英語の筆記体をかけるとカッコイイ! 筆記体のオススメ練習帳を紹介

美文字ブームだからこそ筆記体を学ぼう

筆記体で英語を書くことに憧れを持つ人は多いのではないでしょうか。昨今の美文字ブームにより、自分で綺麗な字を書くことに前向きに捉えている人が多くなったと感じます。パソコンやスマートフォンの登場によって筆記体を使う機会は減りましたが、今でもホテルのチェックインやクレジットカードの決済には筆記体を使います。また、筆記体でお礼の文章やメッセージを書くことで、相手に喜ばれるというメリットもあります。そこで、英語の筆記体が書けるようになる練習帳を3冊ご紹介します。日常的に英語を使う人や英語の学習に疲れた人、ぜひ筆記体にチャレンジしてみましょう。

「美しい字が書けるアルファベット『筆記体』練習帳」(ナツメ社)

相田えいこ(著)
出版社:ナツメ社(2016/8/10)、出典:amazon.co.jp

アルファベットの筆記体を覚えた後に、ことわざや名言などを書き写して筆記体をマスターすることができます。なぞったり、書き写したり、様々な手法を用いて筆記体を美しく書くことを目的としています。ただ筆記体を書けるようになるだけでは満足できない人やきれいな筆記体を書きたい人は、本書をおすすめします。筆記体を美しく書けるようになれば、クリスマスカードやサインなどで効果を発揮してくれます。

「ABC of ENGLISHペンマンシップーはじめての筆記体練習ノート」(受験研究社)

総合学習指導研究会(編集)
出版社:受験研究社(2005/7/1)、出典:amazon.co.jp

子供向けの書籍ですが、書き写す文章が短く、筆記体だけをマスターしたい人に合っていると思います。価格もリーズナブルなので、練習テキストとして活用するといいでしょう。ページ数が少ないですが、筆記体だけを覚えるならこれくらいでも十分です。ページのコピーをとれば、何度も練習できるのでおすすめです。

「英語の名文をなぞる<筆記体>練習帳」(研究社)

三瓶 望美(著)、研究社編集部(編集)、筆記体:三瓶 望美(その他)
出版社:研究社(2016/5/20)、出典:amazon.co.jp

ことわざ、詩、物語などをなぞって書くことができます。筆記体だけではなく、英語力も併せて伸ばすことができるので、英語学習の息抜きに取り組むといいと思います。解説もついているので、筆記体と英語を同時に鍛えたいと考えている人に向いています。ことわざなどを理解できれば、教養も身につきます。

何事も楽しんで取り組む姿勢は大事ですので、時間の合間に無理のないペースで練習してみましょう。鉛筆・シャーペン、ボールペン、筆ペンなど様々な筆記用具で練習するときれいな字を書くことができるようになります。筆記体をマスターすれば、クリスマスカードや手紙、サインなど多くの場面で活躍してくれます。英語を覚えるなら筆記体もできると上級者の仲間入りをしたように感じます。筆記体をマスターしたい人は、本記事内で紹介した練習帳を使ってみてはどうでしょうか。