これまでとりこぼしてきた英語の音が急速に聞き取れるようになります。 本書ではネイティブスピーカーが普段使っている「話し言葉」を取り上げ、書き言葉と比較してどんな音に変わっているかを紹介しています。聞こえてくる音はアルファベット文字で表記しています。 (※カタカナ文字で表記した本もよく見ますが、カタカナでは伝えきれない音の変化が英語には多いため、本書ではアルファベット表記を採用しています) また、本書はアメリカ英語の発音に準じて作成されています。
STEP1 まず最初はページを見ずに、CDに収録されている見出し語句の音声を開いてみましょう。
STEP2 次に見出し語句を見ながらもう1度CDを聞いてみましょう。すぐ下の【実際はこう聞こえる】にはアルファベットで実際の聞こえ方を表記しています。どの言葉がどう変化するかチェックしてください。
STEP3 今度は「Listen carefully!」にある5つの例文をCDで聞いてみましょう。ここではネイティブの人が実際の会話シーンでよく使う表現を取り上げています。色分けされた箇所を中心に、聞こえてくるネイティブの声を耳に染み込ませてください。
STEP4 耳が慣れてきたら、一番下の欄の「リスニングUPのポイント」へ進みましょう。STEP3で練習した聞き取りのポイントをわかりやすく解説しています。
STEP5 各Lessonで8~18の<英語の耳づくりエクササイズ>がありますので、順番に身につけていきましょう。 STEP1-2 実際にはネイティブはどんな風に声にするのか、CDで聞いてみよう。 STEP3 ネイティブが日常で使う表現はこんな感じに聞こえます。 STEP4~5 音がこんな風に聞こえてくるのはナゼか。解説を読んで頭でも理解しておきましょう。
STEP6 各Lessonの<英語の耳づくりエクササイズ>に取り組んだあとは、【ダイアローグ】のページに進みましょう。会話文がネイティブスピーカーの自然な口調でCDに収録されています。文中にはそのLessonで学んだ表現が入っていますので、聞き取れるようになったか挑戦してみましょう。
STEP7 さいごに【ダイアローグ】をシャドーイングしてみましょう。聞こえてくる会話やナレーションを追いかけるように、聞こえるまま英語を口にする方法です。耳が鍛えられる上に、実際に英語を発音することで、どこが聞こえてないか、自分の弱点が発見しやすくなります。
CD 例文はすべてゆっくり➡︎ナチュラルスピードと2度ずつ英語が流れます。 (【ダイアローグ】はナチュラルスピードのみ)
★「聞こえてくる音」の表記について
★ 本書では日常の会話で聞こえてくる英語の音をアルファベットで文字表記しています。いずれもローマ字つづりではなく、英語の発音をもとに、聞こえてくる音を文字に置き換える方法をとっています。下記の例を参考にしてください。 ・はっきりした「ア」はa、息が抜けた「ア」はh must have → muhsta 最初は「マ」のように聞こえますが、mast(船の帆柱)のようなはっきりしたaの音ではなく、もっと息が抜けた控えめなaの音については、その音に近いhで表記しています。
★巻末「映画特集」について★ 167ページからは映画特集が収録されています。各Lessonで身につけたリスニングの効果は映画観賞でもすぐに発揮できます。セリフを聞き取れるようになっているか、気軽に挑戦してみてください。リスニング力がUPすると、映画観賞もより楽しくなります。
目次
はじめに 本書の使い方
Lesson 1 I’ll surely be I’m not good at I’m one of I’m on In the middle of Is that a kind of In about an hour It’ll only take you is the same as It won’t be long before Isn’t it a I’ve got to go to ダイアローグ
Lesson 2 never thought about Is that a I’ve done enough I’ve heard that keep an eye on it’s out of order I’ve heard of that nearly one in five make it a point to look forward to hearing from you ダイアローグ
Lesson 3 a couple of days ago a friend of mine ahead of us After all these years about an hour a day an amazing achievement kind of like a call it a day Aren’t you worried about All we’ll need is ダイアローグ
Lesson 4 Morning Care if I join you Can I have a look but then it turned into Can you guess could have been much worse couldn’t agree more Do you ever wish you could check them out Do you mind if Do you want another don’t even know ダイアローグ
Lesson 5 for a long time Get out of here getting on my nerves I am trying to have an advantage I’d like you to I hope you don’t mind get so absorbed in it that Have you heard about give it a go going on for a while have kept in mind I’m scheduled to meet with what are you into now between you and me ダイアローグ
Lesson 6 been wanting to go to heard that it’s Why did you decide to They are having a That will be No matter what taking in when you get back ダイアローグ Lesson 7 has not landed yet forty-eight and an old and a bite to eat That sounds good What are you going to haven’t seen her I think we ought to almost sure that that’s her ダイアローグ Lesson 8 once in a while Okay, is that all then What sort of What I’m looking for What else Just name a few paid a lot of attention picked it up let it bother print them right away it’s supposed to Let me lend you a hand stop by to take a look ダイアローグ Lesson 9 take a ride on take another look at There must be some throughout the world turned out to be Were you able to figure out what am I doing What did you say on our way What do I have to do we haven’t met What an honor to the first half of the week I’m sorry to hear that What do you think of stay in touch what day and time meet at the ダイアローグ Lesson 10 what I’m thinking should have done better while I was away what I’m going to say can’t get along well with while looking over photos you’re talking about you got to will start at ten won’t be available until would that work for where it is what you need are ダイアローグ 映画のセリフを聴き取る