[無料音声DL付]生英語で聞く外国人の本音クロストーク

 


 

本書は、10カ国のスピーカーが様々なテーマについての雑談を収録した本です。台本がないため、自然な会話の流れや外国人から見た日本文化の視点が学べるようになっています。1つのトピックに3人のスピーカーがおり、それぞれの個性が現れている音声となっています。

通常の教材と違い、自然な英語や訛りにも対応できるよう多くのスピーカーが登場します。台本なしの会話が収録されているため、興味深い内容となっています。文法や会話表現に慣れている初心者から中級者向けの1冊です。

はじめに

世界10カ国から来た15人のスピーカーが「日本と世界」を英語で本音トーク!
英語学習において、普段私たちが耳にする英語の多くはアメリカ英語です。ネイティブスピーカーの英語といえば、アメリカ英語をイメージする人も多いかもしれません。けれども実際は、英語を公用語としている国はたくさんあります。アメリカの他にも、イギリス、カナダ、オーストラリア、さらにはシンガポール やインド、カリブ海諸国など、世界のいろいろな国で、その国特有のなまりとともに英語が話されています。

そして英語を公用語としない日本をはじめとする国々でも、非ネイティブスピーカー同士が英語でやりとりする場面は珍しくなくなりました。グローバル化が進む中、さまざまな国の英語を耳にする機会は、今後もますます増えていくことでしょう。

本書は、世界10カ国から来た日本在住の外国人の、台本なしのトークを20本収録しています。世界各国の人々が、日本 の文化や習慣を日々どのように感じているか、そして世界をどのように見ているかを知ることは、私たちにとって新鮮に映ることは間違いありません。

1本のトピックに登場するスピーカーは3人。話題を振る、やんわりと否定する、同意する、話を変えるなど、複数の話者ならではの会話のテクニックを随所に聞くことができるでしょう。
さあ、あなたも、本書で話されるグローバルな「雑談」に耳を傾け、多文化間で物怖じしない英語力と国際感覚を身に付けましょう!

※本書は、アルクのNo.1通信講座『ヒアリングマラソン』の人気コーナー『今月の本音トーク』に 2009年~2013年にかけて掲載されたものの中から20本を厳選し、再編集したものです。
※多様な話者による生の会話を素材にしているため、文法、語法、発音が標準から外れている場合があります。

アルク出版編集部 (著)
出版社: アルク (2013/12/19)、出典:出版社HP

目次

はじめに
本書に登場するスピーカーの紹介
本書の構成と使い方
無料ダウンロード音声について

Chapter 1 日常生活
1. 時間を上手に活用しよう!
2. 便利!? インターネットでお買い物
3. 日本の弁当文化と各国ランチ事情
4. パートナーとの出会い方
5. 世界のマイホーム事情

Chapter 2 社会
6. 変わった? パパの育児参加
7. どう違う? 日本と世界の結婚観
8. 日本の大学生活と就職を考える
9. 出世に影響!? 「社内英語公用語化」
10.どう思う? 日本の贈答文化

Chapter 3 日本と世界
11. 観光地としての日本の魅力
12. 日本のポップカルチャー、世界
13. やっぱり大変!? 日本語学習
14. ベジタリアンと日本食
15. 子供の名付け、世界では?

Chapter 4 政治・経済・科学
16. EUの未来を語る
17. 世界から見た日本の移民政策
18. 「フードマイレージ」から考える地球環境
19. iPS細胞と医療の最前線
20. どうなる? 宇宙開発の将来

奥付

アルク出版編集部 (著)
出版社: アルク (2013/12/19)、出典:出版社HP

本書に登場するスピーカーの紹介
本書に登場する各国のスピーカーと発音の特徴を紹介しています。リスニングの参考にしてください。
(→の番号はトピック番号を表しています。話す速度は、遅め★、普通★★、速め★★★の3段階で表しています)

発音解説:原 功(中央大学非常勤講師)
アイルランド
Tony Tobin トニー(翻訳者・大学講師)
→ 7-9, 11, 14-16, 19
[速さ:★★★] 話者の特徴として、文の強弱リズムの変化は大きくないものの、発音は明瞭で聞き取りやすい。アイルランドの英語の発音の特徴としては、theirやmoreなどの[r]を発音する人が多く、二重母音が長母音になりnameを「ネイム」ではなく「ネーム」と発音するなどといったものがある。
※イギリス
Julian Ryall ジュリアン(ジャーナリスト)
[速さ:★★★] 話者の特徴として、文の強弱リズムの変化が小さく、スピーカーの中で話すスピードが一番速いので聞き取りの難易度は高め。イギリスの英語の発音の特徴には、moreを「モー」などと[r]を発音しない、butterなど母音の間の[t]をはっきり発音するなどがある。
イタリア
Shimona Stanzani Piniシモーナ (翻訳者)
→ 2, 4, 7, 10, 12, 13, 16
Antonio Russo アントニオ(エンジニア)
→ 11, 20
[速さ:シモーナ★、アントニオ ★]アントニオはシモーナに比べ文の強弱リズムの変化が大きく聞き取りやすい。イタリアの英語の発音の特徴としては、harmonizationなどの[h] を発音しない、partyやforなどの[r]を発音するなどがある。
ドイツ
Martin Koelling マーティン(ジャーナリスト)
→ 6, 17
[速さ:★★]話者の発音は、文の強弱リズムの変化が大きく聞き取りやすい。ドイツの
英語の発音の特徴としては、単語の末尾が弱くなることがあり、fathersが「ファーザース」、ofが「オフ」などと発音したりする。ほかにthinkが「スィンク」となり[0]の音を[s]のようにも発音する傾向がある。
シンガポール
Carol Pang キャロル(大学院研究生)
→ 18
[速さ:★★] 話者の発音は、文の強弱リズムの変化が小さくやや単調に聞こえることも。シンガポールの英語の発音の特徴には、-d、t、-gなど単 語の終わりの子音を発音しない、importsが「インポツ」と長母音と短母音がほぼ同じ長さになる、aboutが「アバッ」と二重母音も短母音化することなどがある。
スリランカ
Suvendrini Kakuchi スーヴェンドリーニ(ジャーナリスト)
→ 4-6, 8, 9, 13, 14, 17, 19
[速さ:★★] 話者の特徴として、文の強弱リズムの変化は小さいものの、明瞭な発音で聞き取りやすい。スリランカの英語の発音の特徴としては、[r]を発音しない点、thinkを「ティンク」と[0]を舌を歯茎にしっかり付けて発音している点が挙げられる。
アメリカ
Ryan LaRosa ライアン(英語講師)
→ 2, 8, 10, 12, 13
Katrina Smith カトリーナ(英語講師)
→ 9, 15
Mark Goldsmith マーク(新聞編集者)
→ 18
[速さ:ライアン ★★★、カトリー ナオ、マーク ★★] 話者の3人とも、文の強弱リズムの変化が大きく聞き取りやすい。カトリーナは-d、-t、- gなどアメリカ英語では脱落しやすい語末の子音もはっきり発音している。アメリカの英語の発音の特徴には、[r]を発音する点、a lot ofが「アロロ オブ」になるなど母音の間の[t]の音が変わる点などがある。
香港(中国)
Jolie Chow ジョリー(企業の海外営業担当)
→ 1, 3
[速さ:★★★] 話者の発音は明瞭で聞き取りやすいが、文の強弱リズムにやや欠ける点も。香港(中国)の英語の発音の特徴としては、doesn’tが 「ダズン」となるなど、-d、t、-gなど単語の終わりの子音を発音しない点、actuallyが「アチュアリー」となるなど、子音[k]が脱落する点などが挙げられる。
カナダ
Cheryl Meyers シェリル(新聞編集者)
→ 1, 3, 6, 17, 18, 20
[速さ:★★★] 話者の発音は、文の強弱の変化が大きく聞き取りやすい。カナダの英語の発音の特徴としては、dayを「デイ」ではなく「デー」と二重母音を長母音で発音する点、thanが「ダン」になるなど[0]を舌を歯茎にしっかり付けて発音する点などが挙げられる。
オーストラリア
Sean Miyaguchi ショーン(ジャーナリスト)
→ 1, 2, 4, 5, 7, 10-12, 14, 16, 19, 20
Justin Norrie ジャスティン(新聞記者)
→3
Hayley McLaren ヘイリー(大学院生)
→ 15
[速さ:ショーン ★★、ジャスティー ン ★★、ヘイリー ★★] ショーンは3人の中で一番聞き取りやすい。オーストラリアの英語の発音の特徴として、payを「パイ」、occasionを「オカイジョン」とaの音を口をやや開きぎみに発音する人が多い。ほかに[r]を発音しない、anotherが「アナダー」になるなど[0]を舌を歯茎にしっかり付けて発音する傾向がある。
*各国の発音の特徴には、個人差があります。

アルク出版編集部 (著)
出版社: アルク (2013/12/19)、出典:出版社HP

本書の構成と使い方

本書と音声トラックには、世界10カ国から来たスピーカーのフリートークが20本収録されています。
興味のあるトピックから聞いても構いません。
1つのトピックは、以下の内容で構成されています。
音声を聞いて、クイズに答えよう
トピック
全部で20のトピックが収録されています。
トラック番号
本書の音声トラック番号を表しています。
1トピックにつき3つのトラックに分かれています。
スピーカー紹介
1トピックに3人のスピーカーが登場します。
いろいろな国の人たちの英語に触れるだけでなく、多様な考え方にも耳を傾けてみましょう。

【Quiz】 まずは何も見ずに音声を聞いて、クイズにチャレンジ。一度で理解できなければ、繰り返し聞いても構いません。次項の英文・訳・語注を見て概要を理解してから、答えを確認しましょう。
内容の理解を深めよう
【英文スクリプト】
収録されている音声を書きおこしたものです。クイズの答えの手掛かりになる部分は下線で、次項の「コミュニケーションのヒント」に登場する表現はハイライトで表しています。また、英文中の数字は、語注の番号に対応しています。
【和訳例】
語注を見ただけでは理解できないときなど、内容理解の参考にしてください。
【語注】
注意が必要な単語や表現には、そこで使われている意味の訳語を付けています。必要なものについては、★印で補足説明をしています。
クイズの答えとリスニングのポイントを確認しよう
【Quizの答えとリスニングのポイント】
クイズの答えと、その答えを聞き取るためのリスニングのポイントを解説しています。
ここもCHECK!
コミュニケーションのヒント
英文の中から、英語でのコミュニケーションを円滑にするための表現をピックアップして解説しています。会話を弾ませるためのヒントとしてぜひ活用してください。

無料ダウンロード音声について
本書に対応する音声は、すべて無料でダウンロードしていただけます。下記URLにアクセスし、『生英語で聞く外国人の本音クロストーク無料ダウンロード音声』を選択、フォームに必要事項をご記入の上送信いただくと、ダウンロードページURLのご案内メールが届きます。
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(2014年3月時点の情報。今後詳細が変更 になる可能性があります)
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出版社名(アーティスト名):「ALC PRESS INC.」と表示。
書名(アルバム名): 『生英語で聞く 外国人の本音クロストーク』
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アルク出版編集部 (著)
出版社: アルク (2013/12/19)、出典:出版社HP