総合英語One~使える英語が身につく新しいアプローチの英文法書

 


 

英語の性質と文の骨組みが分かる!

本書は英文法をかみくだいてわかりやすく説明した文法書です。中学・高校で使ったような複雑な文法を大量に紹介するようなものではないため、学生時代英語が苦手だった人でも最後まで読み切ることができるでしょう。英語の勉強を始めたばかりの人におすすめです。

金谷 憲 (著), 馬場 哲生 (監修), 高山 芳樹 (監修)
出版社: アルク (2015/11/2)、出典:出版社HP
金谷 憲 (著), 馬場 哲生 (監修), 高山 芳樹 (監修)
出版社: アルク (2015/11/2)、出典:出版社HP

はじめに

本書は、高校での皆さんの英語学習をサポートするためのもので、以下の2つの大きなセクションで成り立っています。
Section I「読んで理解」編 英語の基本的性質と骨組み
Section II「調べて納得」編 英語を理解し、使うためのさまざまなルール
Section IIは、英語の文法を学ぶ中で、分からないこと、もっと知りたいことが出てきたときに、その都度調べるための部分です。さまざまな文法項目について参照し、疑問点を解決したり、知識を得たりできるようになっています。

それに対して、Section Iは、英語の大筋(大まかな仕組み)を読み物の形で紹介した部分です。中学までの学習内容についての理解を深めるために、また、高校で新たに身につけた知識を整理するために、繰り返し読めるように構成されていま
高校での英語学習においては、英文法の細かいルールや、とっつきにくい文法用語に出くわす回数が中学の時よりずっと多くなります。そんなときには、Section IIを活用し、きちんと
理解するよう努力してください。
ただ、あまり細かいことにとらわれていると、英語の大筋が見えなくなってしまうのも確かです。そんなときはいつでも、Section Iを読み直してみましょう。Section Iは、皆さんを英語の大筋に立ち返らせ、高校英語の袋小路に迷い込まないように導いてくれるはずです。

Section IもSection IIも、目指しているのはもちろん「英語を使えるようにする」ことです。2つのセクションを行ったり来たりしながら、英語のさまざまな技能を伸ばし、英語によるコミュニケーション力を向上させてください。
金谷憲

金谷 憲 (著), 馬場 哲生 (監修), 高山 芳樹 (監修)
出版社: アルク (2015/11/2)、出典:出版社HP

Contents 目次

本書の構成と使い方
Section I「読んで理解」編
英語の基本的性質と骨組み
Part1英語と日本語のルールの違いを確かめよう!
1 英語は「語順」が決め手
2 英語は「主語+動詞」が基本
3 「AはBです」とA is B.の違い
4 名詞を前から修飾するか、後ろから修飾するか
5 英語は形を整えることにこだわる言語

Part 2 英語の文を作るパーツを知ろう!
1 単語の種類
2 名詞とその仲間たち
3 動詞とその仲間たち
4 形容詞とその仲間たち
5 副詞とその仲間たち
6 単語を組み合わせて長い文を作る

Section II「調べて納得」編
英語を理解し、使うためのさまざまなルール
英語の品詞
1章 文の種類 Sentence Types
Step1
1 平叙文
2 疑問文
3 命令文
4 感嘆文

Step 2
1 選択疑問文
2 Let’sを使った提案表現

2章 文型 Sentence Patterns
Step1
1 自動詞と他動詞
2 英語の基本文型

Step 2
1 文型と動詞のパターン
2 「There+be動詞+名詞」の文

3章 時制 Tense
Step 1
1 現在のことを表現する
2 過去のことを表現する
3 未来のことを表現する

Step 2
1 進行形の意味の広がり
2 未来のさまざまな表現

4章 完了形 Perfect Tense
Step 1
1 現在完了形
2 過去完了形
3 未来完了形
Step 2
1 「時・条件」を表す接続詞と現在完了形
2 時の前後関係を明確にする過去完了形
3 完了形を用いたさまざまな表現

5章 助動詞 Auxiliary Verbs
Step 1
1 can、could、be able to
2 may、might
3 must, have to
4 should、ought to、had better
5 will, would, shall, used to, need

Step 2
1 助動詞+have+過去分詞
2 助動詞を用いた慣用表現
3 that節の中で用いられるshould

6章 受動態 Passive Voice
Step 1
1 受動態の基本形
2 受動態のさまざまな形1
3 語順に注意が必要な受動態
Step 2
1 受動態のさまざまな形2
2 前置詞に注意すべき受動態

7章 不定詞 Infinitives
Step 1
1 不定詞の名詞的用法
2 不定詞の形容詞的用法
3 不定詞の副詞的用法
4 不定詞の意味上の主語
5 不定詞と結びつきやすい動詞
6 動詞の原形を用いる表現
7 疑問詞+不定詞

Step 2
1 不定詞と結びつく形容詞
2 不定詞の形
3 不定詞を用いたさまざまな表現

8章 動名詞 Gerunds
Step1
1 動名詞の働き
2 動詞の目的語になる動名詞と不定詞

Step 2
1 動名詞の意味上の主語
2 動名詞のさまざまな形
3 動名詞の慣用表現

9章 分詞 Participles
Step 1
1 分詞の限定用法
2 分詞の叙述用法
3 分詞をhave[get]や知覚動詞とともに用いる
4 分詞構文の基本

Step 2
1 分詞構文のさまざまな形
2 独立分詞構文
3 分詞を用いたさまざまな表現

10章 関係詞 Relatives
Step 1
1 関係代名詞の限定用法
2 関係代名詞what
3 関係副詞の限定用法
4 関係詞の非限定用法

Step 2
1 複合関係詞
2 関係代名詞を用いたさまざまな表現
3 関係代名詞のように用いられる語

11章 比較 Comparison
Step 1
1 原級、比較級、最上級の基本
2 原級を用いた比較
3 比較級を用いた比較
4 最上級を用いた比較
5 原級や比較級で最上級の意味を表す

Step 2
1 原級を用いたさまざまな表現
2 比較級を用いたさまざまな表現
3 noやnotを用いた表現
4 最上級を用いたさまざまな表現

12章 仮定法 Subjunctive Mood
Step 1
1ifを用いた仮定法
2 wishを用いた仮定法
3 as if、as thoughを用いた仮定法

Step 2
1 仮定法を用いたその他の表現
2 if の代わりをするさまざまな表現
3 ifの省略
4 動詞の原形を用いる表現(仮定法現在)

金谷 憲 (著), 馬場 哲生 (監修), 高山 芳樹 (監修)
出版社: アルク (2015/11/2)、出典:出版社HP

13章 疑問文 Interrogative Sentences
Step 1
1 疑問詞を使う疑問文
2 文に疑問文を組み込む

Step 2
1 否定疑問文
2 付加疑問
3 修辞疑問文
4 疑問文の慣用表現

14章 否定文 Negative Sentences
Step 1
1 否定の基本表現
2 否定的な意味を持つ語

Step2
1 部分否定
2 二重否定
3 否定の慣用表現

15章 話法 Speech
Step 1
1 直接話法と間接話法
2 間接話法にする際の注意点

Step 2
1 平叙文以外の間接話法
2 接続詞を使った発言の間接話法

16章 強調・倒置・挿入・省略 Emphasis, Inversion,
Insertion, Omission Step 1
1 強調
2 倒置
3 挿入と省略

Step 2
1 さまざまな強調
2 さまざまな倒置

17章 名詞構文・無生物主語 Noun Construction and Inanimate Subjects
Step1
1 名詞構文
2 無生物主語

Step 2
1 名詞を中心とした表現
2 無生物主語の注意すべき表現

18章名詞 Nouns
Step 1
1 数えられる名詞と数えられない名詞
2 名詞の種類
3 所有の表し方
Step 2
1 可算名詞と不可算名詞の用法の変化
2 注意すべき複数形の名詞

19章 冠詞 Articles
Step1
1 冠詞の種類と発音
2 不定冠詞a、anの用法
3 定冠詞theの用法
4 冠詞をつけない場合
5 冠詞の位置

Step 2
1 不定冠詞を用いた慣用表現
2 定冠詞のさまざまな用法

20章代名詞 Pronouns
Step1
1 人称代名詞
2 itの用法
3 指示代名詞
4 不定代名詞

Step 2
1 形式主語・形式目的語のit
2 指示代名詞のさまざまな用法

21章形容詞・副詞 Adjectives and Adverbs
Step 1
1 形容詞の働き
2 数量を表す形容詞
3 副詞の働き

Step 2
1 用法に注意すべき形容詞
2 用法に注意すべき副詞

22章 前置詞 Prepositions
Step 1
1 前置詞の働き
2 前置詞の用法

Step 2
群前置詞

23章 接続詞 Conjunctions
Step 1
1 2つの種類の接続詞
2 等位接続詞
3 名詞節を導く従属接続詞
4 副詞節を導く従属接続詞

Step 2
1 等位接続詞を用いたさまざまな表現
2 従属接続詞の働きをする表現など
3 使い分けに注意すべき表現

付録
索引

Section II Close Up! 項目一覧
2章 英語の情報構造
3章 動詞の現在形を使うさまざまな場面
4章 時制の一致とは?
5章 助動詞としてのbe、have、do
6章 受動態を使う状況
9章 準動詞の働き
10章句と節の働き
12章 「丁寧な表現」と仮定法
13章 会話における質問と受け答えのコツ
16章同格の表現
20章 限定詞

本書の構成と使い方

『総合英語One』は、英語の仕組みとさまざまなルールを理解し、英語を使えるようにするための参考書です。
本書は、Section IとSection IIの2つに大きく分かれます。さまざまな文法項目を解説したSection IIの前に、英語の基本的性質と文の成り立ちを紹介したSection Iを設けて、個々の文法項目を結びつけて考えたり、整理したりしやすくしました。

Section I、IIの内容と使い方は以下のとおりです。
Section I「読んで理解」編 英語の基本的性質と骨組み
Section IはPart 1とPart 2の2部構成です。Part1では「英語と日本語の違い」という観点から、Part 2では「英語の文を作るパーツ」という観点から、英語がどのような言語で、英語の文がどのように構成されるのかを説明しています。
Part1、Part2ともに、英語学習を進めながら繰り返し読むことによって、英語の仕組みを把握できるようになり、知識が定着します。
本書のほかのページで解説している文法項目には、文中に(こちら参照)とリンクを張っていますので、必要に応じ参照してください。

Section II「調べて納得」編 英語を理解し、使うためのさまざまなルール」
Section IIは、全部で23章から成っています。それぞれの章は、Step 1とStep 2の2つの段階に分かれています。
Step1 基本
その章で扱う文法項目の中でも、基本的かつ特に重要なものについて説明しています。
Step2 発展
その章の文法項目のうち、発展的な内容を扱っています。

各Stepの構成と学習の進め方
Step 1とStep 2の構成は同じです。ともに、例文を挙げて文法項目を説明しており、解説のほかに知識を補足するコラムなどがあります。
例文
文法を学び、身につけるための例文です。何度も音読したり書いたりして覚えましょう。
解説
例文に即して文法項目を説明しています。例文と照らし合わせながら読んで、確実に理解しましょう。
コラム
解説で扱っている文法項目に関し注意すべきポイントや、参考情報などをコラムの形で紹介しています。コラムの種類やマークの意味は、Section IIを参照してください。
Close Up!
Step1やStep2で扱っていない文法項目を、やや詳しく取り上げたコーナーです。重要な内容が多く含まれていますので、よく読んで理解してください。
特典ダウンロード付き!
●例文と日本語訳のPDF
●MP3音声(英語、日本語→英語)
が、無料でダウンロードできます。音読やクイックレスポンスに最適!
詳しくはアルクダウンロードセンターにアクセス!
http://www.alc.co.jp/dl/

金谷 憲 (著), 馬場 哲生 (監修), 高山 芳樹 (監修)
出版社: アルク (2015/11/2)、出典:出版社HP