【時間切れ対策】TOEICリーディングが終わらない対処法

まずは時間内で一通りできる訓練

リーディングの問題が時間内に解き終わらなかった…という経験をした人はたくさんいるのではないでしょうか。時間内に全問解くことができれば、確実に点数は上がるはずです。

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今回は、TOEICのリーディング問題の解答スピードを上げるためのコツを紹介します。

リーディング問題が時間切れになってしまう人は、Part 5やPart 6で時間をたくさん使ってしまっている可能性があります。ですので、まずはPart 7から解いてみるのも手でしょう。

また、時間不足にならないために、時間配分をしっかりと意識して解くことが重要です。下の表は理想的な時間配分の目安です。

TOEICリーディングの理想的な時間配分

Part 5 10〜15分(1問20〜30秒)
Part 6 8分(1問30秒)
Part 7 50〜54分(1問55〜60秒)

 

Part 5は文法・語彙の穴埋め問題です。このパートは10〜15分以上時間を使わないようにしましょう。

文法問題は、前後の単語だけで答えを導き出すことができる問題が多いため、10秒以内に解答するのが理想です。文法・語彙問題はどれだけ考えても知識がなければ答えは出てきません。

そのため、わからない問題があったら、無理に正解を狙わずにてきとうな選択肢をマークして次の問題に進みましょう。ここで、あとで戻って考えようとマークをせずに次の問題へ移ると、マークずれやマーク忘れの原因となってしまうので必ずマークをしてください。

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