「百舌鳥・古市古墳群」が23件目の世界遺産へ! ユネスコが登録勧告【海外トレンド】

 


 

「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産に登録される!?

海外の最新情報は日本に入ってくるまでに時間差があり、受身の状態では中々入ってこないものです。でも、いざ海外サイトやSNSを覗いても、英文を読み解くことは簡単ではありません。それから、自分が訳した日本語が合っているか不安ということもあるでしょう。この記事では、海外のトレンドや日本で話題となった出来事について海外メディアはどのように報じているかなどをみてみましょう。

今回紹介するトピックは、国連教育科学文化機関(以下、ユネスコ)に登録されることになった「百舌鳥・古市古墳群」についてです。「百舌鳥・古市古墳群」は大阪府の堺市と羽曳野市、藤井寺市のエリアに位置し、4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された墓群です。今回新たにユネスコの世界文化遺産に登録されることになりますが、海外版のメディアではどのように伝えられているのでしょうか? 今回は、NHK WORLD-JAPANから記事を抜粋!

A group of ancient burial mounds in Osaka Prefecture, western Japan is expected to be added to UNESCO’s World Cultural Heritage List. On Monday, a UNESCO advisory body recommended that the mounds be listed.

The Mozu-Furuichi Tumulus Clusters consist of 49 mounds that were built between the latter part of the 4th century and the latter part of the 5th century.Among the mounds is a keyhole-shaped tomb, which is believed to have been built for an emperor. It is one of the largest of its kind in the world, measuring 486 meters in length.

A formal decision on the new listing is expected to be made during a world heritage committee meeting in Azerbaijan later this year.

【日本語訳】

大阪府にある古代の埋葬式の古墳の群は、ユネスコの世界文化遺産のリストに加えられると予想されている。月曜日、ユネスコの諮問機関が古墳をリストアップすることを推薦した。

「百舌鳥・古市古墳群」は、4世紀の後半から5世紀後半の間に作られた49の古墳から成り立っている。古墳の中でも鍵穴の形をした墓は、天皇によって建てられたと思われています。長さ486メートルと、この種類の古墳としては世界で最も大きいものの1つです。

新しい登録の公式な決定は、今年後半のアゼルバイジャンでの世界遺産委員会の会議の間で行われると予想されている。

訳と照らし合わせて読む (1〜3文ごとに訳が書かれています)
A group of ancient burial mounds in Osaka Prefecture, western Japan is expected to be added to UNESCO’s World Cultural Heritage List. On Monday, a UNESCO advisory body recommended that the mounds be listed.

大阪府にある古代の埋葬式の古墳の群は、ユネスコの世界文化遺産のリストに加えられると予想されている。月曜日、ユネスコの諮問機関が古墳をリストアップすることを推薦した。

The Mozu-Furuichi Tumulus Clusters consist of 49 mounds that were built between the latter part of the 4th century and the latter part of the 5th century.Among the mounds is a keyhole-shaped tomb, which is believed to have been built for an emperor. It is one of the largest of its kind in the world, measuring 486 meters in length.

「百舌鳥・古市古墳群」は、4世紀の後半から5世紀後半の間に作られた49の古墳から成り立っている。古墳の中でも鍵穴の形をした墓は、天皇によって建てられたと思われています。長さ486メートルと、この種類の古墳としては世界で最も大きいものの1つです。

A formal decision on the new listing is expected to be made during a world heritage committee meeting in Azerbaijan later this year.

新しい登録の公式な決定は、今年後半のアゼルバイジャンでの世界遺産委員会の会議の間で行われると予想されている。

今回の文章は118語で構成されています。現在日本には22件の世界遺産がありますが、今年の後半には百舌鳥・古市古墳群が23件目(文化遺産19件、自然遺産4件)となっているかもしれません。ちなみに22件目は2018年に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」です。下記の重要単語と合わせて覚えましょう。来週もお楽しみに!

【重要単語】

burial:埋葬、埋葬式
mound:塚、古墳
advisory body:諮問機関
tomb:墓