【比較 / 使い方 / 中身】英文法基礎・入門10題ドリル (駿台受験シリーズ) – レビュー

 


 

基礎→入門の流れ

英文法基礎・入門10題ドリルは文法の基礎固めに良いシリーズとして人気があります。ここまでわかりやすく、不明点が残らないよう工夫が見られます。始める際には、基礎、入門の2種類があるので下記で両方をチェックして参考にしてスタートをきってみましょう。

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2019/3/1)、出典:出版社HP

英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ)

ドリル型文法の基礎編

書籍のプロセスは簡単で10個説明と整序問題10問あります。最近の学問参考書までに凝った説明はありませんが、説明を読んで問題を解くと自然に英文法の基礎が身につきます。 問題を解くことで自然に内容が理解できます。

『入門』は中学レベルの確認からこれからという方向け,『基礎』は中学レベルの知識がある人からできる形です。

はじめに

「なぜ英語に,そして勉強に苦手意識があるのですか」あるとき、自分の教えている予備校の教室で,大勢の生徒にこのような質問をしてみました。生徒同士で話し合ってもらうと,「正解できないから楽しくない」「ノートがバツばかりになると気が滅入って、やる気がなくなる」という意見がまとまりました。そこで,本書では(たくさん正解できてうれしい,たのしい)と(きちんとした実力が身につく)の両立を目指しました。

「4技能(読む、書く、聞く、話す)」の習得が必要不可欠だという声が日増しに大きくなっている昨今ですが,これらを身につけるための土台となるのが英文法です。英文法の基礎が頭に入っていないと(もっと言うと、体に染みついていないと),英語を正しく読むことも書くことも聞くことも話すこともできません。本書では「10題ドリル」という形式で英文法のエッセンスが体得できるようになっています。

本来、学校英語,受験英語,実用英語などという区別はありません。英語は英語,英文法は英文法ですから,本書は高校生,受験生のみならず,英文法の土台を築きたい、再構築したいと考えているすべての方にご活用いただけたらと思います。

本書は多くの方の支えがあって完成しました。竹岡広信先生には原稿段階で詳細にチェックをしていただき、多くのご助言をいただきました。まるで卒業論文の「指導教官」のようなご指導をいただきました。関根洋先生,服部道忠先生,清野晶先生,篠宮雄輝さんからも有益なアドバイスをいただきました。Twitter等で交流させていただいている諸先生方からの直接・間接のご指導も,本書の執筆には欠かせないものでした。企画段階では鈴木初日さんにご協力をいただきました。

各教室で出会った生徒の皆さんからは英語学習に関する率直なご意見をたくさん聞かせていただきました。著者紹介イラストはDYNAさん、挿絵はあっこさんにお願いしました。また,駿台文庫・遠藤和絵さんの献身的で忍耐強く、細やかなお仕事がなければこの本は世に出ていなかったことでしょう。皆様に心から感謝を申し上げます。
もとより、本書の至らぬところはすべて著者である田中の責任です。お気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せいただければ幸いです。
2018年 春 田中健一

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2018/3/1)、出典:出版社HP

本書の使い方

各講の「まずはコレ!」とその下の「例文」をしっかり読んでから,“EXERCISES”に進んでください。
“EXERCISES”を解いていて難しく感じるようであれは、「まずはコレ!」「例文」をちらちら見ながら解いても結構です。

くどいようですが大切なことなので何度も言います。EXERCISESB1を解き終えたら、答え合わせをしてからEXERCISESB2に進んでください。
答え合わせをしてから次に進む。これを守らないと学習効果が激減します。逆に言うと、このルールを守って取り組んでもらえれば,すらすら正解できて英文法の勉強がどんどん楽しくなります。
正解していたら赤ペンで大きくマルを付けて心の中で「やったね!」と叫ぶと、初めはピンと来なかった英文法のことが知らないうちに大好きになっていきます。楽しみながら英文法の勉強を進めていきましょう。

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2018/3/1)、出典:出版社HP

目次

第1章 文型
第1講 第1文型 (SV)
第2講 第2文型 (SVC)
第3講 第3文型 (SVO)
第4文型 (SVO1O2)
第5講 第5文型 (SVOC)
第6講 SVO to (V)原形
第7講 SVO (V)ing / Vp.p
第8講 SVO (V)
第9講 熟 語
第10講 受動態
章末問題1

第2章 句
第11講 前置詞句
第12講 不定詞(名詞的用法)
第13講 不定詞(形容詞的用法)
第14 講 不定詞(副詞的用法)
第15 講 不定詞(意味上の主語等)
第16講 動名詞
第17講 分詞の形容詞的用法
第18講 分詞構文1
第19講 分詞構文2
章末問題(2)

第3章 節
第20講 名詞節1
第21講 名詞節 2
第22 講 名詞節3
第23 講 関係詞節1
第24講 関係詞節 (2)
第25 講 関係詞節3
第26講 関係詞節4.
第27講 関係詞節5
第28講 副詞節
章未問題(3)

第4章さまざまな表現法
第29 講 比較1
第30 講 比較2
第31 講 比較(3)
第32 講 時制
第33 講 完了形
第34講 助動詞
第35 講 板定法
第36 講 強調·倒置
章末問題(4)

●本書で用いている記号一覧
S主語
V動詞
O目的語
C補語Vp.p. 動詞の過去分詞
(V)ing 動名詞あるいは現在分詞
(V) 原形不定詞
_/〜省略記号

品詞一覽
名詞 (名) 人やもの・ことの名前を表す。
代名詞(代) 名詞の代わりをする。
動詞(動) 主語の動作や状態を表す。
助動詞(助) 動詞とともに用い、話し手の判断等を表す。
形容詞(形) 名詞の性質や状態などを説明する。
副詞(副)名詞以外(主に動詞を修飾する。
前置詞(前)前+名で形容詞句か副詞句をつくる。
接続詞(接) 語と語,句と句,節と節を繋げる。

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2018/3/1)、出典:出版社HP

英文法入門10題ドリル (駿台受験シリーズ)

ドリル型文法の入門編

『10つの基本英文法ドリル』の発売から約1年、入門編がリリースされました。基本編とともに、こちらも徹底的な詳しい説明となっております。解説→例題→EXERCISES A(オリジナル問題)→EXERCISES B(入試問題を元にした問題)をくり返して英文法が血肉となります。

はじめに

本書は,皆さんが英語を好きになる,英語ができるようになることを願って書きました。
前著『英文法基礎10題ドリル』はサッカーにたとえると,「パス練習, シュート練習」にあたります。本書『英文法入門 10 題ドリル』は正確なパスやシュートをするための「ボールを止める,」 技術を反復練習によって習得するドリルです。つまり,英語を「読む, 書く,聞く,話す」上で必要 不可欠な知識を頭で理解し,体に覚えさせるのを目的とした問題集なのです。

『英文法10題ドリル』シリーズの特長は次の2点です。
1.たくさん正解できてうれしい、たのしい
たのしいことなら続けられます。勉強を続けられるようにするには、たのしくすればよいのです。 私は、勉強がたのしくなるポイントのひとつは、正解できることだと考えています(バツばかりだ と気分が悪くなり、やる気がなくなりますよね)。『英文法10題ドリル』シリーズではたくさん赤マルが付くように問題の形式・配列を工夫しています。

2.きちんとした実力が身につく
『英文法入門 10題ドリル』では初歩の初歩から始めて(例題),最終的には入試問題を素材とした問題に挑戦します(EXERCISES B)。勉強の初期段階から大学入試レベルの英文に触れることで, 最短期間でそのレベルに到達することを目指しています。
本書で英語が得意になることが皆さんの願い、それが私の願いでもあります。使われている単語の難しさにびっくりする人がいるかもしれませんが(詳しい注を付けてあるので大丈夫です。), これは、 今後皆さんが英単語帳などに取り組むときに「あ、この単語見たことあるぞ」となることを狙ってい ます。見たことのある単語は覚えやすくなるからです。

本書の執筆にあたっては、本当に多くの先生方にお世話になりまし た(巻末に「謝辞」を掲載しております)。もとより,本書の至らぬところはすべて著者である田中の責任です。お気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せいただければ幸いです。
2019年3月 長岡京にて田中健一

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2019/3/1)、出典:出版社HP

本書の使い方

各講の「まずはコレ!」とその下の「例文」をしっかり読んでから,“EXERCISES”に進んでください。
“EXERCISES”を解いていて難しく感じるようであれは、「まずはコレ!」「例文」をちらちら見ながら解いても結構です。

くどいようですが大切なことなので何度も言います。EXERCISESB1を解き終えたら、答え合わせをしてからEXERCISESB2に進んでください。
答え合わせをしてから次に進む。これを守らないと学習効果が激減します。逆に言うと、このルールを守って取り組んでもらえれば,すらすら正解できて英文法の勉強がどんどん楽しくなります。
正解していたら赤ペンで大きくマルを付けて心の中で「やったね!」と叫ぶと、初めはピンと来なかった英文法のことが知らないうちに大好きになっていきます。楽しみながら英文法の勉強を進めていきましょう。

目次

第1章 英語の基本的な語順に慣れよう
第1講 冠詞+形容詞+名詞
第2講 所有格+形容詞+名詞
第3講 this など+形容詞+名詞
第4講 前置詞+名詞1
第5講 前置詞+名詞(2)
第6講 進行形,受動態
第7講 助動詞+動詞
第8講 否定文
第9講 疑問文
章末問題(1)

第2章 文型に慣れよう
第10講 第1文型(SV)
第11講 第2文型(SVC)
第12講 第3文型(SVO)
第13講 第4文型(SVO1O2)
第14講 第5文型 (SVOC)
第15講 SVO + 準動詞。
章末問題2…

第3章 後置修飾に慣れよう
第16講 名詞+前置詞句(1)
第17講 名詞+前置詞句(2)
第18請 名詞+準動詞句
第19講 名詞+関係詞節1
第20講 名詞+関係詞節2
章未問題(3)

●本書で用いている記号一覧
S主語
V動詞
O目的語
C補語Vp.p. 動詞の過去分詞
(V)ing 動名詞あるいは現在分詞
(V) 原形不定詞
_/〜省略記号

品詞一覽
名詞 (名) 人やもの・ことの名前を表す。
(例) cat, New York, book, soccer
代名詞(代) 名詞の代わりをする。
(例)I, he, she, this, one
動詞(動) 主語の動作や状態を表す。
(例) be, have, come, buy
助動詞(助) 動詞とともに用い、話し手の判断等を表す。
(例) will, can, should, must
形容詞(形) 名詞の性質や状態などを説明する。
(例) small, easy, happy, many
副詞(副)名詞以外(主に動詞を修飾する。
(例)today, here, very, often
前置詞(前)前+名で形容詞句か副詞句をつくる。
(例)about, by, in, of
接続詞(接) 語と語,句と句,節と節を繋げる。
(例) and, but, if, when
間投詞 (間) 喜怒哀楽や呼びかけなどを表す。
(例) ah, hey, please, well

田中 健一 (著)
出版社: 駿台文庫 (2019/3/1)、出典:出版社HP