中学英語スーパードリル中1 前期編

 


 

はじめてでも分かる!

本書では、中学1年生で学習する英文法を全て学ぶことができます。文法を確認して、書き取りのドリルで練習してから、練習問題で実践できるため、基礎をしっかりと固めることができます。丁寧にわかりやすく解説してあるので、中学英語でつまづいた人におすすめです。

英語を学ぶみなさんへ

英語学習でいちばん大切なのは「バランス」だと思います。ですが、日本の英語教育の中で英語を勉強すると、どうしてもバランスが悪くなってしまいがちなのが現状です。

たとえば、「会話が大切だから、文法をやっちゃいけない」という極論や、「会話での英語は役に立たないので文法をやらなければならない」のような、“机の英語”と“実践の英語”のどちらかに、極端にかたよってしまうケースをよく見かけます。しかしながら、中学レベルの英文法は、実際に英語を使いこなすうえで、だれが何と言っても必要ですし、これをしっかりマスターしな いことには、会話で正しい文を作るのにも苦労することになってしまいます。

さらに近年、国公立中学での英語の学習時間は大変少なくなっており、中学で習得するべき英文法をなかなか網羅できなくなっているという現状があ ります。そこで本書では、中学英文法の中でも、実際に英語を使ううえでもっとも重要なポイントを絞り込み、また、日本の中学校での履修の順番の現状 にも配慮したうえで、みなさんがもっとも学びやすいページ構成や順番を熟意して作成しました。さらに、日本での高校受験とも親和性が高い形で作成してあります。文法の解説は、あまり極端にならないよう、従来型の英文法 とも親和性が高く、わかりやすい解説を心がけています。

そんな本書、「中学英語スーパードリル』シリーズでは、次のようなカリキュラムで学習を進めます。

中1
《入門編 英語の基礎知識》
《be動詞を使った文》
《形容詞の使い方》
《名詞の複数形と所有格》
《一般動詞を使った文》
《現在進行形の文》
《過去形の文》
《過去進行形の文》
《さまざまな疑問詞の使い方》
《誘いの表現 Let’s 〜.》
《「~できます」canの肯定文》

中2
《一般動詞の復習》
《未来を表すwillとbe going to》
《さまざまな助動詞》
《命令・禁止の文》
《thereを使った文》
《不定詞》
《動名詞》
《比較を表す文》
《疑問詞which》
《形容詞・副詞》

中3
《現在分詞・過去分詞》
《関係代名詞》
《5つの文型》
《受動態》
《to + 動詞の原形》
《間接疑問文》
《感嘆文howとwhat》
《付加疑問文》
《現在完了形》
《howを使った疑問文》
《さまざまな接続詞》
《形容詞・副詞・代名詞・数量詞》

さて、文法はもちろん大切なのですが、従来の日本の英語学習では、文法を机の上で勉強し、理解することだけが重視されているというケースもありました。そこで本書は、そのバランスを矯正するために、すべての例文にネイティブスピーカーの音声が付属しています。ただたんに、ルールを理解して暗記するだけではなく、ネイティブスピーカーのあとに続いて例文をリピーティングし、発音練習をしたり、暗唱したりすることによって、言語の反射神経を身に付けるということを、本書では重視しています。

外国語を習得する際には、ルールを理解したり単語を暗記したりすること に加えて、それを徹底的な音読によって反射神経に変えるという「自動化訓 練」が非常に重要です。本書で学ぶみなさんはぜひ、ネイティブスピーカー によるCDを大いに利用し、英文法を“考えて使うのではなく、自動的に使えるようになるまで、徹底的に練習してもらいたいと思います。そのことに よって、高校受験で必要とされるのに十分な英文法の力を身に付けられるだけでなく、将来も役立つ英語力の基礎や、その後の大学受験やTOEIC試験にも役立つような、非常に重要な、土台となる、一生ものの文法力を身に付けることができると確信します。ぜひ、手、目、耳、口をすべて使った“練習型” の英語学習を、本書のシリーズにおいて実践してください。

安河内哲也/杉山一志

安河内 哲也 (監修), 杉山 一志 (著)
出版社: ジェイ・リサーチ出版 (2013/6/24)、出典:出版社HP

もくじ

英語を学ぶみなさんへ
この本の特徴と使い方

レッスンに入る前に~入門編~
英語の文字/アルファベット
英語の書き方
英語の読み方 母音
英語の読み方 子音
品詞について
基本の文法用語

be動詞 (レッスン1~5)
レッスン1
I am ~.とYou are ~.
レッスン2
He is ~.とShe is ~.
レッスン3
We are ~.とThey are ~.
レッスン4
This is ~.とThat is ~.
レッスン5
This [名詞] is ~.とThat [名詞] is ~.

形容詞 (レッスン6)
レッスン6
形容詞の使い方

be動詞 (レッスン7~11)
レッスン7
These are ~.とThose are ~.
These [名詞] are 〜.とThose [名詞] are ~.
レッスン9
be動詞の否定形
レッスン10
be動詞の疑問文
レッスン11
be動詞の疑問文への答え方

名詞 (レッスン12~13)
いろいろな複数形の作り方
レッスン13
「だれだれの~」(名刺の所有格)

◆チャレンジ! 復習テスト1

一般動詞 (レッスン14~27)
レッスン14
likeを使った肯定文
レッスン15
playを使った肯定文
レッスン16
さまざまな一般動詞
レッスン17
否定文
レッスン18
疑問文
レッスン19
疑問文への答え方
レッスン20
He likes ~.とShe likes ~.
レッスン21
He plays ~.とShe plays ~.
レッスン22
sをつけるだけの三単現
レッスン23
-ies/-esの三単現
レッスン24
haveとgoの三単現
レッスン25
三単現の否定文
レッスン26
三単現の疑問文
レッスン27
三単現の疑問文への答え方

◆チャレンジ! 復習テスト2

現在進行形 (レッスン28 ~ 32)
レッスン28
肯定文
レッスン29
ingをつけるだけの動詞
レッスン30
eをとるもの・子音を重ねるもの
レッスン31
否定文
レッスン32
疑問文と答え方

◆チャレンジ! 復習テスト3

★別冊ドリルと練習問題の解答★

この本の特長と使い方

本書は、シンプルな3つのステップを繰り返していくことで、中学校で学ぶ英文法のルー ルが効率的に身につきます。
STEP 1
まずは、文法のルールをしっかり理解しま しょう。そのレッスンで取り上げる英文法 のルールについて、かんたんな言葉でわか りやすく解説してあります。
これも覚えよう!
英文法のルールについて、さらに 知っておいた方がいいことがまとめ られているコーナーです。
STEP2
ステップ2では、ステップ1で学んだ英語の文法ルールを使って、ドリル 練習に取り組みます。指示文にしたがって、英文を書き込んでみましょう。 別冊を使って答え合わせをした後は、CDを使ってリスニング&音読練習し ます。これによって、ステップ1で学習した文法のポイントが例文とともに 頭に入り、文法ルールを自動化することができます。
STEP3
ここでは、単語並べ替えや英作文などといった練 習問題に挑戦します。これによって、ステップ1 とステップ2で学習した文法ルールが、きちんと 身についたかどうかを確認することができます。 別冊で答え合わせをして、間違ったところはもう 一度ステップ1や2に戻って確認しましょう。
付属CDについて
CDには、ステップ2のドリル 練習の正解英文が、すべて収録 されています。「番号 (英語) → 英文→無音部分→英文」という 順で、音声が収録されています。 1回目の英語音声を聴いてから、 無音部分を使ってリピート(音 読)練習をしてみましょう。そ して、2回目の英語音声は、音 の確認をしたり、一緒に暗唱し たりするのに使ってください。

安河内 哲也 (監修), 杉山 一志 (著)
出版社: ジェイ・リサーチ出版 (2013/6/24)、出典:出版社HP