TOEIC Bridge 公式ガイドブック

 


 

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4技能化でより実用的に

「聞く」「読む」を測定するTOEIC Bridge Listening & Reading Testsに加え、「話す」「書く」を測定するTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsが始まりました。

日常会話はもちろん、メール、SNS、ビデオ通話など現代のコミュニケーションシーンや、複数人での会話、図表や写真などを使ったやりとりなど、実際の場面に即した英語能力が測定できます。4技能化でより実用的な

日常会話はもちろん、メール、SNS、ビデオ通話など現代のコミュニケーションシーンや、複数人での会話、図表や写真などを使ったやりとりなど、実際の場面に即した英語能力が測定できます。

はじめに

TOEIC® Testsへの架け橋として2001年に始まったTOEIC Bridge® Test がリデザインされるこ とになりました。新しいテストは「聞く・読む」能力に「話す・書く」能力を加えた4技能を測定でき るテストとなり、名称もTOEIC Bridge® Testsと改められました。新しいテストは、公開テストで は2019年6月より開始し、また団体特別受験制度 (IP: Institutional Program) では2020年 4月から導入を予定しています。

TOEIC Bridge® Testsは日常生活に活きる4技能の英語能力を測定するテストとなり、会話はも ちろん、メール、SNSなど近年のコミュニケーションシーンに即した出題が含まれるなど、より実 用的になっています。

本書は、TOEIC Bridge® Testsを開発・制作する米国の非営利テスト開発機関である Educational Testing Service (ETS) による公式の教材です。日本でTOEIC® Programの運 営実施を行う、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 (IBC)が制作・発行しています。
本書を、リデザインされたTOEIC Bridge® Testsの理解と受験準備、そして皆さまの英語学習 全般に役立てていただけることを願っております。

2019年4月
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

CONTENTS

音声ダウンロードの手順
はじめに

新しい TOEIC Bridge® Tests とは?
・TOEIC Bridge® Tests と TOEIC® Tests との比較表
・TOEIC Bridge® Tests の採点・結果について

本書の構成と使い方
CDトラック一覧表

Listening & Reading Tests 編
・TOEIC Bridge® Listening & Reading Testsの構成
・受験の前に
Chapter 01
問題形式の紹介
Chapter02
実践テスト
Chapter03
実践テスト[解答と解説] ・実践テストの正解一覧
・Listening & Reading 実践テスト参考スコア範囲の換算表と算出方法
・Listening & Reading 実践テスト用解答用紙

Speaking & Writing Tests編
・TOEIC Bridge® Speaking & Writing Testsの構成
・受験の前に
Chapter04
問題形式の紹介
Chapter05
実践テスト
Chapter06
実践テスト[解答と解説]

Educational Testing Service (著)
出版社: 国際ビジネスコミュニケーション協会 (2019/4/23)、出典:出版社HP

新しい TOEIC Bridge Tests とは?

−背景−
2001年に始まったTOEIC Bridge® Testは、TOEIC® Testsへの架け橋 (bridge) として開発されたテス トで、英語学習初中級者を対象としています。この度、初中級者の「話す・書く」能力をより適切に測定し たいという市場のニーズに対応するため、従来の「聞く・読む」能力に加え「話す・書く」能力を加えた4 技能を直接測定できるテストにリデザインされました。

−内容−
・テストに登場するのは、日常生活に関連する一般的な場面です。出題される題材の例は外食、娯楽、住居、会社、買い物、技術、旅行などです。
・日常会話はもちろん、メール、SNSなどの近年のさまざまなシーンに基づいた出題により、実用的な英語のコミュニケーション能力を測定します。
・図表や写真に関する内容が盛り込まれるなど、より充実した問題になっています。
・TOEIC Bridge Listening and Reading Testsのテスト形式は、従来と同様の問題用紙と解答用紙を使用したマークシート方式です。
・TOEIC Bridge® Speaking and Writing Testsのテスト形式は、パソコンを使用した受験方式です。
−新しいテストの実施開始時期−
新しいテストは、公開テストでは2019年6月より実施いたします。団体特別受験制度 (IP: Institutional Program)では、2020年4月から導入を予定しています。

Q&A よくある質問
Q.どんな問題形式ですか?
A. Listening TestとReading Test (以下L&R) の詳細については p.8とp.18~19を、Speaking TestとWriting Test (以下S&W) の詳細については p.9と p.146~147 をご参照ください。
Q.以前のTOEIC Bridge Test と難易度は変わりますか?
A. Speaking TestとWriting Testを加えた4技能の測定が可能なテストになりますが、英語初中級者の基礎的な英語能力を測定するテストということに、変更はありません。
Q.L&Rのテストの形式は、以前と変更がありますか?
A.問題数はそれぞれ50問で変更はありませんが、より実用的な内容に変わります。
Q.リスニングの音声は4カ国ですか?
A.はい。TOEIC® Listening & Reading Testと同じく、4カ国(米国、英国、カナダ、オース
トラリア)のスピーカーによって話されていますが、スピードはやや遅く、ネイティブスピーカー (英語を母国語とする人)が「注意深く」話す際のスピードです。
Q.L&Rのテストでは、問題用紙の持ち帰りはできますか?
A.できません。L&Rでは、テスト終了時に問題用紙は回収されます。
Q.テスト中にメモは取れますか?
A.S&Wのテストでは、メモ書きに使用する用紙が配布されます。L&Rのテストでは、問題用紙には書き込まないよう指示があります。
Q.テスト結果票や公式認定証はどのようになりますか?
A.テスト結果についてはp.10~11に掲載された公式認定証 (Official Score Certificate)のサンプルや下記のIIBC 公式サイトをご参照ください。
★テストの最新情報、申し込み方法などは、IIBC 公式サイト(https://www.iibc-global.org)をご確認ください。

テストに関するお問い合わせ先
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 IIBC 試験運営センター
〒100-0014 東京都 TEL:03-5521-6033
以法人 -0014 東京都千代田区永田町 2-14-2 山王グランドビル
TEL: 03-5521-6033 (土・日・祝日・年末年始を除く 10:00~17:00)

TOEIC Bridge Tests と TOEIC® Tests との比較表
Listening & Reading

TOEIC Bridge Listening & Reading Tests TOEIC® Listening & Reading Test
Listening Test Listening Section
テスト形式 マークシート方式 テスト形式 マークシート方式
問題数 50問 問題数 100問
所要時間 約25分 所要時間 約45分
スコア 15~50点 (1 点刻み) スコア 5~495 点 (5点刻み)
PART 1 画像選択問題 PART 1 写真描写問題
PART 2 応答問題 PART 2 応答問題
PART 3 会話問題 PART 3 会話問題
PART 4 說明文問題 PART 4 說明文問題
Reading Test Reading Section
テスト形式 マークシート方式 テスト形式 マークシート方式
問題数 50問 問題数 100問
所要時間 35分 所要時間 75分
スコア 15~50点 (1 点刻み) スコア 5~495 点 (5点刻み)
PART 1 短文穴埋め問題 PART 5 短文穴埋め問題
PART 2 長文穴埋め問題 PART 6 長文穴埋め問題
PART 3 読解問題 PART 7 1つの文書
複数の文書
L&R 全体の問題数 100問 L&R 全体の問題数 200問
L&R 全体の所要時間 約60分 L&R 全体の所要時間 約120分
L&R全体のスコア 30~100点 (1 点刻み) L&R全体のスコア 10~990点(5点刻み)

※ TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests のさらに詳しいテスト構成は、p.18~19をご参照ください。

Speaking & Writing

TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests TOEIC® Speaking & Writing Tests
Speaking Test Speaking Test
テスト形式 パソコンを使用 テスト形式 パソコンを使用
問題数 8問 問題数 11問
所要時間 約15分 所要時間 約20分
スコア 15~50 点(1点刻み) スコア 0~200点(10 点刻み)
QUESTION 1~2 音読問題 QUESTION 1~2 音読問題
QUESTION 3~4 写真描写問題 QUESTION 3 写真描写問題
QUESTION 5
聞いたことを伝える問題
QUESTION 4~6 応答問題
QUESTION 6 短い応答問題 QUESTION 7~9 提示された情報に
基づく応答問題
QUESTION 7 ストーリー作成問題 QUESTION 10
解決策を提案する問題
QUESTION8
アドバイスをする問題
QUESTION 11 意見を述べる問題
Writing Test Writing Test
受験形式 パソコンを使用 受験形式 パソコンを使用
問題数 9問 問題数 8問
所要時間 約37分 所要時間 約60分
スコア 15~50点 (1点刻み) スコア 0~200点 (10点刻み)
QUESTION 1~3 文を組み立てる問題
QUESTION 4~6 写真描写問題 QUESTION 1~5 写真描写問題
QUESTION 7
短文メッセージ返信問題
QUESTION 8 ストーリー記述問題 QUESTION 8 意見を記述する問題
QUESTION9
長文メッセージ返信問題
QUESTION 6~7 Eメール作成問題
S&W 全体の問題数 17問 S&W 全体の問題数 19問
S&W 全体の所要時間 約52分 S&W 全体の所要時間 約80分
S&W 全体のスコア 30~100点 (1点刻み) S&W 全体のスコア

※ TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests のさらに詳しい構成は、p.146~147 をご参照ください。
※この表に記載の情報は、2019 年3 月現在のものであり、変更になる可能性があります。 TOEIC Bridge® Tests に関する詳細は、IIBC 公式サイト(https://www.iibc-global.org)をご参照ください。

TOEIC Bridge® Tests の採点・結果について
テストの受験後、下記の5.10 ~ 11 のような採点結果が送付されます。(IPテストの結果票はこれらの認定証とは異なる場合があります。)
Listening & Reading Tests の公式認定証のサンプル

テストの結果についてはIIBC公式サイト(https://www.iibc-global.org)もご参照ください。

Speaking & Writing Tests の公式認定証のサンプル

Educational Testing Service (著)
出版社: 国際ビジネスコミュニケーション協会 (2019/4/23)、出典:出版社HP

本書の構成と使い方

Listening & Reading Tests編
Chapter01 問題形式の紹介
[ Part 番号と問題形式] サンプル問題を使い、Part 別に問題形式と解答までの流れを紹介しています。
・Listening Test の問題は付属のCD1 の音声を聞いて解答します。
・Reading Part 1, 2 では、選択肢で使われている語句の代表的な品詞や意味を掲載しています。
・Reading Part 3 の文書中のO2などの数字は、解説の中で説明している文書中の段落番号です。

[記号]


該当音声が入っているCDとトラック番号を示しています。
指示文と設問文の音声を示しています。
国旗アイコンは、スピーカーの4か国の発音の種類を表しています。
米国の発音,オーストラリアの発音,英国の発音,カナダの発音
M = 男性(Man),W = 女性(Woman)
スクリプトや文書中にある語句の意味を紹介しています。
不正解の選択肢であることを示しています。
実際にTOEIC Bridge® Listening & Reading Tests を受験する際に役に立つ情報を掲載し
います。

Chapter 02 実践テスト
本番のテストと同じ数の100問(Listening Test 50 問、Reading Test 50 問)の問題に取り組みます。
・Listening Test の問題は付属のCD1の音声を聞いて解答します。
・本書のp.285に掲載した解答用紙をコピーして、本番同様に解答をマークしながら練習し、本番のテストに備えましょう。

Chapter 03 実践テスト [解答と解説] 答え合わせを行い、正解数を確認します。
※TOEIC Bridge® Testsにおける、おおよそのスコア範囲を確認したい場合は、p.284の「Listenina & Reading実践テスト参考スコア範囲の換算表と算出方法」をご参照ください。
・解説や訳を参考に復習しましょう。聞き取れなかった箇所は、スクリプトを見ながらCD を繰り返し聞いてください。
・1度解答して終わりにせず、繰り返し問題を解くことが大切です。聞き取るのが苦手な発音があれば、その国の発音をを集中して聞くことをお勧めします(p.14のCDトラック一覧表参照)。

Speaking & Writing Tests編
Chapter 04 問題形式の紹介
[問題番号と問題タイプ] 各問題タイプの基本的な形式と解答までの流れを紹介しています。
[画面イメージ] TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests はパソコン受験です。画面イメージを参考に、パソコン上での問題の流れをしっかりと把握しましょう。
[指示文とサンプル問題] その問題タイプの指示文(Directions)と問題1問が、具体例として掲載されています。
・Speaking Testの問題は付属のCD2の音声を使用します。
・訳も付いていますので、それも参考にしながら、内容を把握しましょう。
[TASK] サンプル問題に自分で答えてみるためのページです。メモ欄(Speaking Test)や解答欄(Writing Test)を使って、実際に解答を作ってみましょう。ページ下部の「この問題に答えるときの注意点」も参考にしてください。
[解答例と講評] Writing Testの「文を組み立てる問題」以外の問題には、それぞれ2つの解答例とそれに対する講評(評価コメント) を掲載しています。
・Speaking Test の解答例はCD 2に収録されていますので、音声も参考にしてください。 ※解答例の英文は間違いが少なめなものになっていますが、実際のコミュニケーションでは間違いや言い直しなどが発話や記述に含ま れることはよくあり、自然なことです。TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests においても、細かい間違いが幾つかあっても、課題として大事な点をよく押さえていれば良い評価を得ることが可能です。間違いに神経質になり過ぎないようにしましょう。
[解答時に使える別の英語表現・フレーズ] 解答例の表現以外に、その問題に解答するときに使える表現やフレーズを幾つか掲載しています。
・問題への答え方は一つではありません。自分なりの答えを作成する際の参考にしてください。

[採点基準] DISによる各問題の採点基準を示しています。解答を話したり書いたりする際の参考にしてください。
[記号] Speaking Testにおいて、該当音声が入っているCDとトラック番号を示しています。
Speaking Testにおいて、指示文、課題文、開始指示などの音声を示しています。

Chapter 05 実践テスト
本番のテストと同じ数の17問(Speaking Test8問、Writing Test9問) の問題に取り組みます。
・Speaking Testの問題は付属のCD2の音声を聞いて解答します。
・Writing Testについては、各問の制限時間が右上に掲載されていますので、時間を測りながら、本番と同じ制限時間で取り組みましょう。

Chapter06 実践テスト[解答と解説] まず解答例(各問1つ)と解答(Writina Testの「文を組み立てる問題」)を確認します。
・解答例は要点を押さえた内容になっています。講評や訳、スクリプト・音声 (Speaking Testのみ)も参照しましょう。
・その後、「解答時に使える別の英語表現フレーズ」も参考に、再度、自分なりの解答を作ってみましょう。

CDトラック一覧表
本書に付属するCDのトラック番号と内容をまとめました。
CD 1: Chapter 1~3 Listening & Reading Tests編
図表省略
CD 2: Chapter 4~6 Speaking & Writing Tests 編
図表省略

LR
Listening & Reading Tests編

INDEX
TOEIC Bridge® Listening & Reading Testsの構成
受験の前に
Chapter 01問題形式の紹介
Chapter 02実践テスト
Chapter 03実践テスト[解答と解説]

Educational Testing Service (著)
出版社: 国際ビジネスコミュニケーション協会 (2019/4/23)、出典:出版社HP