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	<title>幼児子供英語 | English Leaf</title>
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	<description>英語学習者のための情報総合サイト</description>
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	<title>幼児子供英語 | English Leaf</title>
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		<title>【市販/無料も!】幼児•子供英語教え方の教材書籍 &#8211; おすすめ本を紹介! (現在の最先端を身近に、簡単に)</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/7087/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[watanabe]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 May 2020 01:17:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>【子供の英語をどうすれば良いか? &#8211; 現在の最先端を身近に】 現在のグローバル化の流れもあり、小さいお子様への英語教育への関心が高まっています。中には小さき時からの英会話スクール、インターナショナルスクール、...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>【子供の英語をどうすれば良いか? &#8211; 現在の最先端を身近に】</h2>
<p>現在のグローバル化の流れもあり、小さいお子様への英語教育への関心が高まっています。中には小さき時からの英会話スクール、インターナショナルスクール、留学など色々な方法がありますが、中には即、お金もさほどかからずできることもあります。さらには親子で楽しみながら、世界で通用する一流の英語力も身につけられる方法もあります。これまで実践してきた方々のやり方を取り入れながら、今すぐ実践してみたいと思うことを試してみましょう。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/children-7087.jpg"><img decoding="async" class="size-medium wp-image-7101 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/children-7087-300x133.jpg" alt="" width="300" height="133" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/children-7087-300x133.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/children-7087-768x341.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/children-7087-1024x455.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<p>上記の他にも「<a href="https://amzn.to/2Arxp2C">子供・英語</a>」、「<a href="https://amzn.to/3dNcS6L">バイリンガル・子供</a>」・「<a href="https://amzn.to/2yMX2um">子育て 英語</a>」などで無料市販教材(<a href="https://amzn.to/2T4ndn8">unlimited</a>)で確認できます。</p>
<h2>目次 &#8211; 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法</h2>
<h3>親が手間をかけずで大丈夫!</h3>
<p>子どもは教えずとも日本語を使いこなすことができるようになります。それと同じように英語を身につけることができます。本書は、音声をかけ流して暗唱や素読をするだけのとても楽な学習法で英語が身につく学習法を紹介しています。親が教える必要がないので、忙しい家庭でも実践できます。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7083" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-1024x683.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>あなたと同じやり方で、子どもに英語を教えますか?<br />
それで、本当に身につきますか?<br />
子どもは、言葉を身につける天才です。大人よりもはるかに優秀です。<br />
赤ちゃんは特別な教育を受けなくても、だいたい2歳までには日本語をしゃべれるようになります。<br />
同じように、英語を身につけることはできないのでしょうか。<br />
それが、できるんです。<br />
ネイティブ以上に英語を使いこなすことすら可能です。<br />
早く始めれば始めるほど有利ですが、小学生の間であれば、やり方をアレンジすることで、誰でも英語は身につけられます。<br />
英検準1級だって夢ではありません。<br />
この本では、とても合理的な英語の勉強法をお伝えします。<br />
言語学や脳科学では至極まっとうである、と裏付けられた方法です。<br />
私はこれまでに10万人以上のお子さんに、この勉強法を実践してきました。<br />
おかげさまで、英語以外の他の教科の成績も上がる、と親御さんからも喜ばれています。<br />
親が付きっ切りで教える必要がないため、共働きのご家庭にはとくにお勧めです。<br />
その勉強法を『子どもの英語「超効率」勉強法』と名づけました。</p>
<p>0-0 子どもの英語「超効率」勉強法とは<br />
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860.jpg"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6701" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-221x300.jpg" alt="" width="221" height="300" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-221x300.jpg 221w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-768x1041.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-755x1024.jpg 755w" sizes="(max-width: 221px) 100vw, 221px" /></a></p>
<h3>本書の勉強法を実践した体験者(親)の声</h3>
<p>パイロットになる夢をかなえるために、英語を学び続けて英検1級を取りたいと言っています(笑)。<br />
子どもが間もなく幼稚園入園という時期に、毎日CDをかけ流すだけだったら、忙しい我が家でも簡単に取り組めるのでは、という軽い気持ちで始めました。1週間ほどたった頃、教材で紹介されているpicture bookの文章を子どもが突然ペラペラと話し出したのを聞き、耳を疑いました。<br />
幼稚園の年中になり、英検5、4級、年長になってから3級にも合格しました。小2で準2級に挑戦したところ、全体で9割、スピーキングは満点。子どもと手を取り合って喜びました。<br />
(子どもが小2で英検準2級合格・Tさん)</p>
<p>うちの娘は小2のときに英検5級に初挑戦しました。「ここわからな~い」と聞かれても日本語に訳さないで教えるようにしていました。過去問を3年分やらせましたがサラッと答え合わせしたら、正解の文章を音読しておしまい。それで合格できました。<br />
その後、4級は3回落ちましたが船津先生の勉強法を細々と続けたら、ある日突然、英文を読むスピードが上がり、4回目は無事に合格しました。<br />
(子どもが小5で英検4級合格・Hさん)<br />
他のお子さんと比較して焦る必要はない、と気づかされました。</p>
<p>英会話を習っていなくても英語で言いたいことがちゃんと言える子に育ってくれました。<br />
息子がこの勉強法に出会ったのは幼稚園の年長さんになるときです。絵本を使った音声のかけ流しとオンラインレッスンを組み合わせたものでした。サラッとした取り組みでしたが、コツコツ続けていました。<br />
英検デビューは小1の冬、4級から。2年の夏に3級、冬に準2級と順調に合格しました。2級合格までには3年のブランクがありましたが、読書は毎日続けていました。2級の英作文対策のおかげもあって、発信力も身につけたようです。<br />
(子どもが小5で英検2級合格・Tさん)</p>
<p>母親である私が中学から英語を始め、大学でも専攻し米国留学までしたのに、身についたとは言えませんでした。子育てでは、本書の勉強法を参考にして10年間、「小さな音で毎日のスイッチポン」を合い言葉に、音声をずっとかけ流していました。<br />
おかげさまで子どもは留学歴などもありません が、小6で英検準1級に、中3で1級に合格しました。<br />
夫は無関心でしたが、結果が出ると気をよくして、仕事で読まないといけない英文を子どもに渡して、秘書代わりにしていました。お互いに楽しそうでした。また、夫自身のTOEICの点数も上がり、数年間の海外勤務が発令される事態となりました。<br />
(子どもが小6で英検準1級合格、高1でTOEIC 990点・Yさん)<br />
日本の英語教育の効率が非常に悪いことがハッキリとわかりました。</p>
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<div class="kattene__infopart">
<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VXEdw3" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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<h3>はじめに</h3>
<p>外国語、たとえば英語を身につけるにはどれくらいの時間がかかるのでしょう。<br />
交換留学プログラムなどでホームステイする中高の留学生たちは3か月とか4か月で英語がわかるようになります。もう三十数年前のことですが、私自身も高校時代に1年間の米国での交換留学プログラムを経て英語を身につけました。</p>
<p>渡米当初は授業どころか、ステイ先での日常会話すらままならない状態でしたが、ある日気がつけば英語がわかるようになっていました。<br />
この間、わずか4か月ほどです。<br />
英語を身につけていない人にとって英語を理解するためには、どうしても日本語に訳すことがついて回りますが、実は、日本語に訳しているうちは英語を身につけたとは言えないのです。</p>
<p>一度英語を身につけてしまった人たちは、英語を日本語に訳さず理解しています。<br />
言語学の世界では、言葉の理解は瞬時に行われることがわかっています。<br />
言葉の処理は、0.2秒~0.6秒という極めて短い時間で行われています。言葉を聞いたそばから理解し、次に何がやってくるのかを予測し、雑音などで聞き取れなかった箇所も補完し、さらに曖昧な文の意味の処理までしているのです。<br />
これは「考え」たり「訳し」たりしていたら、到底できないスピードです。<br />
本当の意味で「英語を身につけること」は英語をいったん日本語に「訳す」のではなく、私たちにとっての日本語や、英語を身につけてしまった留学生にとっての英語のように、目や耳にするやいなや、即座にそのまま理解できることを指します。</p>
<p>そして、結論から言えば、そのような英語力を身につけるのは至って簡単なのです。<br />
特に、子どもたちにとっては。ただし、そこには正しい学習方法が必要となります。従来、学校で教えられてきた英語の学習法をいくら繰り返しても、こうした直感的な英語力は獲得できません。<br />
現に多くの大人たちが未だに英語に苦労しているのが、その証しです。英語を身につけるには、これまでの方法から一歩踏み出す必要があるのです。</p>
<p>そこで、重要になるキーワードが「インプット(入力)」です。<br />
私は30年以上にわたって主に幼児から小学生の英語教育に携わり、多くのバイリンガルを育ててきました。そんな中で数年前、英語を身につけられない大多数の日本人には「何が足りないのか」を突きとめるために、一念発起して大学へ戻り、言語学を一から勉強し直すことにしました。</p>
<p>そして、「日本人の英語ができない理由」を探り続けた結果、1つの結論に到達しました。それは拍子抜けするほど単純なことでした。<br />
英語ができる人とできない人の違いは「インプット」に成功しているか否かという、このたった一点に収まってしまったのです(詳しくは後ほど説明します)。<br />
どんな技能でもマスターするには「夢中になって」情熱を注ぎ、実践に「多くの時間を費やす」のが大切であることには、どなたも異存はないでしょう。言語学でも、大量の「インプット」こそが、言語獲得の最善の方法だと考えられています。</p>
<p>この観点に立つと、私たちがこれまで学校で教えられてきた英語学習法は妥当と言えるのでしょうか。<br />
学校英語では英文法や英文和訳や和文英訳にかなりの時間が割かれています。ところが、大量の英文の「インプット」となると、現在の教育システムではほとんど行われていないに等しいのです。</p>
<p>中学校の英語の授業は3年間で420コマにも上ります。さらに塾や宿題を考えれば、中学生は軽く1000時間も英語に費やしています。しかし、ほとんどは英語の獲得に必要となる英文の「インプット」ではなく、文法や和訳の学習に費やされているのです。<br />
教科書に目を向けてみると、こちらも大量の入力にはほど遠いことがわかります。</p>
<p>一般的に使用されている中学校の教科書の「地の文」で使用される語の総数は、3年分で7000語ほどです。音読すると30分もかからない分量です。30分で読める内容に、3年間、1000時間もかけているのです。お世辞にも「大量にインプットしている」とは言えません。<br />
もちろん初学者には文法教育が必要であることは否定しませんが、微に入り細に入りの文法項目に割く時間を、少しでも英文の「インプット」に回してくれれば、と祈るばかりです。</p>
<p>さらに最近では、文法教育偏重への反省からか、ただでさえ「インプット」が少ないところに英会話という「アウトプット」の要素まで入ってくるのです。それも30人いる生徒1人ひとりに先生が割ける時間を考えれば、ほとんど「インプット」にはつながっていないことは自明でしょう。<br />
本書では、この「外国語獲得」と「インプット」の関係に関しては、さらに触れていくことになります。その前にプロローグとして、日本の英語学習における常識を「インプット」の視点から一問一答形式で、検証してみることにします。<br />
いかに日本では、英語の「インプット」という考え方が欠けているかがおわかりいただけるでしょう。</p>
<p>0-1 学習よりも入力で英語は身につく<br />
イラスト(IMA_1868.JPG)省略<br />
私たちは日本語に限らず、あらゆる言語を身につけられるようにプログラムされて生まれてきます。特に子どもたちは言語の習得能力に優れており、小さければ小さいほど、苦労をせずに外国語を身につけることができます。<br />
そして、繰り返しになりますが、そのためのキーワードが「インプット」なのです。<br />
最後に1つご案内があります。<br />
本書をご購読くださった方のために特典を用意しました。もともとは第7章「子どもの『英作文力』はこうすれば上がる!」として掲載する予定だったものです。入手方法を巻末に紹介しておきましたので、あわせてお役立ていただければ幸いです。<br />
読者のみなさんのお子さまが、本書でお勧めする方法論を通じて「インプット」を実践され、「使える英語」を身につけることを心より願っています。</p>
<p>2019年1月<br />
船津 洋<br />
*英検は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。<br />
*QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VXEdw3" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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<h3>目次</h3>
<p>はじめに<br />
●プロローグ 子どもの英語はなぜ身につかないのか?<br />
Q1.英語を身につけるためには、英会話をする「場」が必要?<br />
Q2.親が英語で話しかけるとよい?<br />
Q3.大人になってからでも、やる気次第で英語は身につく? !<br />
Q4.子どもに英語を好きになってもらって、楽しく学べば身につく?<br />
Q5.多読で英語を身につけるのが正しい?<br />
Q6.やはり文法教育は大切なのでは?<br />
Q7.子どもの頃に覚えても忘れるからムダ?<br />
Q8.【番外編】小さい頃に英語を学ばせると日本語がおかしくなる?<br />
１「わかる」と「話す」はどちらが先か<br />
2 「学習」の先に英語の「獲得」はない<br />
3 正しい入力と適当な質、十分な量の確保が重要</p>
<p>第1章 英語教育を早く始めることで手に入るメリットとは<br />
１英語を早く始めると教育費が1000万円以上も節約できる?<br />
２英語ができると年収もキャリアもアップ!<br />
３英語ができると就活で苦労知らず&#8230; !<br />
４英語ができると大学受験も余裕でクリア<br />
５英語ができると中学・高校受験にも有利<br />
６英語ができれば年収1000万円未満の家庭でも東大進学が狙える<br />
７親が子どもに用意する「子育ての2つのプラン」とは<br />
８小学生で英検準2級を当面のゴールに</p>
<p>第2章 子どもの英語「超効率」勉強法・基本編<br />
１英語を身につけた人は「直接法」を選んでいる<br />
２黄金期は幼児期、このタイミングを逃さないで!<br />
３出力ではなく入力から英語を身につける<br />
４入力の方法~幼児は耳から、中学生以上は目から、小学生は?<br />
５楽しくなくても、好きでなくても入力されてしまう<br />
６言葉の処理の仕方には2種類ある<br />
７日本人の「英語ができない本当の理由」<br />
８ローマ字教育が英語のできない子を育てる<br />
９ゴールを「小学生の間に英検準2級」にする意味とは<br />
１０学習開始年齢、性別、兄弟関係などで「最適な勉強法」は変わる</p>
<p>第3章 子どもの英語力の目安になる「英検のレベル感」とは<br />
１英検で問われるのは「生活言語」と「学習言語」<br />
２5級から3級は「生活言語」レベルが中心である<br />
３準2級から2級は「学習言語」への入りロール<br />
４「学習言語」レベルの準1級とそれ以上の1級とは</p>
<p>第4章 幼児期から始める英語「超効率」勉強法<br />
１一に入力、二に入力。英語音声の環境を作ろう<br />
２かけ流しの質と内容とは~家庭内英会話、歌、絵本、単語<br />
３子どもの英語勉強で避けた方がいいこと<br />
教材コーナー① 教材の選び方<br />
４仮語彙から語彙へと脳に定着させていく<br />
教材コーナー② フラッシュカード<br />
５出力の不安をどう解決するか<br />
６絵本の暗唱で読解力を育てて英検準2級を目指す<br />
教材コーナー③ 絵本</p>
<p>第5章 小学校低学年から始める英語「超効率」勉強法<br />
１倍速学習と暗唱がキーワード<br />
２倍速学習のすごい効果<br />
３倍速学習の進め方<br />
４自律学習のススメ<br />
５約束・履行のスパイラルで育つ自律の心</p>
<p>第6章 小学校中学年以上から始める英語「超効率」勉強法<br />
１フォニックスと英文素読<br />
２幼児から中学生まで、素読で「ワンランク上の英語力」を<br />
３英語の素読の進め方<br />
教材コーナー④ 素読教材<br />
参考文献リスト<br />
編集協力 竹下 祐治<br />
カバーデザイン 井上 新八<br />
本文デザイン・図版作成・イラスト 齋藤 稔 (ジーラム)<br />
本文DTP・野中 賢 (システムタンク)</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VXEdw3" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次 &#8211; お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話</h2>
<h3>普通にできる英語育児</h3>
<p>ごく普通の家庭に生まれた子供が3歳前から英語を学び始め、小学5年生でTOEIC920点、小学6年生で英検1級に合格しました。本書は、その子供の母親が書いた英語育児に関する本です。子供にはどのような勉強方法が良いのか、英語育児に関するよくある悩みについてなど、英語教育の参考になる一冊です。</p>
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<h3>はじめに</h3>
<p>はじめまして。タエと申します。大阪でごく普通の主婦をやっています。息子が2歳10カ月のときから英語育児を始め、息子は英語がペラペラに。小学5年生でTOEIC920点、6年生で英検1級を取得。純国産バイリンガルに育ってくれました。<br />
英検などは英語力の力試しと捉え、試験のために英語を勉強するということはほとんどしていません。ですが、目安になるので、節目ごとに受験させてきました。</p>
<p>2006年1月 英検5級(5歳 年中)<br />
2006年6月 英検4級(5歳 年長)<br />
2006年11月 英検3級(5歳 年長)<br />
2007年2月 英検準2級(6歳 年長)<br />
2007年11月 英検2級(6歳 小1)<br />
2011年2月 英検準1級(10歳 小4)<br />
2011年10月 TOEIC920点 (10歳 小5)<br />
2012年7月 英検1級(11歳 小6)</p>
<p>ここまで言うと、たいていの人から、<br />
「ご両親の英語が堪能だからでしょ?」<br />
「高額の教材を使い続けてきたからでしょ?」<br />
「プリスクール(英語による保育施設)に通わせたからでしょ?」<br />
などと言われてしまいます。しかし、うちは、</p>
<p>「お金なし、(親)学歴なし、海外経験なし」</p>
<p>と英語貧弱環境三拍子&#8221;が揃った家庭。どれも当てはまりません。そんな私たちが、なぜ息子を純国産バイリンガルに育てることができたのか。その方法をこの本にまとめさせていただきました! その前に、まずは私たち家族の自己紹介をしたいと思います。</p>
[息子:キリ]
2001年1月生まれ。ひとりっ子。自他共に認める大阪一ポジティブな中学2年生。学校ではバスケットボール部と数学同好会に所属。<br />
普通幼稚園→公立小学校→私立中学校と進学。海外へ行ったのは幼稚園の時にグアムへ5日間のみ、純国産バイリンガル。<br />
読むことが得意で、洋書をたくさん読むため、多読でバイリンガルになったと思われがちですが、実際にはまず聞く力が身について、それから話せるようになり、本を読むことで語彙を増やしていったと私は推測しています。本人曰く、「英語を勉強したことがない」。さら には、「話せるようになったのは、自分のおかげ」。</p>
[私:タエ]
1969年生まれ。大阪府出身。高卒 (美術科)。大阪一ポジティブな専業主婦(自称)。たまにパート。日常生活で英語を話す機会も必要もなし。世帯年収は500万円くらい。<br />
英語は嫌いではなかったけれど、とにかく勉強しなかったので、高校時代にはテストで3点を取ってしまうほどできませんでした。息子を授かるまでの間に趣味として勉強して、英検準2級に合格。出産後に「英語が話せたら将来の可能性が広がるかもしれない」と考え、日本語の理解が深まってきた3歳直前に英語育児をスタート。かけ流しや語りかけをかなりやってから2級にギリギリ合格。</p>
[夫]
1967年生まれ。高卒。自転車店勤務。英検は受けたことがあるかも? というレベル。私と同様に、英語を話す機会も必要もない生活を送っています。お出かけ好きで、息子が小さい頃から虫捕りやキャンプなどに連れて行ってくれる良いお父さんです。<br />
ある日突然英語育児がスタート。家中に英語があふれ、大いに困惑していたようですが、本人はテレビも会話も徹底して日本語でした。ちょっと引いたところから英語育児を見守ってきた、傍観者的な存在。</p>
<p>うちがごくごく普通の庶民で、家庭内の英語レベルが低いことがわかっていただけたと思います。英語育 児を始めたきっかけは、親なら誰しも思うことですが、「とにかく賢い子になってほしい」という願いか ら。その願いを実現するためには、「英語を話せるようになることは必須条件だ」と考えたのでした。</p>
<p>そうは言っても、<br />
「高い教材は使い続けることが難しいし&#8230;&#8230;」<br />
「親である自分が英語できないし&#8230;&#8230;」<br />
「プリスクールや留学も、うちはさせてあげられないし&#8230;&#8230;」<br />
などとちゅうちょして、なかなか一歩を踏み出せない親御さんも多いかもしれません。</p>
<p>でも、諦めないで! 英語がしゃべれない普通の主婦である私だってできたんです。やり方さえ間違わな ければ、きっと大丈夫。自分、そして子どもに無理のないところから、ぜひ始めてみてください。私が試行錯誤してやってきた方法が、子どもをバイリンガルに育てたいという方々のお役に、少しでも立ちましたら幸いです。</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2Y5pFgp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話 </a></div>
<div class="kattene__description">タエ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 朝日新聞出版 (2014/10/7)、出典:出版社HP</div>
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<h3>目次</h3>
<p>はじめに</p>
<p>STEP1 庶民でもできる英語育児<br />
お金をかけなくてもバイリンガルにできる<br />
親が話せなくても自宅で習得できる<br />
英語を身につけたければ、まずは日本語から<br />
「英語」は「勉強」ではない!<br />
子どもに英語を頑張らせない<br />
「これさえやればOK!」な魔法の教材はない<br />
夫の協力を期待しすぎない<br />
英語育児のゴールを設定すべし<br />
0歳からできる「英語以前」のこと<br />
4~5歳からでも十分間に合う!</p>
<p>STEP2 まずは、圧倒的な「英語量」を確保<br />
目指せ! ネイティブの子どもと同じ環境<br />
[読み聞かせ]
英語が話せない人でもできるコツ<br />
好きなものを手始めに、ノルマは決めない<br />
[語りかけ]
話してほしければ、まずは自分から<br />
アメリカ人のお母さんになりきる<br />
“ルー語”は使ったらダメ!<br />
日本語には、訳さない<br />
「英語が話せてすごいね!」と言わない<br />
[テレビ番組]
効果絶大な英語アニメ<br />
脳内の英語の流れを止めない<br />
「英語の番組だから見なさい」と言わない<br />
[かけ流し]
BGMにして遊ぶ、食べる<br />
アニメからニュースまで流す<br />
かけ流し便利グッズを使いこなす<br />
[フラッシュカード]
毎日2分間やるだけ<br />
飽きずに長く続けるコツ<br />
[アルファベット]
率先して覚えさせようとしない<br />
[高額教材?]
本当にその教材が必要なのか?<br />
[英会話教室?]
週1回通うだけでペラペラにはなれない<br />
[フォニックス?]|<br />
「一人読み」は急がなくていい<br />
[暗唱?]
暗唱のための暗唱はいらない<br />
英語育児あるある<br />
①英語のDVDや絵本に興味を示してくれません<br />
②なかなか英語を話してくれません&#8230;&#8230;<br />
●節約の小ワザ</p>
<p>STEP3 慣れてきたら、語彙を増やす<br />
幼稚園で日本語力、家庭で英語力を伸ばす<br />
「アンパンマンのマーチ」を知らない<br />
[多読]
タエ式多読法と長続きさせるコツ<br />
絵本よりリーダーがおすすめ<br />
小学生以降さらに威力を発揮する<br />
[マンツーマン]
一番の目的は英語で遊ぶこと<br />
[英作文]
お話作りでも一言日記でもOK!<br />
[海外旅行?]
グアムで出番がなかった幼児の英語<br />
[定番の本?]
CTPやORTに固執しない<br />
[ドリル・ワーク?]
日本語でやり方を説明したら本末転倒<br />
英語育児あるある<br />
③英語と日本語のバランスはどうすればいい?<br />
④子どもに英語仲間を作ってあげたほうがいい?</p>
<p>STEP4 実は大変な英語力のキープ<br />
英語にもある「小1の壁」<br />
すべて2割増しで克服<br />
[WEBレッスン]
用途に合わせて先生を選ぶ<br />
[英検・TOEIC]
きっかけは英語力確認のため<br />
TOEIC対策は模擬試験をやっただけ<br />
be動詞を知らないまま英検1級に合格!<br />
幼児が受験するときの注意点<br />
英語を忘れない日がやってくる<br />
番外編<br />
①息子キリくんへの11の質問<br />
②英語育児を見守ってきた夫より<br />
おわりに<br />
巻末付録 タエ式 英語育児に役立つフレーズ&amp;洋書&amp;DVD</p>
<p>ブックデザイン<br />
吉村朋子<br />
編集協力<br />
岡田光津子<br />
イラスト<br />
宮野耕治<br />
校関<br />
三上愛<br />
ネイティブ・チェック<br />
Brittany Morgan<br />
写真<br />
堀内慶太郎(写真部)</p>
<div class="kattene">
<div class="kattene__imgpart"><a href="https://amzn.to/2Y5pFgp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img decoding="async" src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51rJYkIfwKL._SX334_BO1,204,203,200_.jpg" /></a></div>
<div class="kattene__infopart">
<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2Y5pFgp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話 </a></div>
<div class="kattene__description">タエ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 朝日新聞出版 (2014/10/7)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次 &#8211; 世界で活躍する子の&lt;英語力&gt;の育て方</h2>
<h3>英会話学校も、海外留学もなく子供に一流英語!</h3>
<p>これからの時代、ビジネス分野では英語力がある人が必要とされます。英語のできる、できないで所得の格差も生まれてしまうのです。本書は、社会に出た時に求められる英語力を持った人間に育てるための子どもの教育方法を紹介しています。実践しやすい内容なので、英語教育について悩んでいる人は読むべき本です。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6988 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<h3>はじめに</h3>
<h3>「子どもが社会に出る時に 求められる技能」を与えよう</h3>
<p>ここ20年で、日本のグローバル化は急速に進行しました。日本全国津々浦々、どこの学校を覗いても外国人生徒がいることが当たり前という状況になりつつあります。<br />
これから先20年、さらにグローバル化は加速し、日本人の暮 らし、学び、仕事を大きく変貌させていくことでしょう。</p>
<p>教育の大きな目的の一つに「子どもが社会に出た時に要求される技能を与えること」があります。これを実現するためには、 子どもが社会に出る「20年先の社会」を見越して教育を与える必要があるわけです。</p>
<p>テクノロジーの発達によって目まぐるしく移り変わる世界情勢 や経済環境の中で、20年先の日本がどうなっているのかを正確 に予測することはできません。しかし、1つだけ確かな未来図があります。</p>
<p>それは「日本のグローバル化が今まで以上に進行する」 ことです。グローバル化の波は、近い将来、必ず日本を飲み込み ます。世界でも例を見ないスピードで少子高齢化社会に突入する 日本において、国民の活力、国家の経済力と競争力を維持していくために「世界に門戸を開くこと」は、もはや避けられないのです。</p>
<p>既に多くの地方自治体が、人口減少による財政難を打開する切り札として外国人の受け入れを積極的に進めています。 根県の出雲市は「外国人住民のうち、5年以上住む人の割合にする」と宣言。外国人の定住を促すために日本語教育の充実化や生活相談窓口の設置など、外国人に任かづくりを始め、見事達成しました。</p>
<p>広島県の安芸高田市は、経済団体と連携して外国人の移住を促進するまちづくり計画を制定。2022年度までに市内に住む外国人の半数に定住してもらうこと、留学生が介護や IT について学ぶ専門学校を誘致し、卒業後も地域で働ける環境作りを進めていく方針を発表しています。</p>
<p>外国人に熱い視線を向けているのは地方自治体だけではありません。農業、漁業、サービス業、製造業、建設業など、深刻な人 手不足に直面する業界では外国人労働者が頼みの綱です。</p>
<p>外国人に対する苦手意識が強いと言われていた地方の農業や漁 業の現場でも、今や「もっと外国人労働者を自由に受け入れられるようにしてほしい」と叫ばれているのです。</p>
<p>このような状況を受けて、移民受け入れに消極的だった日本政 府も外国人の就労ビザ条件を緩和する方針を決定しました。これまで単純労働とされる分野での外国人就労は禁止されてきました が、「建設」「農業」「宿泊」「介護」「造船」の5分野を対象に就 労ビザを発給し、2025年までに5分野で「50万人超」の受け入れを目指すとしています。</p>
<h3>グローバル化の先にあるもの―日本の先を行く韓国では「一流大卒でも英語がダメだと就職できない」</h3>
<p>少子高齢化の打開策として労働者、留学生など、外国人の受け 入れを拡大しグローバル化が加速していく日本。その先にある社 会とはどのようなものなのでしょうか。<br />
これについては、日本よりも一足早くグローバル化に巻き込まれたお隣、韓国を見ると参考になります。</p>
<p>1997年のアジア通貨危機によって韓国ウォンが暴落、外貨建て債務が膨れ上がり経営難に陥った韓国企業は、生き残りをかけて本格的なグローバル化に着手しました。<br />
この改革は成功し、サムスン電子、現代自動車、LG 電子など は国際プラットフォームで活躍する世界企業へと躍進しました。 企業のグローバル化が進む一方で、人気のある財閥系企業に就職 するためには「高い英語力」が要求されるようになりました。</p>
<p>たとえばサムスン電子の新入社員は TOEIC平均点が900点以上、留学経験者が半数以上と言われるほど人材の国際化が進み ました。多くの企業が雇用対象を韓国人から外国人へと広げ、それまでは韓国人同士の競争で済んでいたものが、グローバル化によって外国人を含めた国際競争へとレベルアップしたのです。</p>
<p>そして、韓国の一流大学を出ても「英語ができなければ就職で きない」という事態を引き起こしました。</p>
<p>グローバル化の拡大は競争の激化をもたらします。近い将来、 日本人にとってのライバルは日本人だけではなくなります。中 国、韓国、台湾、インド、そして経済成長著しい東南アジアの 国々など、世界中の人たちとの競争が始まるのです。</p>
<h3>「語学力あるタフな外国人留学生」と「わが子」、 企業に採用されるのはどっち?</h3>
<p>コンビニ、牛丼店、居酒屋などでアルバイトに励む外国人留学生の若者を見たことがあると思います。彼らは一昔前のように、お金に困って出稼ぎに来ている留学生<br />
ではありません。お金を稼ぎながら、日本語(敬語やビジネス日本語)を身につけ、日本的な接客技術を身につけ、日本的経営や最 新のビジネスモデルを学び取ろうとしている「野心にあふれた若 者たち」です。</p>
<p>言葉も文化も違う外国に移り住み、外国語を身につけ、仕事に従事するのは並大抵の努力ではありません。特に日本は職場の上下関係や言葉遣いなどにうるさいですから、外国人にとって一層 ハードルが高く、大きな覚悟が必要です。</p>
<p>コンビニや飲食店で働く留学生を見かけたら、次のように考えてみてください。「私(の子ども)は彼らのように外国に出て、 外国語を身につけ、学校に通いながら、夜中に飲食店でアルバ イトするたくましさを持っているだろうか?」</p>
<p>「私の尊敬する師であり友人である株式会社パンネーションズ・ コンサルティング・グループ代表取締役で早稲田大学大学院客員教授を努める安田正氏は言います。 「東大や早稲田で留学生と言えば、中国や韓国からのアジア人です。日本の大学に留学経験があり、日本語を流暢に操る留学生は 希少価値が高いので日本で成功している人が多いです。日本の学 生のレベルが落ちてきているので、今なら留学生がトップに立ち、リーダー的ポジションを得やすいのです。</p>
<p>コミュニケーションスキルや論理的思考を身につけている留学 生は、日本人学生よりもリーダー的資質があります。海外勤務に も積極的で、日本を日本人以上によく知っている人が多いですか らグローバル化を進める企業にとっては喉から手が出るほど欲しい人材なのです」</p>
<p>日本政府が2008年にスタートした「留学生30万人計画」は 着々と進んでいます。2018年の外国人留学生数は29万8980人 (前年比12%増)です(日本学生支援機構)。 「安田氏の言葉通り、今日本に来ている留学生の多くは国費留 学、あるいは企業から奨学金を得て日本のトップ大学に学びにき ている「エリート学生」です。日本の大学生総数(大学+大学 院)が約281万人(総務省調べ)ですから、日本の大学生の10 分の1が留学生なのです。語学力に長け、タフで意欲的な外国 人留学生と、日本人学生の競争の火ぶたはすでに切られているのです。</p>
<h3>日本人に合った英語教育法とは?</h3>
<p>教育の目的は「社会で要求される技能を与えること」と冒頭で お伝えしました。では、20年後の日本人に最も要求されるスキ ルは何なのか?その答えは2つあると私は考えています。 1つは激化する競争に負けない「メンタルタフネス」。 そしてもう1つが「英語」です。<br />
メンタルタフネスは子育ての領域であり、自主的なやる気や自 己肯定感を伸ばす子育ての実践が求められます。メンタルタフネ スについては、拙著『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)に詳しく書きましたので、そちらを参考にしていただければ幸いです。<br />
私が本書でご紹介させていただくのは「英語」です。</p>
<p>国語、算数、理科、社会などの基本教科については、日本人の学力は世界トップレベルを達成しています。すでに日本人は、これらの分野においては十分にグローバル社会で勝負できる知識と 技能を身につけているのです。しかし、残念なことに「英語」に 関しては相変わらず世界最下位レベルのままです。</p>
<p>グローバル社会における共通語は英語です。もちろん20年後 の日本も例外ではありません。これからは、日本国内で仕事を する人でも、英語とは直接関わりのない職業に就く人でも、その分野で活躍したければ英語ができなければダメなのです。 「接客業やセールスに関わる人はもちろん、農業や漁業、建築や 建設、美容やファッション、介護や医療、教育や人材育成、各種 エンジニア、編集や出版、あらゆる職業において英語ができれば マーケット(顧客)が広がり、仕事の幅が広がり、活躍の場が広がるのです。</p>
<p>20年後の日本では、英語ができる人・できない人の 間に大きな格差が生まれます。子どもに英語を身につけさせ て、生き生きと活躍できる人材に育てるか、あるいは英語は無理 とあきらめるか、子どもの将来の選択肢や可能性を増やしたいと 望むのであれば、どちらの道を歩ませるべきか、その答えは明白です。<br />
私はこれまで25年以上にわたり、子どもたちの英語教育に関わってきました。日本人、韓国人、中国人、インド人、ベトナム 人など多くのアジア人の生徒を指導しながら、日本人に合った英 語学習法は何か? 島国日本でも身につく英語学習法は何か? その答えをずっと探し続けてきました。 日本、アメリカ、中国で英語学校を運営し、4500人以上の子 どもたちが英語を身につけ、グローバル社会に出ていくプロセス を見届けたことで、ようやくその答えに確信を持つことができました。 それが本書でご紹介する「リーディング力の獲得」です。</p>
<p>本書は、日本人の子どもが、日本にいながら、実用的な英語 力を身につける方法を余すところなくご紹介するものです。ア メリカの移民英語教育(ESL)の理論をベースにした実用的な学 習方法を、ごく普通の日本人家庭でも実践できるように、テクノ ロジーを駆使した英語学習法をふんだんに盛り込んでいます。<br />
これまでの日本人が知っている英語学習とは大きく異なるメソッドの数々に驚きを感じるかもしれませんが、理論と実践と成果 に裏付けられた確かな学習法です。 「自信を持ってお伝えできる内容ですので、ぜひ実践していただき、世界で活躍する子の〈英語力〉を育てる手助けにしていただければ、この上ない幸せです。</p>
<p>船津徹</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/357ZXcH" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界で活躍する子の&lt;英語力&gt;の育て方 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 徹 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 大和書房 (2019/6/20)、出典:出版社HP</div>
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<h3>CONTENT</h3>
<p>「子どもが社会に出る時に求められる技能」を与えよう<br />
1120年後、日本では「英語格差=収入格差」になっている<br />
1 2020年の教育改革により、日本で何が起こるか?<br />
2 英語という武器を手に入れれば、世界のトップ大学も視野に入る<br />
3 家庭の経済力・居住地域によって子どもの英語格差が広がる<br />
2 「英語ができる子」が 目に見えてトクをする7つのこと<br />
英語には本当に、お金と時間をかける価値があるのか?<br />
メリット 1 返済不要の奨学金が取りやすくなる<br />
メリット2 中学受験・大学受験で試験が免除される<br />
メリット 3 グローバル就職で有利になり、収入が増える<br />
メリット 4 自分の好き嫌いがわかり、自己実現しやすくなる<br />
メリット5 世界で要求される「個人主義的自己表現」が身につく<br />
メリット6 ロジカルシンキングが身につく<br />
メリット7 コミュニケーションスキルが向上する</p>
<p>日本の子ども英語教育、 よくある7つの間違い<br />
間違い1×「読み書きより英会話が大事」<br />
→ 学習英語ができなくなってしまう<br />
間違い2×「6歳を過ぎたら英語は身につかない」<br />
リーディング力をつけておけば大丈夫!<br />
間違い3X「英語の早期教育で、日本語がヘンになる」<br />
→ 日本で暮らしていれば、まず問題ない<br />
間違い 4 X 「ティーンエイジャーになったら手遅れ」<br />
→ 高度な英語力を身につける方法が2つある<br />
間違い5X「これはapple、リンゴよ」と訳して教える<br />
→英語の思考回路が閉じてしまう<br />
間違い6X「英語の“勉強”をしよう」<br />
→ 萎縮して話さない子になってしまう<br />
間違い 7 ×「英語はプロにお任せ」<br />
→ 子どもはモチベーションを保ち続けられない</p>
<p>日本にいながら英語教育を 成功させる3つの目標<br />
回り道をせず、子どもが一生使える「高度な英語力」を獲得するには<br />
目標1 高校までに「CEFR B2レベル」を達成する<br />
目標 2 リーディング力の獲得<br />
目標 3 8~10年の学習期間を確保する</p>
<p>海外留学せず、家庭学習のみで ・「CEFR B2レベル」を目指す具体的な方法<br />
スタート年齢によって、家庭学習の内容は変わる<br />
トステップ 0 フォネミック・アウェアネス――かけ流しで「英語のリズム」をしみこませる<br />
1 乳幼児期は「かけ流し」でリズム感を鍛える<br />
2 どんな歌をかけ流したらいいか?<br />
3 3~5歳は「読み聞かせ音声」も効果大<br />
4 ステップ1に進むタイミングは?<br />
ステップ 1 フォニックスアルファベットの「音」を学ぶ&#8230;.137<br />
1 アルファベットチャートで文字と音を一致させる<br />
2 アルファベットカードで遊ぶ<br />
3 フォニックスはゲーム感覚で教える<br />
4 ワードファミリーを教える<br />
5 YouTubeやアプリで正確な発音を学ぶ<br />
ステップ2 サイトワーズ<br />
「頻出単語を丸暗記」で読解スピードを上げる<br />
1まずはこの頻出100単語を「読める」ようにしよう<br />
2丸暗記を楽しくする方法<br />
ステップ 3 リーディングフルエンシー “超簡単な本”の多読ができれば、英語教育はほぼ成功!<br />
1 子どもが読む本の種類と難易度を知る<br />
2音読が原則<br />
3どれだけ読めばフルエンシーが身につくのか?<br />
4 多読におすすめの本リスト</p>
<p>年齢別「やる気」を維持する 環境作り<br />
0~3歳 英語の音・文字環境を作る<br />
3~6歳 教育チャンネル「PBS KIDS」を使い倒す!<br />
6~10歳 英語停滞期を乗り越える!<br />
10~12歳 英語の価値を実感させる<br />
13歳以上 国際交流を経験する!</p>
<p>英語子育てQ&amp;A<br />
親の関わりについて<br />
Q1. 親と一緒に英語を学ぶのは良い?良くない?<br />
Q2. 親が英語が苦手な場合、子どもに英語は教えられませんか?<br />
Q3親が英語が得意な場合は、子どもに教えても良い?<br />
Q4 親の関わりと子どもの英語力の関係は?<br />
Q5 英語の本の読み聞かせ、親の発音でも大丈夫?<br />
Q6 夫婦で英語教育への意見が分かれる場合は?<br />
Q7 共働き家庭で子どもに英語を教えることは可能?<br />
Q8. きょうだいが生まれたら、英語を嫌がるようになりました<br />
Q9 男の子、女の子で英語の身につけ方に違いはある?<br />
Q10 日本語がおぼつかない2歳児に英語を教えても大丈夫?<br />
Q11 3歳の子どもが英語(歌やDVD)を嫌がります<br />
Q12 5歳の子どもが英語のプリント学習を嫌がります。対処法は?<br />
Q13 6歳の子どもが音読をしてくれません。対処法は?<br />
Q14 7歳の子どもが英語の本を読みたがりません。対処法は?<br />
Q15 テレビやPCの画面を幼児に見せても大丈夫?</p>
<p>英語教材・スクール選びについて<br />
Q16 英会話スクールや家庭教師の選び方は?<br />
Q17 オンライン英会話、オンライン教材は活用すべき?<br />
Q18 フォニックス教材はどれを選ぶべき?<br />
Q19 英語力が伸びる習い事(英語以外)はありますか?</p>
<p>英語学習方法について<br />
Q20 子どもが意味の分からない単語に出会った時は、辞書で調べさせるべき?<br />
Q21 英単語はいくつ覚えればいいのですか?<br />
Q22 ボキャブラリーを効果的に増やす方法は?<br />
Q23文法は教えなくていいのですか? 教える場合の方法は?<br />
Q24 子どもが間違った文法を使います。訂正すべき?<br />
Q25 英語を「聞く力」はどう育てれば良いのでしょうか?<br />
Q26 英語を「話す力」はどうやって教えるのですか?<br />
Q27 英語を「書く力」はどうやって教えるのですか?<br />
Q28 5年間英語を習っている子どもが、一言も英語を話しません。対処法は?<br />
Q29 英語の発音が日本人っぽいのですが、どうやって改善させますか?<br />
Q30 学校で発音が皆と違って恥ずかしい、と子どもが言います<br />
Q31 スペルミスが多いのですが、放っておいて大丈夫ですか?<br />
Q32 中学から本格的にリーディングに取り組んでも身につきますか?<br />
Q33 中学生の子どもの英語モチベーションを高める方法はありますか?<br />
Q34 英語の「拾い読み」を改善させる方法を教えてください<br />
Q35 英語の本は音読させるべきですか? 黙読でも大丈夫?<br />
Q37 単語の読み間違いは矯正すべき?</p>
<p>英語の資格試験、学校について<br />
Q38 英検などの資格試験は何歳から受験させるべきですか?<br />
Q39 英検や資格試験はどういう対策をすべき?<br />
Q40 インターナショナルスクールに通わせるメリットとデメリットは?<br />
Q41 イマージョンスクールについて教えてください</p>
<p>英語以外の活動との両立について<br />
Q43 お金をどこにかけたらいいか(習い事、塾などのバランス)<br />
Q44 中学受験を予定しています。英語の勉強は継続すべきですか?<br />
Q45 英語とスポーツ(音楽、演劇、芸術)を両立させるコツは?<br />
Q46 学校の英語の授業やテストをどう捉えたらいいですか?</p>
<p>海外留学について<br />
Q47 英語圏に留学させる時期はいつ、どれくらいの期間がベストでしょうか?<br />
Q48 海外のサマープログラムについて教えてください。<br />
Q49 英語だけでなく、欧米文化を身につけさせるにはどうしたら良いですか?<br />
Q50 子どもを留学させる場合、英語以外に必要なことは?<br />
Q51 留学させるならばどの国・地域が良いでしょうか?<br />
Q52 英語圏のボーディングスクールにはどうしたら入学できますか?<br />
Q 53 ハーバードなど世界トップ大学に入学するにはどうしたらいいですか?</p>
<p>おわりに</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/357ZXcH" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界で活躍する子の&lt;英語力&gt;の育て方 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 徹 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 大和書房 (2019/6/20)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次 &#8211; ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!</h2>
<h3>応用言語学、脳科学、心理教育学などの研究から</h3>
<p>英語を書いたり読んだりはできるのに、聞いたり話したりすることが苦手という人は多いのではないでしょうか。本書は、同時通訳者である著者が書いた、重要な情報を素早く短時間で聞き取り、的確にアウトプットするための英語学習法です。学校の英語学習では教えてくれない無理せず行う英語学習方法を紹介しています。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6994 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<h3>Prologue</h3>
<h3>なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか</h3>
<p>「JPREPに通うようになったら、まず『国語』の成績が上がった!」<br />
これは、生徒の保護者のみなさんからよくいただくご指摘です。<br />
「(え、国語?英語の本のはずなのに&#8230;&#8230;いったい何を言い出すんだ?)」とお思いの方、どうかご安心ください。<br />
本書は間違いなく、お子さんの「英語力」を高めるための本ですし、僕が代表を務める<br />
JPREP斉藤塾は、主に英語を教えている塾です。<br />
英語塾なのに、「国語」から先に結果が出る子たちがいる――。<br />
なぜだと思いますか?<br />
(もちろん英語の成績も、あとからグッと伸びていきます&#8230;&#8230;)<br />
予告的にお答えするとすれば、僕がこれからお伝えするメソッドが、「英語力」だけでなく、独力で何かを学んだり考えたりする総合的な能力、いわば知力を高めるからなのです。<br />
この本を手に取った方の多くは、「うちの子どもも、英語ができるようになるといいな&#8230;」という漠然とした思いをお持ちなのだと思います。<br />
しかし、子どもの英語力を正しく磨いていけば、「学校の成績がよくなる」とか「外国語がペラペラと流暢に話せる」といった表面的なメリット以上のもの、が手に入ります。<br />
もちろん、英語は単なるツールでしかありません。<br />
ただ、「本当に頭のいい子」を育てたい人にとっては、英語こそが最も確実、かつ、最も頼りになる「最強のツール」である――そんな思いでこの本を書いています。</p>
<h3>科学的な知見に基づいた「英語の最短ルート」</h3>
<p>かく言う僕自身、「子どもの英語教育」の世界に身を投じたのは、それほど昔のことではありません。日本に戻ってくる2012年まで、僕はアメリカ・コネティカット州にあるイェール大学で研究者をしていました。</p>
<p>日頃はもちろん英語で、講義をしていましたが、決して英語&#8221;を、教えていたわけではありません。僕の専門は比較政治経済学。自分で言うのもヘンですが、英語教育とはほとんど(というか、まったく)無縁の世界に生きていました。</p>
<p>しかしおかげさまで、日本でゼロから立ち上げた中高生向けの英語塾は、わずか4年で累計3000人以上の生徒が通うまでになっています。<br />
いまでは、オールイングリッシュで教育を行う幼稚園、小学1~6年生が対象のキッズクラスのほか、「国語」「算数」「プログラミング」「留学指導」といったカリキュラムも充実させています。</p>
<p>「そんな『素人』の塾がどうして人気に?何か秘密があるの?」<br />
よく聞かれるのですが、じつのところ、何も特別なことはしていません。<br />
ただ、応用言語学や教育学、心理学、脳科学などの「科学的根拠」に沿った教授法、世界的に見ればごく当たり前のこと&#8221;を愚直に実践してきただけなのです。<br />
公教育にしろ学習塾にしろ、この「常識」をしっかりと踏まえて授業をしているところは、驚くほどわずかしかありません。先生方一人ひとりの努力では解決できず、入試の仕組みを含め、現状維持の圧力が強いのです。</p>
<p>現に、本書を手に取っているお母さん・お父さん・教育関係者のうち、「私、英語を話せます!」と断言できる人は、ごくひと握りではないでしょうか?<br />
外国語習得の王道から外れた指導を受けてきたわけですから、当然と言えば当然です。</p>
<p>一方、僕の塾に来た生徒たちは、たしかな英語力を身につけていきます。<br />
この教え方は、少しの工夫さえあれば、ほぼどんな子にも(そして大人にも!)確実に効果が出ますし、特別なスキルや才能も必要ありません。<br />
だからこそ、僕のような素人であっても、子どもたちの英語力を飛躍的に高め、数十人からはじめた教室を数千人規模にまで広げられたのだと思います。</p>
<h3>イェール留学生ですら、日本人は英語が下手</h3>
<p>「それにしても、なぜイェール大のポストを捨て、わざわざ日本で英語塾を?」<br />
これは帰国して以来、何度も何度も受けてきた質問です。<br />
10万部を超えるベストセラーになった拙著『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA)にも事情は書いたのですが、同書を読んでいない方も多くいらっしゃると思いますので、もう一度説明させてください。<br />
僕がいたイェール大学は、いわゆるアイヴィーリーグ校 (Ivy League : アメリカ東部の名門私立8大学)の一つであり、世界トップクラスの高等教育機関として知られています。</p>
<p>イェールには世界中から、優秀な学生たちが次々と集まってきます。アジア圏で言えば、日本はもちろん、中国や韓国からの留学生もたくさんいました。<br />
そんな彼らと研究をしたり、講義を通じてディスカッションをしたりしていると、どうしても気になることがありました。<br />
それは「日本人留学生だけが圧倒的に英語ができない!」という事実です。<br />
イェールの大学院に進学する学生のなかには、たとえば元・東大生だっています。しかし、そんな「エリート学生」ですら、いつまで経っても英語力が未熟なままなのです。</p>
<p>いったい、なぜ日本人留学生だけが、英語を話せないのでしょうか?</p>
<h3>従来の教育法で「英語が話せる子」が育たないワケ</h3>
<p>その差は、教育に原因があると考えるのが自然です。<br />
要は「教え方」が間違っているのです。<br />
英語だけならまだいいのですが、問題はそれだけではありませんでした。<br />
日本出身の学生は、講義中の発言や論文などでも他国に引けをとっているように思えたからです(もちろん優秀な人もいました)。<br />
世界のエリート学生と日本型の受験秀才とのギャップを目の当たりにした僕は、「このままでは日本は大変なことになる&#8230;&#8230;」という危機感を日に日に募らせました。<br />
イェールに留学するほどの日本人でも、この程度の英語力、いやそれ以前に、思考力や表現力が不足しているのだとすると、日本の教育は「欠陥だらけ」だと結論するしかなかったからです。</p>
<p>いてもたってもいられなくなった僕は、日本の選挙に出て衆議院議員になりました。<br />
当時はまだ30代で、イェールで博士論文を書いている最中でしたから、周りの人はずいぶんと驚いていました。<br />
とはいえ、僕は大真面目に「大学で政治学”を研究している場合じゃない!自分で“現実の政治&#8221;を動かさなければ!」という思いに突き動かされていたのです。当選し続けたら、文教族議員として日本の教育を変えていく希望を持っていました。</p>
<p>2度目の選挙で落選を経験したのち、イェールで博士号を取得した僕は、いくつかの大学を経て、助教授(Assistant Professor)としてイェールに戻ることになります。<br />
しかしこの間もずっと、前述の問題意識が消えることはありませんでした。<br />
そこでついに、研究者を辞めてアメリカから帰国することを決意し、東京と山形で小さな英語塾を起業しました。要は、国レベルで、上から、教育を変えるのではなく、起業家として、下から、変化を巻き起こすゲリラ戦術へとシフトしたわけです。</p>
<h3>「英語力」は親から子への最良のプレゼント</h3>
<p>このエピソードからもおわかりいただけるとおり、僕は「子どもの英語力」だけに問題意識を持っているわけではありません。<br />
ましてや旧来型の受験エリートを養成することにも興味はありません。</p>
<p>これから日本や世界がどのように変化しようとも、そのなかでたくましく思考し、しなやかに生きていける本物の知性を育てたいのです。<br />
ちょっときれいごとめいて聞こえるかもしれませんが、むしろこれこそが、いま現役で子育てをしている親たちのリアルな感覚ではないかと思います。<br />
僕も5歳の娘と6歳の息子を持つ父親として、子どもたちに望むのはこれ以上でもこれ以下でもありません。</p>
<p>もはや「いい大学に入れば安心」とか「英語さえできれば大丈夫」などという時代でないのは、親の世代である僕たち自身が痛いほど実感しています。<br />
子どもに英語を学ばせたい親御さんも、「英語がペラペラになってくれさえすれば、それでいい」などとは思っていないはずです。ましてや、わが子の「学校成績のアップ」とか「難関校への合格」だけを願っている人もいないでしょう。</p>
<p>そんな表面的な力よりも、今後、世界のどこでも幸せに生きられる本当の頭のよさを身につけてほしい――それが子を持つ親の本音ではないでしょうか。<br />
そうした真っ当な願いを持つ人にとって、外国語学習の機会は、大人が子どもに授けられる最高のプレゼントだと僕は考えています。<br />
「学校のお勉強ができる秀才」ではなく、「本当に賢い子」に育ってほしいのであれば、まずもって英語からはじめてみるべきです。<br />
事実、アカデミックな研究分野でも、「外国語学習の機会が、子どもの知力やIQを高める」ということが知見として蓄積されつつあります。<br />
第二言語の習得が脳に与えるポジティブな影響については、神経科学や認知科学の分野でもエビデンスに基づいた研究が数多く提出されています。なかには、「バイリンガルは年齢を重ねても認知症を発症しにくい」という研究まであるくらいです。</p>
<p>*01 Bialystok, 2011; Costa &amp; Sebastián-Gallés, 2014<br />
*02 Craik &amp; Freedman, 2010<br />
「英語塾なのにまず『国語』の成績が上がる」という先ほどのエピソードからもわかるとおり、英語を「正しく、学べば、英語以外&#8221;の力も同時に高まります。これは単に僕個人の経験談などではなく、学術的な裏づけもあることなのです。</p>
<h3>英語力と知性は「環境づくり」が9割</h3>
<p>一方で、「親である私が英語を話せないんだから、うちの子はムリかな&#8230;&#8230;」などとあきらめている親御さんはいらっしゃいませんか?<br />
だとしたら、それは非常にもったいないことだと思います。<br />
本書のメソッドは、読者のみなさんの英語力を問いません。</p>
<p>なぜそんなことが可能なのか?<br />
この本の内容は、第二言語習得(SLA : Second Language Acquisition)という学術分野で最大公約数的にわかっている原則をベースに書いてあるからです。<br />
SLAの研究者たちが目指しているのは、言語学だけでなく、認知心理学や社会科学など、さまざまなアプローチを通じて、「人間が外国語(=第二言語)を習得するときの一般的メカニズム」を明らかにすることです。<br />
*03 Saville-Troike &amp; Barto, 2016</p>
<p>SLAの原理はいわば、人類に共通する外国語習得の普遍的なメカニズムですから、子どもはもちろん、みなさん自身の英語力を高めるのにも役立ち得ます。<br />
大人だってあきらめる必要はまったくないのです。<br />
さらに、英語塾をやっている僕が言うのもおかしいのですが、特別なスキルも不要です。<br />
みなさんのご家庭でできることばかりですし、お子さんの英語力や知力を大きく左右するのは、むしろ環境づくりであると思っていただいたほうがいいでしょう。<br />
とはいっても、本当に「ちょっとした工夫・きっかけ」でいいのです。<br />
それによって、お子さんの将来は間違いなく大きく変わります。<br />
最後に&#8230;&#8230;大学入試改革がはじまって、授業づくりのヒントを探している中学・高校の先生方はもちろん、小学校での「英語」必修化に戸惑っている教員のみなさんにも、本書の内容はきっとお役立ていただけると思います。<br />
ぜひ、現役の教育関係者の方々にも、お読みいただけるとうれしいです。</p>
<h3>子どもに「小さな分岐点」を手わたそう</h3>
<p>何を隠そう、子ども時代の僕は、決して「勉強ができてできて仕方がない」という超秀才タイプではありませんでした。<br />
生まれ育ったのは山形県酒田市という田舎です。大学進学で上京するまでは庄内弁のネイティブスピーカーであり、標準語はいわば「外国語」として習得しました。<br />
米農家を営んでいた両親もそれほど教育熱心ではなく、子ども時代に「勉強をしろ!」とか「英語をやれ!」とか言われた記憶はまったくありません。<br />
そんな地方の少年の心を動かしたのが、祖父からもらった短波ラジオです。</p>
<p>小学校3年生のころから短波放送にのめり込んだ僕は、海外のラジオ放送をいつもわくわくしながら聴いていました。海の向こうの電波を拾って、英語のニュース番組や洋楽に耳を傾けるのが本当に大好きだったのです。</p>
<p>この出会いがなければ、学者→政治家→起業家という一風変わった歩みをすることになる現在の僕は、きっといなかったでしょう。<br />
ですから、本書に込めた僕の願いはたった一つです。<br />
お母さん・お父さん・先生方は、この本を通じてそんな“きっかけ&#8221;を、ぜひつかんでください。<br />
何か一つでいいのです。<br />
お子さんが大人になってから、「あれがいまの自分をつくっているのかも&#8230;&#8230;」と感じるような、「小さな分岐点」を子どもにプレゼントしてあげてください。<br />
きっかけさえあれば、きっとお子さんは世界に力強く羽ばたいてくれます。</p>
<p>＊＊＊<br />
さて、本書は2つのパートで構成されています。<br />
PART1【基本編】は、言語習得のメカニズムに関する研究成果を踏まえつつ、英語を身につけるための「常識」、標準的な考え方について整理します。まずは順番どおり、こちらをお読みいただくのがおすすめです。<br />
PART2【実践編】ではそれを踏まえて、具体的なアクティビティや教材などを紹介しています。どんな言語でも(外国語だろうと母語だろうと)しっかりと習得するには、ある程度の学習時間が必要です。楽しみながら継続してもらうためのヒントになればという願いを込めて書きました。<br />
「理屈はいいから、まずは具体的に何をやるべきかを知りたい!」という方は、こちらか<br />
らパラパラめくってみてください。<br />
さて、前置きはこれくらいにして&#8230;&#8230;さっそくはじめていきましょう!</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VX1vCe" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て! </a></div>
<div class="kattene__description">斉藤 淳 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: ダイヤモンド社 (2017/12/7)、出典:出版社HP</div>
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<h3>目次</h3>
<p>世界最高の子ども英語<br />
Prologue なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか<br />
科学的な知見に基づいた「英語の最短ルート」<br />
イェール留学生ですら、日本人は英語が下手<br />
従来の教育法で「英語が話せる子」が育たないワケ<br />
「英語力」は親から子への最良のプレゼント<br />
英語力と知性は「環境づくり」が9割<br />
子どもに「小さな分岐点」を手わたそう</p>
<p>Part1 基本編<br />
英語力が伸びる子、伸びない子&#8230;&#8230;どこが違うのか?<br />
「英語ができる親」ほど、子どもの英語力をつぶす?<br />
すべては「間違った学び方」を捨てるところから<br />
言語習得には「科学的な結論」がほぼ出ている<br />
理論は理論。「年齢別のメソッド」も不可欠<br />
Chapter1 英語を,自分で&#8221;学べる子に育てる<br />
[発想転換①]「文字」ではなく「音」から学ぶ<br />
「最高の語学習得法」は赤ちゃんが知っている<br />
音から入れば、短期間で一気に上達する<br />
英語学習の「世界標準」としてのフォニックス<br />
「本当の音」を脳に覚えさせるフォニックス学習法<br />
「初めて目にした単語」でも読めるようになる<br />
知らない単語も、聞いただけで書けてしまう<br />
フォニックスは「自ら学ぶ子」の土台をつくる<br />
「カタカナルビ」は害悪でしかない<br />
「ローマ字」や「発音記号」から親しむのはどうか?<br />
アルファベットの「書き順」も気にしなくていい</p>
<p>Chapter2 「英語のアタマ」をわが子に授ける<br />
[発想転換②]「断片」ではなく「かたまり」で学ぶ<br />
小さい子に「英文法ファースト」はNG<br />
受験英語に共通する「モジュール積み上げ」の考え方<br />
「加工食品のような英語」ばかり摂取させない<br />
「映像」で学べば、英語の「消化力」は飛躍する<br />
文法学習では「状況」が抜け落ちてしまう<br />
なぜ「カードで覚えた単語」は役に立たない?<br />
子どもの単語は「ピクチャーディクショナリー」が最強<br />
言葉のルールを「自分で発見」させる</p>
<p>Chapter3 「ただの英語上手」で終わらない<br />
[発想転換③] 「英語を」ではなく「英語で」学ぶ<br />
「英語だけ」ではもったいない<br />
「英語嫌い」になったら、元も子もない<br />
興味分野の英語で、「推測読み」の力が身につく<br />
「親のひと言」で消えたやる気は、なかなか戻らない<br />
英語だけで学ぶと、かえって効率は下がる<br />
「本物」の英語ですか?――素材のオーセンティシティ</p>
<p>Chapter4 優秀な親ほど誤解する5つのこと<br />
誤解1 片言でも会話ができれば十分<br />
真実 「幼稚な英語」だと損する!<br />
「イマージョン(英語漬け)だけ」は何が問題か?<br />
「帰国子女の英語は使えない」と言われる理由<br />
「本当の語学力」を測定するCEFRとは?<br />
日常会話レベルでは、子どものためにはならない</p>
<p>誤解2 学校の「英語」と「英会話」は別物<br />
真実 本物の英語力があれば、入試もカンタン<br />
なぜ「英会話スクール」だけでは「成績」が伸びない?<br />
小学生でも「英語」に成績がつくようになる<br />
「問題だらけの小学校英語」にもチャンスは眠っている<br />
対象になるのは何年生まれの子から?<br />
「英語の成績がいい子=秀才タイプ」ではなくなる<br />
直近の大学入試でも「変化」は起きている</p>
<p>誤解3 12歳では手遅れ。幼児から英語教育を!<br />
真実 「臨界期」は仮説。焦る必要なし<br />
何歳が「学習のリミット」なのか?<br />
早くから親しむのは悪いことではない<br />
ベストな学習法は「時期」によって変わる!<br />
「都会のほうが英語は有利」はホント?<br />
「方言」で育つと、「英語」で得する?</p>
<p>誤解4 それでもバイリンガルに育てたい!<br />
真実 通常の英語学習で「頭のいい子」は育つ<br />
世界で活躍するのに、バイリンガルである必要はない<br />
バイリンガルの娘を持つ父として感じること<br />
なぜバイリンガルは「知能が高い」のか?<br />
「2言語翻訳」ではなく、「2つの脳の切り替え」<br />
「同時通訳者」のマネでは、英語力は伸びない<br />
「英語を学んで、国語の点数が上がる」のメカニズム<br />
英語学習が「論理力アップ」の最短ルート</p>
<p>誤解5 私は手遅れ。とにかく子どもの英語力を!<br />
真実 子どもは親の「学ぶ姿勢」を見ている<br />
親の英語力も「子ども英語」で伸びる<br />
「教え役」ではなく「学友」になろう<br />
子どもは「親の学ぶ姿勢」を見ている</p>
<p>Part2 実践編<br />
結局、「何から」「どの順番」がベスト?<br />
「小3で英検準2級」だって夢じゃない<br />
わが子の「技能特性」を知っていますか?<br />
途中からでもキャッチアップは簡単<br />
万人向け原理を「ウチの子専用」に最適化する</p>
<p>Chapter5 「英語が大好きな子」を育てる最高の環境づくり<br />
つい「英語のお勉強をしよう」と言っていませんか?<br />
「appleはリンゴ」と教えると、何がマズいのか?<br />
Stage1 英語で「遊んで」好きになるーActivity Based Approach<br />
「好き」ベースの学習は「3歳から」がベスト<br />
何かに「のめり込む力」は一生モノの財産<br />
HINT❶TPRで「身体ごと」馴染もう<br />
HINT❷英語で「声かけ」してみよう<br />
HINT❸「親の声」で読み聞かせしよう<br />
HINT❹ゲームで英語にのめり込もう</p>
<p>Stage2 英語が「気になる耳」になるーPhonemic Awareness<br />
聴いてないようで、よーく聴いている<br />
「口の動き」の映像がベター<br />
HINT❶フォニックスを体験してみよう<br />
HINT❷動画を見ながら、マネしてみよう<br />
HINT❸「英語が目に飛び込む部屋」をつくろう<br />
HINT❹モータースキルと組み合わせて相乗効果!</p>
<p>Stage3 英語にも「文字」があると気づくーLiteracy Based Approach<br />
音に「文字」で輪郭を与えていく時期<br />
あくまでも「図形」のように楽しむ<br />
「例外の音」を学び、フォニックスを補強する<br />
HINT❶サイトワーズは遊んで学ぼう<br />
HINT❷大文字と小文字があることを理解しよう<br />
HINT❸絵本のセリフを発音してみよう<br />
HINT❹ピクチャーディクショナリーをプレゼントしよう</p>
<p>Chapter6 「英語に自信がある子」になる最高の生活習慣<br />
英語は「自信のある子」を育てる<br />
他教科がイマイチでも、英語なら大丈夫!<br />
「音 : 文字」の比率を「7:3」くらいにシフトする<br />
高学年あたりで初めて「日本語での理解」を<br />
デジタル機器をフル活用する</p>
<p>Stage4 英語の「音と文字」を結びつけるーBalanced Literacy Approach<br />
学びの「基礎力」を身につける時期<br />
「それぞれの文字」に「それぞれの音」だと気づく<br />
HINT❶フォニックスクイズをやってみよう<br />
HINT❷英語は「静かにお勉強」はNG<br />
HINT❸本を読む習慣をつけよう<br />
HINT❹「リピーティング」で子どもの脳が変わる</p>
<p>Stage5 英語で「コンテンツ」を楽しむーContent Based Approach<br />
「自分」が出てきたら、アプローチを変える<br />
テレビを見せるくらいなら、YouTubeで英語を<br />
「自分なりのセンテンス」を書けるようになる<br />
HINT❶英語のロールモデルを見つけよう<br />
HINT❷英語でサイエンス! はじめてのCLIL<br />
HINT❸英語日記で「書く楽しさ」に触れる<br />
HINT❹ゲームで楽しく英語を学ぼう</p>
<p>Stage6 英語にも「ルール」があると理解するーContent Based Approach<br />
10歳までは「日本語で英語を学ぶ」のは不要<br />
「学びモレ」を短期間で埋めるには?<br />
文法学習で自信を奪わないように<br />
HINT❶ 「散らかった英語脳」を整理しよう<br />
HINT❷文法は「質問できる」を目標にする<br />
HINT❸お気に入り映画を「文章」で体験する<br />
HINT❹「文通・支援」で社会問題にも目を向けさせる</p>
<p>Chapter7 「英語で考える力」が身につく最高のサポート<br />
英語力を「爆発」させるチャンス!<br />
中学進学と同時に「英語嫌いの子」は増えやすい<br />
TOEFL、英検&#8230;&#8230;語学資格はどれがベスト?<br />
「まともな英語塾」を選ぶ7つのポイント<br />
Stage7 英語の「全文法」をマスターするーGrammar Based Approach<br />
「英文法に6年」なんて時間のムダ&#8230;&#8230;<br />
早期に文法をマスターすると、なぜ「おいしい」のか?<br />
中学以降は「シャドーイング」が最強である理由<br />
「映像 ×音読練習」で英語脳をつくる<br />
「海外旅行」「ホストファミリー」も立派な環境づくり<br />
「地方公立中」から「イェール大」へ行った勉強法<br />
HINT❶なりきって「映像シャドーイング」しよう<br />
HINT❷中学3年間で英文法をコンプリート!<br />
HINT❸ 「一冊を読み通せた!」という自信を持たせよう<br />
HINT❹「間違いを気にせず書く」体験をさせよう</p>
<p>Stage8 英語で「知性と教養」を磨くーContent and Language Integrated Learning<br />
英語について学ぶことはもうない<br />
CLILで「語彙力」は磨かれ続ける<br />
「余裕のある子」は英語で育つ<br />
HINT❶英語でアカデミックなコンテンツに触れよう<br />
HINT❷フィクションの読み物に挑戦しよう<br />
HINT❸日本にいながら海外体験<br />
HINT❹海外留学は人生そのものを変える</p>
<p>Epilogue 「世界で通用する人」とは?<br />
参考文献<br />
おわりに<br />
本書の情報は2017年1月時点のものです。本文中で紹介した教材(書籍・DVD・アプリ・WEBサイト・その他のサービス)は、絶版・変更・中止となることがございます。あらかじめご了承ください。また、本文中の書影はすべて発行元の了承を得て掲載したものです。</p>
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<div class="kattene__description">斉藤 淳 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: ダイヤモンド社 (2017/12/7)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次 &#8211; 世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書</h2>
<h3>これまでの常識からシフトチェンジ!</h3>
<p>グローバル化により、これからの時代ますます英語が必要とされてくることでしょう。英語ができる人とできない人では、行動範囲や関われる人に大きな差が出てきてしまいます。このため、成功する人に欠かせないスキルが英語力です。本書は、英語学習法の他にこれからの時代で生き抜いていける子どもの育て方を紹介しています。 <a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6981 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<h3>PROLOGUE</h3>
<p>AI時代、世界で 求められている教育とは</p>
<h3>世界トップ10入りした授業</h3>
<p>ヤシの木の形をした巨大な人工島に建つ、アラブ首長国連邦ドバイの超高級ホテル「アトランティス・ザ・パーム」。そのホテルのスイートルームに通された僕には、屈強なSPが二人寄り添っています。映画の世界に飛び込んだかのようですが、2019年3月、僕はイギリスの国際教育機関Varkey財団が設立した「Global Teacher Prize (グローバル・ティーチャー賞、以下GTP)」の表彰式に招待されていたのです。<br />
GTPは日本での知名度はイマイチですが、「教育界のノーベル賞」とも称される権威のある賞。2019年には世界150ヵ国からおよそ3万人の教育者がエントリー。そのなかの栄えあるトップ10に、僕は日 本の小学校教師として初めてノミネートされたのです。<br />
僕自身、ドバイに行ってGTPのスゴさと注目度にビックリしました。その夜に開かれた授賞式はアカデミー賞並み。プレゼンターは、俳優のヒュー・ジャックマンです。客席には着飾った1万人の人々が集まり、アラブ首長国連邦の王族も臨席していました。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6683 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-300x193.png" alt="" width="300" height="193" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-300x193.png 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-768x495.png 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52.png 860w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<p>自己紹介が遅れました。僕の名前は正頭英和。京都の立命館小学校の英語科教師であり、6年生の担任 をしながら、6年生120名全員に英語を教えています。<br />
僕にはICT教育部長というもう1つの肩書があります。<br />
ICT (Information and Communication Technology)とは、情報通信技術のこと。少し前まではIT (Information Technology)といいました。ICT教育とは、インターネットを介してつながったパソコンやタブレット端末を教師と子どもが活用する教育です。ICT教育は、エデュケーション (Education、教育)とテクノロジー(Technology 、技術)を組み合わせてEdTech (エドテック)とも呼ばれます。</p>
<p>ICT教育の一例としてお話しすると、僕の勤務する小学校では、2006年の開校時から、全教室に電子教卓と黒板代わりの電子ホワイトボードを備えており、小学校3年生以上は全員が一人1台のパソコン (パソコンにもタブレットにもなる2in1タイプ)を持って授業を行っています。</p>
<p>僕がこれからの小学校教育で大切だと思っているのは、「カリキュラム・マネジメント」「プログラミング教育」「英語教育」という3本柱。「カリキュラム・マネジメント」とは、英語、国語、算数、理科、社会といった教科の壁を取り払った、横断的な視点での授業の組み立てのことです。<br />
グローバル化する未来を生き抜く子どもたちの力を育むためには、この3本柱をバラバラに行うのではなく、一体化させるのが理想です。その一環として僕は、マイクロソフト社の『マインクラフト』というゲームソフトを活用しています。</p>
<p>“マイクラ”の通称で知られるこのゲームは、レゴのようにブロックを積み上げて建物を建てたり、洞窟を探検してモンスターと戦ったりするなど、決められたゴールがない自由度の高いゲーム。小中学生を中心に 世界中で大きな人気を集めています。僕の勤務する小学校では、2017年からこのマイクラを教材に用い ています。<br />
僕は、”英語を学ぶ”のではなく、英語で何を学ぶかが大事だと考えます。それは教科横断的なカリキュラム・マネジメントにもつながりますから、マイクラを使った授業は英語のみのオールイングリッシュで行っています(僕が話すのは基本的に英語のみですが、子どもたちは日本語で会話しています)。GTPでは、この取り組みが評価されました。</p>
<p>マイクラでの授業を始めるにあたり、子どもから「日本に来られない外国人のために、京都を案内するようなものが作りたい」という意見が出ました。そこから子どもたちとディスカッションを重ね、僕らはマイクラで京都の観光スポットを再現するという目標を定めました。</p>
<p>初年度の2017年は月に数回の授業を半年間行い、4~5名のグループごとに平等院鳳凰堂や清水寺をマイクラで作成。子どもから出た「ただ建物を作るだけでは面白くない。案内ロボットも作り、海外の人を案内しよう!」というアイデアを活かし、ゲーム内のプログラミング環境で建物を観光ガイドのように案内するキャラクターも創造しました。</p>
<p>翌18年も同様の取り組みを行い、アメリカ・シアトルにある小学校と交流。ビデオ通話でうちの子どもたちが英語で作品のプレゼンテーションを行い、現地の子どもたちから動画で感想を送ってもらったりしました。</p>
<p><a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6684 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-300x248.png" alt="" width="300" height="248" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-300x248.png 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-768x634.png 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13.png 847w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><br />
上・マインクラフトでお互いアドバイスし合いながら観光スポットの再現に取り組む子どもたち。下左・作品ができあがると、海外の小学生にスカイプでプレゼンテーションを行い、フィードバックをもらう。下右・子どもたちがマインクラフトで作成した平等院鳳凰堂。</p>
<p>この授業は、PBL (Problem Based Learning)と呼ばれる方法論に基づいています。PBLは「問題解決型学習」などと訳されており、AI時代に不可欠とされる、課題解決のための自主的で協働的なスキル がバランス良く磨かれるようにデザインされています。4~5人のグループ内ではそれぞれがデザイン、プログラミング、英語、スケジューリングなどのリーダー役となり自主的に活動するため、主体性、リーダー シップ、チームで協働する能力が磨かれます。ICT教育では、子どもが能力や知恵を集めて1つの課題を 解決するような授業がスムーズに行えるようになりますが、マイクラによる授業はその典型例なのです。</p>
<p>さらに子どもは同じグループ内で自分たちの知識や疑問を次から次に共有するようになり、課題解決に向けた話し合いや助け合い、合意形成の努力が生まれてきます。順序立てて物事を考えて、他のメンバーにわかりやすく説明する経験を繰り返すうちに、論理的な思考も磨かれていきます。<br />
ゲームをすると子どもが没頭しすぎて、まわりの子どもと話さなくなるというマイナスイメージを持つ大人も多いと思いますが、マイクラを使った授業では逆に子ども同士のコミュニケーションが活発になり、教室全体が一気に明るく賑やかになります。</p>
<h3>世界のスタンダード教育とは</h3>
<p>2019年のGTPでは、ケニアのピーター・タビチ先生が優勝。賞金100万ドル(約1億1000万 円)を獲得しました。ちなみに優勝者以外は賞金ゼロです。<br />
ピーター先生は、壁も天井もロクにないようなケニアの学校で数学と物理の先生をしています。そして自らの給料の8割を学校や地域に寄付し、その資金をベースに放課後のクラブ活動として理科を教えています。</p>
<p>クラブ活動の対象者は、地域の女の子たち。さまざまな理由で学校に来られない女の子がケニアには大勢いるそうです。そんな彼女たちに彼は無償で理科の授業をしているのです。女の子たちは国内外のサイエンスコンテストに出場して成果を発揮。そのうちの一人は、アメリカで行われる世界最大の学生科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア」に出場したとか。GTPの優勝者に相応しい立派な先生だと僕も感銘を受けました。</p>
<p>優勝者を発表する前、ノミネートされた1名による3分間の模擬授業が行われました。それを体験した僕の率直な感想は「日本の教育はどこの国にも負けていない」というものでした。子どもたちの意見を引き出す発問力、クラスの統率力とマネジメント力などは、世界トップクラスと胸を張れる質の高さを誇っていま<br />
そんな日本が残念ながら他の国から圧倒的に遅れを取っている分野があります。それがICT教育の分野です。</p>
<p>ケニアのピーター先生は、授業で普通にスマートフォンを活用しています。地域の子どもたちも、家はボ ロボロでもスマホは持っているのです。ピーター先生がトップ10ノミネートを果たした際、「おめでとう!」と我がことのように喜んで祝福してくれた子どもたちは、スマホでパシャパシャと先生の写真を撮りまくったそうです。<br />
授賞式の最中にも他にノミネートされた先生たちから、「日本ではスマホをどのように教育に活用しているのですか?」という質問がありました。でも、僕は首を横に振って、口ごもるしかありませんでした。</p>
<p>世界ではICT教育がスタンダードであり、そのために個々のスマホやタブレット端末などを授業に活用 するBYOD (Bring Your Own Device)が当たり前になりつつあります。世界の人口は75億人ですが、流通しているスマホはおよそ50億台。今や家よりもスマホの方が多いそうです。しかし日本ではBYODと聞いてもピンと来ない人も多いのではないでしょうか。<br />
僕がGTPのトップ10ノミネートが果たせたのは、ICT教育の後進国である日本で、ICT教育を推進している点が評価された結果だと考えています。<br />
ICT教育先進国で同じような試みをしたとしても、果たしてトップ10にノミネートされたかどうかは正直わかりません。</p>
<h3>コーラの味</h3>
<p>僕の勤務校はマイクロソフト社の「Microsoft Showcase Schools」の認定校であり、僕はマイクロソフト認定教育イノベーターとしても活動しています(本書ではマイクロソフトの名前が再三出てきますが、僕は彼らの回し者ではありません。ただ便利だから利用させてもらっているだけです)。その活動を通して知り合った滋賀県の県立高校の堀尾美央教論に僕はGTPの存在を教えてもらい、応募をすすめられました。<br />
堀尾先生は18年にGTPトップに選ばれています。<br />
堀尾先生に応募をすすめられた当初、「僕なんて」と少し及び腰でした。けれど、すぐに思い直してチャレンジすると決めました。</p>
<p>僕が担任する6年生の教室の後ろには「コーラの味」と書かれた紙が貼ってあります。新しい6年生が入ってくる毎年4月になると、僕は子どもたちに「コーラの味、説明してみてごらん!」 と問いかけます。でも、子どもたちの必死の説明はかなりトンチンカン。大人でもコーラの味を的確に表現できる人はまずいないでしょう。<br />
子どもたちは「じゃあ、先生は説明できるの?」と聞いてきます。そこで僕は答えます。「できるよ。みんなに飲んでもらうんだ」</p>
<p>世の中にはやってみないとわからないことがたくさんあります。やったらわかることを、やらないうちから頭のなかでああでもない、こうでもないとこねくり回して悩むのは時間の無駄。「悩む前にやってみよう」が僕のモットー。やってから、思う存分悩んだり、苦しんだりすればいいのです。</p>
<p>そうやって子どもにはいつも「新しいことにチャレンジしなさい」と言い続けてきたのに、僕自身がGTPへの応募という小さなチャレンジに躊躇していては彼らに示しがつかないと思い直しました。GTPへ の応募を子どもに事前に公言するつもりはありませんでしたが、思考は行動に現れます。僕自身がチャレン ジを恐れていては、感受性の鋭い子どもたちにはすぐにバレるでしょう。 応募すると決めてGTPを調べてみると、「教育界のノーベル賞」という表現がまさにピッタリな世界的なスケール感を持つ賞であり、そこにノミネートされるのは並大抵ではないとわかってきました。</p>
<p>そこで僕はロードマップを作りました。10年間かけてトップ10入りを果たすために、1年ごとの綿密な計画を立てたのです。ところがいざ応募してみると、思ってもみなかったことに、1年目でいきなりトップ10にノミネートされてしまいました。</p>
<p>そこからトップ10を絞り込むために、本国イギリスから3人のクルーがわざわざ京都まで飛んできました。僕の小学校での授業の様子や、一人ひとりの子どもたちとどう接しているか、心をちゃんと揃めているかなどを3日間密着して徹底調査していったのです。その結果、さらにトップ10にノミネートされたのは想定外であり、ラッキーだったとしか言いようがありません。これも僕をこれまで指導してくださったすべての先生方と、子どもたちのおかげだと深く感謝しています。<br />
トップ10に一度ノミネートされると二度と応募できなくなります。これから1年間の目標を僕は、立命館小学校での取り組みが日本のICT教育導入のモデルケースとなり、日本という国全体のICT教育の質を高めること、と再設定しました。</p>
<p>GTPのドバイでの授賞式に出席してあらためて強く感じたのは、世界では教育者は尊敬される存在であり、優秀な教師はヒーロー、ヒロインとして憧れの対象であるという事実。そして世界中で求められている教師とは、教育の改革の担い手となるゲームチェンジャーであり、チェンジメーカーであるということです。<br />
僕自身がチェンジメーカーとなり、身近な子どもたちに小さな気づきや変化を与えて、魂を揺さぶるよう な教師になりたいと思っています。さらに教え子たちがいつか世界を変えるようなチャレンジをしてくれると信じています。</p>
<p>本書はGTPを受賞したICT教育をベースとして、僕の専門である英語学習を核としながら、グローバ ル化社会、AI時代を生きる子どもたちに必要な教育と子育てについて、僕なりの考えと実践法をまとめたものです。子どもたちと日々向き合い、悩みを抱えている保護者に何らかのヒントが提供できたら、筆者として望外の喜びです。</p>
<p>2020年春<br />
正頭英和</p>
<div class="kattene">
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/3f1mqNc" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書 </a></div>
<div class="kattene__description">正頭 英和 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 講談社 (2020/3/12)、出典:出版社HP</div>
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<h3>CONTENTS</h3>
<p>PROLOGUE<br />
AI時代、世界で求められている教育とは<br />
世界トップ10入りした授業<br />
世界のスタンダード教育とは<br />
コーラの味</p>
<p>CHAPTER1<br />
AI時代に英語力は必要か?<br />
自動翻訳vs.英語学習<br />
AI時代、必要となるのは「問題を解く力」から「問題を見つける力」へ<br />
教育は、「知識」重視から「経験」重視へとシフト<br />
経験を増やす行動力をブーストするのが英語です<br />
「わかる」と「できる」は違う。必要なのは「失敗する勇気」<br />
日本人は「英語ができる」のハードルが高すぎる<br />
ハードルを下げると、英語を使う機会を増やせる<br />
英語=学力ではありません<br />
英語力が伸びるタイプ、伸びにくいタイプ<br />
英語はゴールではなく、スタートライン</p>
<p>CHAPTER2<br />
2「英語教育」のイメージをアップデートする<br />
AI時代、学校教育は大きく変わる<br />
2020年度から始まる小学生英語教科化<br />
受験英語と「本物の英語力」は両立できる<br />
「本物の英語力」とは何か?<br />
ネイティブの先生に任せれば安心、ではない<br />
「本物の英語力」に、英文法を学ぶことは必要か?<br />
英文法は、”書くドリル”ではなく“話すドリル”で覚える<br />
英語は体育と同じ。実技の一種です</p>
<p>CHAPTER3<br />
家庭でできる新時代の英語学習法<br />
学校にお任せ、では、英語力が身につかない理由<br />
いきなりBBCやCNNを聞いても英語力は上がらない<br />
「i+1 (アイ・プラス・ワン)」で英語力を伸ばしていく<br />
最初に始めたいのは絵本の読み聞かせ<br />
3つの黄金ルールで絵本の多読をより効果的に行う</p>
<div class="kattene">
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<div class="kattene__description">正頭 英和 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 講談社 (2020/3/12)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次 &#8211; 子どもの未来を広げる「おやこえいご」 ~バイリンガルを育てる幼児英語メソッド~</h2>
<h3>最小限のお金と労力でバイリンガルを育てる!</h3>
<p>最近では、ビジネスでも日常でも多くの場面で英語が使用される場面が増えてきました。これからはますます英語が必要になると考えられていることから、自分の子どもにバイリンガルになって欲しいと考える親が増えてきました。本書は、無理なくバイリンガルになれる効果的な幼児英語学習について紹介しています。<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6956 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<h3>はじめに</h3>
<p>本書を手にしていただきまして、ありがとうございます。名古屋市で幼児から小学生までの英語教室「お やこえいごくらぶ」を運営している小田せつこです。<br />
私は、中学1年生のときに初めて英語に出会いました。それから、あっという間に英語の虜になってしまい、これまで大手英会話教室、大手児童英語教室、私立中学校・高校・大学・大学院で英語を教えてきました。そして現在も、名古屋にある大学で、将来教師になる学生たちに英語を教えています。</p>
<p>私は2人の子ども(娘と息子)を授かると「子どもたちには、小さいうちから英語に触れさせたい」と思って子育てを始めました。とはいえ、家の中の会話は英語オンリーとか、学校はインターナショナルスクールといった、特殊な英語教育をしたわけではありません。私が行ったのは、子どもと接する毎日の生活の中に、少し英語を取り込むことでした。どのご家庭でも行っていること――たとえば、絵本の読み聞かせやアニメの視聴などを、子どもと一緒に英語で楽しむようにしたのです。</p>
<p>結果的に、子どもたちはバイリンガルに育ちました。私は「将来は2人とも、交換留学くらいするのかな」と漠然と思っていた程度だったのですが、子どもたちは2人とも海外の高校・大学に進学することになりました。ちなみに、言語面では全く不自由なく過ごしていたようでした。そのうえ、それぞれ第二外国語 もある程度身に付けることができ(娘は中国語、息子はフランス語)、現在では2人とも日本で専門職に就き、グローバルに働いています。</p>
<p>私は、英語を楽しみながら、たくましくバイリンガルに育った子どもたちを見て、「自分の子どもたちにしたように、全ての子どもたちをバイリンガルに育ててあげたい」という思いを募らせました。そして、2013年、幼児から小学生までの英語教室「おやこえいごくらぶ」のレッスンをスタートさせたのです。</p>
<p>近年では英語の需要が高まり、子どもの英語教育も注目されるようになってきました。おかげで、幼児向けの英語教育について書かれた書籍や、英語を取り入れた育児を行っているママのブログなどが一気に増えました。私が子育てをしていた頃に比べて、本当に多くの情報が手に入る便利な時代です。</p>
<p>ただ、「子どもの英語教育」と一言で言っても、その中身は多種多様。なかには、「3歳で英語ペラペラのちびっこバイリンガル」や「日本最年少で英検1級取得」を目指すような親御さんもいるかもしれません。でも、先ほど私の子育てについてお話ししたとおり、私はそんな極端な英語教育を勧めるつもりはありません。私が勧める子どもの英語教育「おやこえいご」は、「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」がモットーです。</p>
<h3>英語は親から子どもへのプレゼント</h3>
<p>「18歳でバイリンガルなんて、まだずっと先の話だ」と感じるかもしれません。しかし、子ども自身が 「英語ができてよかった」と本当に実感するのは、人生の選択を始める18歳頃からでしょう。大学進学や職業などを考えるこの時期、「英語ができる」ことは子どもの人生の選択肢をぐっと増やしてくれます。</p>
<p>私は、「英語は親から子どもへのプレゼント」だと思っています。子どもの英語教育のゴールは、子どもに英語という強い味方を与え、子どもの将来の選択肢を増やすことではないでしょうか。子どものうちから 英語に慣れ親しむことは、将来の英語学習のハードルをぐんと下げてくれます。それによって、本来なら英 語に割く時間やエネルギーを、あなたの子どもは「自分の好きなこと」に注ぐことができるようになるのです。</p>
<p>ただ、このプレゼントは、子どもにせがまれてから渡すようでは遅すぎますし、子どもに押し付けるよう に渡すのもよくありません。理想は、子どもたちが気付いたときには「生活の一部に英語が当たり前にあった」という環境を作ることです。</p>
<p>こうした環境を作り、子どもたちが自然に英語というプレゼントを享受できるようにするためには、子ど もの発達段階に合った英語とのふれあいが大切です。ちなみに、英語のルール(文法やフォニックス)の理 解を急ぐことや、単語の暗記をさせることは子どもの発達段階に不相応ですから、これらを幼児期に行うの は非効率的。何より、無理やりやらせて、子どもたちが英語を嫌がってしまっては本末転倒です。</p>
<p>幼児期にふさわしいのは、「親子で楽しみながら英語に慣れ親しませること」です。幼児期の子どもたち は「新しいものに対する柔軟性」を備えているだけでなく、非常に高いレベルの「英語の音に対する柔軟性」も持っています。これらは、大人が持っていない貴重な能力ですから、幼児期には英語をたくさん聞かせることで、英語の音をインプットし、英語の理解能力をつけさせることが効果的です。この時期に、たくさん英語に触れて楽しむことができた子どもたちは、将来どんどん英語力を伸ばしていくことができるでしょう。</p>
<h3>パパママに伝えたい「ムリなく、ムダなく」</h3>
<p>「おやこえいご」のモットーは「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」だとお伝えしました。 この「ムリなく、ムダなく」はいろいろな意味を含みますが、第一に「パパママが、ムリすることなく、ムダな労力を使うことなく」ということです。</p>
<p>子どもの英語教育に熱心な親御さんほど、「子どもの宿題を見てあげられていない」などと、自分を責めてしまう方が多いように感じます。でも、英語云々の前に、子育ては本当に大変なこと。子どもにご飯を食 べさせ、外で遊ばせて、寝かしつけて――毎日それだけで一苦労ですよね。それに加えて、多くの方々が仕 事や家事もこなしているのです。そんなパパママが、子どもの英語教育で、自分を追い詰めるほど頑張る必要なんてありません。</p>
<p>これが英語ではなく、スポーツや楽器の話で、将来は金メダルや賞を目指したい、というなら、もちろん 特別な努力が必要でしょう。でも英語は、金メダルを目指す必要はないけれど、これからの時代「みんなが できたほうがいいこと」です。ですから、私の提唱する「おやこえいご」では、できるだけムダな労力を省 き、パパママがムリなく続けられることを大事にしています。</p>
<p>また、「ムリなく、ムダなく」は経済面にも言えます。高額な英語教材を購入したり、インターナショナルスクールに通わせたりするのは、誰もができることではありません。「おやこえいご」ではあくまで、ご く一般的なご家庭で実践できる、経済的なやり方を紹介しています。<br />
「18歳でバイリンガル」までの道のりは長いです。そして、子どもの成長に合わせて、その都度できることは変わってきます。だから「ムリなく、ムダなく」、お子さんの成長に寄り添いながら、お子さんと一緒に英語のある生活を楽しんでください。</p>
<p>長い道のりの間では、「英語なんて嫌だ!」と言われてしまう時期も来るかもしれません。でも、そこであきらめなければ、いずれ子どもが大きくなって、必ず「英語ができてよかった」と喜んでくれる日が来ます。</p>
<p>実は、この本を書こうと思ったきっかけは、私自身の子どもたちの言葉でした。「おやこえいご」で育てた我が子が、いよいよ結婚する年齢になり、彼ら自身が自分の子ども(私にとっては孫)の教育を考えるようになって、「お母さん、子育ての方法を教えてよ。何か書いておいて!」と言ってきたのです。子どもたちが、「母の教育のおかげで今の自分がある」「自分も同じように子どもを育てたい」と思ってくれている なんて、こんな嬉しいことはありません。</p>
<p>本書では、「おやこえいご」の進め方、年齢別の効果的な学習法、おすすめの英語コンテンツなどを紹介していきます。また、子どもの英語教育における、お金の「貯めどき」と「使いどき」といった、経済面のお話も盛り込んでいますので、英語教育を計画的に進めることができます。</p>
<p>「自分の子どもには、ぜひ英語を身に付けてほしい。でも、どうしたらいいのかわからない」という全てのパパママに、本書の「おやこえいご」が少しでもお役に立てれば幸いです。そして、全ての子どもたちに英語との幸せな出会いがありますように。</p>
<p>2019年5月 小田せつこ</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2zx70jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 子どもの未来を広げる「おやこえいご」 ~バイリンガルを育てる幼児英語メソッド~ </a></div>
<div class="kattene__description">小田 せつこ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: プチ・レトル (2019/5/20)、出典:出版社HP</div>
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<h3>目次</h3>
<p>はじめに<br />
Chapter1「おやこえいご」とは<br />
英語習得の必要性<br />
英語はチャンスに恵まれる言語<br />
「やる気」ほど不確かなものはない<br />
「おやこえいご」とは?<br />
ムリなく、ムダなく、バイリンガルに!<br />
「おやこえいご」の特徴<br />
英語は親から子どもへのプレゼント<br />
「おやこえいご」は、大いなる助走</p>
<p>Chapter2「おやこえいご」はこう進めよう<br />
なぜそんなに早く英語に触れるべきなのか?<br />
「おやこえいご」を始めるのは今!<br />
学校でいい英語の先生に出会えるかどうかは運次第<br />
赤ちゃんは語学の天才<br />
「おやこえいご」で、日本語がおかしくなることはない!<br />
早く始めることで、親自身の準備ができる<br />
「おやこえいご」の経済学<br />
お金の貯めどき使いどき<br />
英語教育にかかるお金の種類<br />
「おやこえいご」成功の決め手は「インプット」<br />
「おやこえいご」では「インプット」を重視<br />
幼児期のインプット段階でやってはいけないこと<br />
ポイントは「英語で動画」と「幼児英語教室の活用」<br />
「おやこえいご」の道のり<br />
1歳半~幼稚園までに「動画」で英語の大量インプットを<br />
週1回の英語教室は、パパママの強い味方</p>
<p>Chapter3動画で楽しむ「おやこえいご」<br />
英語のインプットには「動画」が最適!<br />
動画がおすすめな理由1 子どもに「英語は言語」だと認識してもらえる<br />
動画がおすすめな理由2 英語がわからなくても楽しめる<br />
動画がおすすめな理由3 パパママの負担が少ない<br />
なぜ聞くだけではなく動画を見るのがいいのか<br />
動画を長時間見せたくないという方へ<br />
英語動画はこうやって楽しむ!<br />
子どもが夢中になれる動画を見せよう<br />
英語動画の始め方<br />
英語動画の視聴方法とおすすめ動画<br />
おすすめ動画視聴方法をもっと詳しく!<br />
いずれやってくる英語イヤイヤ期対策</p>
<p>Chapter4 幼児英語教室に行こう<br />
なぜ幼児英語教室に通ったほうがいいのか<br />
英語教室に通うメリット<br />
「おうち英語」は慎重に<br />
いい英語教室はこうやって選ぼう!<br />
いい英語教室の基準1 先生の英語力が高いこと<br />
いい英語教室の基準2 先生が子ども好きで、子どもの発達段階に合わせ、ベストな指導法を追求していること<br />
いい英語教室の基準3 楽しいレッスンで、しかも学びがあること<br />
英語教室の効果を最大限に引き出すために<br />
英語教室は途中でやめない!<br />
レッスンの英語環境は大切</p>
<p>Chapter5 月齢別・年齢別! 「おやこえいご」の進め方<br />
英語の取り組みの進め方<br />
0歳~1歳半の「おやこえいご」<br />
4ヶ月までのベビーとのふれあい遊び<br />
5ヶ月~8ヶ月のベビーとのふれあい遊び<br />
9ヶ月~1歳半までのベビーとのふれあい遊び<br />
1歳半~幼稚園前の「おやこえいご」<br />
この時期の十分なインプットが「おやこえいご」成功の鍵<br />
インプットは動画を中心に<br />
幼稚園の「おやこえいご」<br />
幼稚園で英語イヤイヤ期に突入?<br />
小学校低学年の「おやこえいご」<br />
「英語耳の維持」を目標に!<br />
小学校高学年の「おやこえいご」<br />
英語の頑張りどき!<br />
英語の発音を身に付けよう<br />
文法は間違えながら身に付けよう<br />
中学校・高校の「おやこえいご」<br />
「思春期の難しさ」を理解しよう<br />
中学では文法理解を深め、音読をしよう<br />
子どもに海外経験をプレゼントするために</p>
<p>Chapter6 「おやこえいご」のQ &amp; A<br />
Q 英語の語りかけに自信がない<br />
Q 幼児英語のセット教材は買うべきか<br />
Q 英語は幼稚園からでは手遅れなのか<br />
Q 子どもがなかなか英語を話さない<br />
Q オンライン英会話の始めどき<br />
Q 英検などを目標にすることについて<br />
おわりに<br />
付録 「おやこえいご」おすすめの歌・ライム</p>
<p>コラム<br />
1 バイリンガルならではの特徴<br />
2 英語はネイティブを目指さなくていい!<br />
3 英語以外の生活も充実させよう<br />
4 最近よく聞く「フォニックス」っていいの?</p>
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<div class="kattene__description">小田 せつこ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: プチ・レトル (2019/5/20)、出典:出版社HP</div>
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		<item>
		<title>10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/6699/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 13:02:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>親が手間をかけずで大丈夫! 子どもは教えずとも日本語を使いこなすことができるようになります。それと同じように英語を身につけることができます。本書は、音声をかけ流して暗唱や素読をするだけのとても楽な学習法で英語が身につく学...</p>
<p>The post <a href="https://englishleaf.jp/themes/children/6699/">10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法</a> first appeared on <a href="https://englishleaf.jp">English Leaf</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>親が手間をかけずで大丈夫!</h2>
<p>子どもは教えずとも日本語を使いこなすことができるようになります。それと同じように英語を身につけることができます。本書は、音声をかけ流して暗唱や素読をするだけのとても楽な学習法で英語が身につく学習法を紹介しています。親が教える必要がないので、忙しい家庭でも実践できます。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7083" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://englishleaf.jp/books/children/7087/">【幼児•子供英語教材書籍 – おすすめ本を紹介! (現在の最先端を身近に、簡単に)】も確認する</a></p>
<p>あなたと同じやり方で、子どもに英語を教えますか?<br />
それで、本当に身につきますか?<br />
子どもは、言葉を身につける天才です。大人よりもはるかに優秀です。<br />
赤ちゃんは特別な教育を受けなくても、だいたい2歳までには日本語をしゃべれるようになります。<br />
同じように、英語を身につけることはできないのでしょうか。<br />
それが、できるんです。<br />
ネイティブ以上に英語を使いこなすことすら可能です。<br />
早く始めれば始めるほど有利ですが、小学生の間であれば、やり方をアレンジすることで、誰でも英語は身につけられます。<br />
英検準1級だって夢ではありません。<br />
この本では、とても合理的な英語の勉強法をお伝えします。<br />
言語学や脳科学では至極まっとうである、と裏付けられた方法です。<br />
私はこれまでに10万人以上のお子さんに、この勉強法を実践してきました。<br />
おかげさまで、英語以外の他の教科の成績も上がる、と親御さんからも喜ばれています。<br />
親が付きっ切りで教える必要がないため、共働きのご家庭にはとくにお勧めです。<br />
その勉強法を『子どもの英語「超効率」勉強法』と名づけました。</p>
<p>0-0 子どもの英語「超効率」勉強法とは<br />
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6701" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-221x300.jpg" alt="" width="221" height="300" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-221x300.jpg 221w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-768x1041.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4761274535-IMG_1860-755x1024.jpg 755w" sizes="auto, (max-width: 221px) 100vw, 221px" /></a></p>
<h2>本書の勉強法を実践した体験者(親)の声</h2>
<p>パイロットになる夢をかなえるために、英語を学び続けて英検1級を取りたいと言っています(笑)。<br />
子どもが間もなく幼稚園入園という時期に、毎日CDをかけ流すだけだったら、忙しい我が家でも簡単に取り組めるのでは、という軽い気持ちで始めました。1週間ほどたった頃、教材で紹介されているpicture bookの文章を子どもが突然ペラペラと話し出したのを聞き、耳を疑いました。<br />
幼稚園の年中になり、英検5、4級、年長になってから3級にも合格しました。小2で準2級に挑戦したところ、全体で9割、スピーキングは満点。子どもと手を取り合って喜びました。<br />
(子どもが小2で英検準2級合格・Tさん)</p>
<p>うちの娘は小2のときに英検5級に初挑戦しました。「ここわからな~い」と聞かれても日本語に訳さないで教えるようにしていました。過去問を3年分やらせましたがサラッと答え合わせしたら、正解の文章を音読しておしまい。それで合格できました。<br />
その後、4級は3回落ちましたが船津先生の勉強法を細々と続けたら、ある日突然、英文を読むスピードが上がり、4回目は無事に合格しました。<br />
(子どもが小5で英検4級合格・Hさん)<br />
他のお子さんと比較して焦る必要はない、と気づかされました。</p>
<p>英会話を習っていなくても英語で言いたいことがちゃんと言える子に育ってくれました。<br />
息子がこの勉強法に出会ったのは幼稚園の年長さんになるときです。絵本を使った音声のかけ流しとオンラインレッスンを組み合わせたものでした。サラッとした取り組みでしたが、コツコツ続けていました。<br />
英検デビューは小1の冬、4級から。2年の夏に3級、冬に準2級と順調に合格しました。2級合格までには3年のブランクがありましたが、読書は毎日続けていました。2級の英作文対策のおかげもあって、発信力も身につけたようです。<br />
(子どもが小5で英検2級合格・Tさん)</p>
<p>母親である私が中学から英語を始め、大学でも専攻し米国留学までしたのに、身についたとは言えませんでした。子育てでは、本書の勉強法を参考にして10年間、「小さな音で毎日のスイッチポン」を合い言葉に、音声をずっとかけ流していました。<br />
おかげさまで子どもは留学歴などもありません が、小6で英検準1級に、中3で1級に合格しました。<br />
夫は無関心でしたが、結果が出ると気をよくして、仕事で読まないといけない英文を子どもに渡して、秘書代わりにしていました。お互いに楽しそうでした。また、夫自身のTOEICの点数も上がり、数年間の海外勤務が発令される事態となりました。<br />
(子どもが小6で英検準1級合格、高1でTOEIC 990点・Yさん)<br />
日本の英語教育の効率が非常に悪いことがハッキリとわかりました。</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VXEdw3" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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<h2>はじめに</h2>
<p>外国語、たとえば英語を身につけるにはどれくらいの時間がかかるのでしょう。<br />
交換留学プログラムなどでホームステイする中高の留学生たちは3か月とか4か月で英語がわかるようになります。もう三十数年前のことですが、私自身も高校時代に1年間の米国での交換留学プログラムを経て英語を身につけました。</p>
<p>渡米当初は授業どころか、ステイ先での日常会話すらままならない状態でしたが、ある日気がつけば英語がわかるようになっていました。<br />
この間、わずか4か月ほどです。<br />
英語を身につけていない人にとって英語を理解するためには、どうしても日本語に訳すことがついて回りますが、実は、日本語に訳しているうちは英語を身につけたとは言えないのです。</p>
<p>一度英語を身につけてしまった人たちは、英語を日本語に訳さず理解しています。<br />
言語学の世界では、言葉の理解は瞬時に行われることがわかっています。<br />
言葉の処理は、0.2秒~0.6秒という極めて短い時間で行われています。言葉を聞いたそばから理解し、次に何がやってくるのかを予測し、雑音などで聞き取れなかった箇所も補完し、さらに曖昧な文の意味の処理までしているのです。<br />
これは「考え」たり「訳し」たりしていたら、到底できないスピードです。<br />
本当の意味で「英語を身につけること」は英語をいったん日本語に「訳す」のではなく、私たちにとっての日本語や、英語を身につけてしまった留学生にとっての英語のように、目や耳にするやいなや、即座にそのまま理解できることを指します。</p>
<p>そして、結論から言えば、そのような英語力を身につけるのは至って簡単なのです。<br />
特に、子どもたちにとっては。ただし、そこには正しい学習方法が必要となります。従来、学校で教えられてきた英語の学習法をいくら繰り返しても、こうした直感的な英語力は獲得できません。<br />
現に多くの大人たちが未だに英語に苦労しているのが、その証しです。英語を身につけるには、これまでの方法から一歩踏み出す必要があるのです。</p>
<p>そこで、重要になるキーワードが「インプット(入力)」です。<br />
私は30年以上にわたって主に幼児から小学生の英語教育に携わり、多くのバイリンガルを育ててきました。そんな中で数年前、英語を身につけられない大多数の日本人には「何が足りないのか」を突きとめるために、一念発起して大学へ戻り、言語学を一から勉強し直すことにしました。</p>
<p>そして、「日本人の英語ができない理由」を探り続けた結果、1つの結論に到達しました。それは拍子抜けするほど単純なことでした。<br />
英語ができる人とできない人の違いは「インプット」に成功しているか否かという、このたった一点に収まってしまったのです(詳しくは後ほど説明します)。<br />
どんな技能でもマスターするには「夢中になって」情熱を注ぎ、実践に「多くの時間を費やす」のが大切であることには、どなたも異存はないでしょう。言語学でも、大量の「インプット」こそが、言語獲得の最善の方法だと考えられています。</p>
<p>この観点に立つと、私たちがこれまで学校で教えられてきた英語学習法は妥当と言えるのでしょうか。<br />
学校英語では英文法や英文和訳や和文英訳にかなりの時間が割かれています。ところが、大量の英文の「インプット」となると、現在の教育システムではほとんど行われていないに等しいのです。</p>
<p>中学校の英語の授業は3年間で420コマにも上ります。さらに塾や宿題を考えれば、中学生は軽く1000時間も英語に費やしています。しかし、ほとんどは英語の獲得に必要となる英文の「インプット」ではなく、文法や和訳の学習に費やされているのです。<br />
教科書に目を向けてみると、こちらも大量の入力にはほど遠いことがわかります。</p>
<p>一般的に使用されている中学校の教科書の「地の文」で使用される語の総数は、3年分で7000語ほどです。音読すると30分もかからない分量です。30分で読める内容に、3年間、1000時間もかけているのです。お世辞にも「大量にインプットしている」とは言えません。<br />
もちろん初学者には文法教育が必要であることは否定しませんが、微に入り細に入りの文法項目に割く時間を、少しでも英文の「インプット」に回してくれれば、と祈るばかりです。</p>
<p>さらに最近では、文法教育偏重への反省からか、ただでさえ「インプット」が少ないところに英会話という「アウトプット」の要素まで入ってくるのです。それも30人いる生徒1人ひとりに先生が割ける時間を考えれば、ほとんど「インプット」にはつながっていないことは自明でしょう。<br />
本書では、この「外国語獲得」と「インプット」の関係に関しては、さらに触れていくことになります。その前にプロローグとして、日本の英語学習における常識を「インプット」の視点から一問一答形式で、検証してみることにします。<br />
いかに日本では、英語の「インプット」という考え方が欠けているかがおわかりいただけるでしょう。</p>
<p>0-1 学習よりも入力で英語は身につく<br />
イラスト(IMA_1868.JPG)省略<br />
私たちは日本語に限らず、あらゆる言語を身につけられるようにプログラムされて生まれてきます。特に子どもたちは言語の習得能力に優れており、小さければ小さいほど、苦労をせずに外国語を身につけることができます。<br />
そして、繰り返しになりますが、そのためのキーワードが「インプット」なのです。<br />
最後に1つご案内があります。<br />
本書をご購読くださった方のために特典を用意しました。もともとは第7章「子どもの『英作文力』はこうすれば上がる!」として掲載する予定だったものです。入手方法を巻末に紹介しておきましたので、あわせてお役立ていただければ幸いです。<br />
読者のみなさんのお子さまが、本書でお勧めする方法論を通じて「インプット」を実践され、「使える英語」を身につけることを心より願っています。</p>
<p>2019年1月<br />
船津 洋<br />
*英検は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。<br />
*QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。</p>
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<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次</h2>
<p>はじめに<br />
●プロローグ 子どもの英語はなぜ身につかないのか?<br />
Q1.英語を身につけるためには、英会話をする「場」が必要?<br />
Q2.親が英語で話しかけるとよい?<br />
Q3.大人になってからでも、やる気次第で英語は身につく? !<br />
Q4.子どもに英語を好きになってもらって、楽しく学べば身につく?<br />
Q5.多読で英語を身につけるのが正しい?<br />
Q6.やはり文法教育は大切なのでは?<br />
Q7.子どもの頃に覚えても忘れるからムダ?<br />
Q8.【番外編】小さい頃に英語を学ばせると日本語がおかしくなる?<br />
１「わかる」と「話す」はどちらが先か<br />
2 「学習」の先に英語の「獲得」はない<br />
3 正しい入力と適当な質、十分な量の確保が重要</p>
<p>第1章 英語教育を早く始めることで手に入るメリットとは<br />
１英語を早く始めると教育費が1000万円以上も節約できる?<br />
２英語ができると年収もキャリアもアップ!<br />
３英語ができると就活で苦労知らず&#8230; !<br />
４英語ができると大学受験も余裕でクリア<br />
５英語ができると中学・高校受験にも有利<br />
６英語ができれば年収1000万円未満の家庭でも東大進学が狙える<br />
７親が子どもに用意する「子育ての2つのプラン」とは<br />
８小学生で英検準2級を当面のゴールに</p>
<p>第2章 子どもの英語「超効率」勉強法・基本編<br />
１英語を身につけた人は「直接法」を選んでいる<br />
２黄金期は幼児期、このタイミングを逃さないで!<br />
３出力ではなく入力から英語を身につける<br />
４入力の方法~幼児は耳から、中学生以上は目から、小学生は?<br />
５楽しくなくても、好きでなくても入力されてしまう<br />
６言葉の処理の仕方には2種類ある<br />
７日本人の「英語ができない本当の理由」<br />
８ローマ字教育が英語のできない子を育てる<br />
９ゴールを「小学生の間に英検準2級」にする意味とは<br />
１０学習開始年齢、性別、兄弟関係などで「最適な勉強法」は変わる</p>
<p>第3章 子どもの英語力の目安になる「英検のレベル感」とは<br />
１英検で問われるのは「生活言語」と「学習言語」<br />
２5級から3級は「生活言語」レベルが中心である<br />
３準2級から2級は「学習言語」への入りロール<br />
４「学習言語」レベルの準1級とそれ以上の1級とは</p>
<p>第4章 幼児期から始める英語「超効率」勉強法<br />
１一に入力、二に入力。英語音声の環境を作ろう<br />
２かけ流しの質と内容とは~家庭内英会話、歌、絵本、単語<br />
３子どもの英語勉強で避けた方がいいこと<br />
教材コーナー① 教材の選び方<br />
４仮語彙から語彙へと脳に定着させていく<br />
教材コーナー② フラッシュカード<br />
５出力の不安をどう解決するか<br />
６絵本の暗唱で読解力を育てて英検準2級を目指す<br />
教材コーナー③ 絵本</p>
<p>第5章 小学校低学年から始める英語「超効率」勉強法<br />
１倍速学習と暗唱がキーワード<br />
２倍速学習のすごい効果<br />
３倍速学習の進め方<br />
４自律学習のススメ<br />
５約束・履行のスパイラルで育つ自律の心</p>
<p>第6章 小学校中学年以上から始める英語「超効率」勉強法<br />
１フォニックスと英文素読<br />
２幼児から中学生まで、素読で「ワンランク上の英語力」を<br />
３英語の素読の進め方<br />
教材コーナー④ 素読教材<br />
参考文献リスト<br />
編集協力 竹下 祐治<br />
カバーデザイン 井上 新八<br />
本文デザイン・図版作成・イラスト 齋藤 稔 (ジーラム)<br />
本文DTP・野中 賢 (システムタンク)</p>
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<div class="kattene__description">船津 洋 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: かんき出版 (2019/12/4)、出典:出版社HP</div>
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		<title>ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!</title>
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		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 12:56:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>応用言語学、脳科学、心理教育学などの研究から 英語を書いたり読んだりはできるのに、聞いたり話したりすることが苦手という人は多いのではないでしょうか。本書は、同時通訳者である著者が書いた、重要な情報を素早く短時間で聞き取り...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>応用言語学、脳科学、心理教育学などの研究から</h2>
<p>英語を書いたり読んだりはできるのに、聞いたり話したりすることが苦手という人は多いのではないでしょうか。本書は、同時通訳者である著者が書いた、重要な情報を素早く短時間で聞き取り、的確にアウトプットするための英語学習法です。学校の英語学習では教えてくれない無理せず行う英語学習方法を紹介しています。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6994 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4478102374-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<p style="text-align: center;"><a href="https://englishleaf.jp/books/children/7087/">【幼児•子供英語教材書籍 – おすすめ本を紹介! (現在の最先端を身近に、簡単に)】も確認する</a></p>
<h2>Prologue</h2>
<h3>なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか</h3>
<p>「JPREPに通うようになったら、まず『国語』の成績が上がった!」<br />
これは、生徒の保護者のみなさんからよくいただくご指摘です。<br />
「(え、国語?英語の本のはずなのに&#8230;&#8230;いったい何を言い出すんだ?)」とお思いの方、どうかご安心ください。<br />
本書は間違いなく、お子さんの「英語力」を高めるための本ですし、僕が代表を務める<br />
JPREP斉藤塾は、主に英語を教えている塾です。<br />
英語塾なのに、「国語」から先に結果が出る子たちがいる――。<br />
なぜだと思いますか?<br />
(もちろん英語の成績も、あとからグッと伸びていきます&#8230;&#8230;)<br />
予告的にお答えするとすれば、僕がこれからお伝えするメソッドが、「英語力」だけでなく、独力で何かを学んだり考えたりする総合的な能力、いわば知力を高めるからなのです。<br />
この本を手に取った方の多くは、「うちの子どもも、英語ができるようになるといいな&#8230;」という漠然とした思いをお持ちなのだと思います。<br />
しかし、子どもの英語力を正しく磨いていけば、「学校の成績がよくなる」とか「外国語がペラペラと流暢に話せる」といった表面的なメリット以上のもの、が手に入ります。<br />
もちろん、英語は単なるツールでしかありません。<br />
ただ、「本当に頭のいい子」を育てたい人にとっては、英語こそが最も確実、かつ、最も頼りになる「最強のツール」である――そんな思いでこの本を書いています。</p>
<h3>科学的な知見に基づいた「英語の最短ルート」</h3>
<p>かく言う僕自身、「子どもの英語教育」の世界に身を投じたのは、それほど昔のことではありません。日本に戻ってくる2012年まで、僕はアメリカ・コネティカット州にあるイェール大学で研究者をしていました。</p>
<p>日頃はもちろん英語で、講義をしていましたが、決して英語&#8221;を、教えていたわけではありません。僕の専門は比較政治経済学。自分で言うのもヘンですが、英語教育とはほとんど(というか、まったく)無縁の世界に生きていました。</p>
<p>しかしおかげさまで、日本でゼロから立ち上げた中高生向けの英語塾は、わずか4年で累計3000人以上の生徒が通うまでになっています。<br />
いまでは、オールイングリッシュで教育を行う幼稚園、小学1~6年生が対象のキッズクラスのほか、「国語」「算数」「プログラミング」「留学指導」といったカリキュラムも充実させています。</p>
<p>「そんな『素人』の塾がどうして人気に?何か秘密があるの?」<br />
よく聞かれるのですが、じつのところ、何も特別なことはしていません。<br />
ただ、応用言語学や教育学、心理学、脳科学などの「科学的根拠」に沿った教授法、世界的に見ればごく当たり前のこと&#8221;を愚直に実践してきただけなのです。<br />
公教育にしろ学習塾にしろ、この「常識」をしっかりと踏まえて授業をしているところは、驚くほどわずかしかありません。先生方一人ひとりの努力では解決できず、入試の仕組みを含め、現状維持の圧力が強いのです。</p>
<p>現に、本書を手に取っているお母さん・お父さん・教育関係者のうち、「私、英語を話せます!」と断言できる人は、ごくひと握りではないでしょうか?<br />
外国語習得の王道から外れた指導を受けてきたわけですから、当然と言えば当然です。</p>
<p>一方、僕の塾に来た生徒たちは、たしかな英語力を身につけていきます。<br />
この教え方は、少しの工夫さえあれば、ほぼどんな子にも(そして大人にも!)確実に効果が出ますし、特別なスキルや才能も必要ありません。<br />
だからこそ、僕のような素人であっても、子どもたちの英語力を飛躍的に高め、数十人からはじめた教室を数千人規模にまで広げられたのだと思います。</p>
<h3>イェール留学生ですら、日本人は英語が下手</h3>
<p>「それにしても、なぜイェール大のポストを捨て、わざわざ日本で英語塾を?」<br />
これは帰国して以来、何度も何度も受けてきた質問です。<br />
10万部を超えるベストセラーになった拙著『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA)にも事情は書いたのですが、同書を読んでいない方も多くいらっしゃると思いますので、もう一度説明させてください。<br />
僕がいたイェール大学は、いわゆるアイヴィーリーグ校 (Ivy League : アメリカ東部の名門私立8大学)の一つであり、世界トップクラスの高等教育機関として知られています。</p>
<p>イェールには世界中から、優秀な学生たちが次々と集まってきます。アジア圏で言えば、日本はもちろん、中国や韓国からの留学生もたくさんいました。<br />
そんな彼らと研究をしたり、講義を通じてディスカッションをしたりしていると、どうしても気になることがありました。<br />
それは「日本人留学生だけが圧倒的に英語ができない!」という事実です。<br />
イェールの大学院に進学する学生のなかには、たとえば元・東大生だっています。しかし、そんな「エリート学生」ですら、いつまで経っても英語力が未熟なままなのです。</p>
<p>いったい、なぜ日本人留学生だけが、英語を話せないのでしょうか?</p>
<h3>従来の教育法で「英語が話せる子」が育たないワケ</h3>
<p>その差は、教育に原因があると考えるのが自然です。<br />
要は「教え方」が間違っているのです。<br />
英語だけならまだいいのですが、問題はそれだけではありませんでした。<br />
日本出身の学生は、講義中の発言や論文などでも他国に引けをとっているように思えたからです(もちろん優秀な人もいました)。<br />
世界のエリート学生と日本型の受験秀才とのギャップを目の当たりにした僕は、「このままでは日本は大変なことになる&#8230;&#8230;」という危機感を日に日に募らせました。<br />
イェールに留学するほどの日本人でも、この程度の英語力、いやそれ以前に、思考力や表現力が不足しているのだとすると、日本の教育は「欠陥だらけ」だと結論するしかなかったからです。</p>
<p>いてもたってもいられなくなった僕は、日本の選挙に出て衆議院議員になりました。<br />
当時はまだ30代で、イェールで博士論文を書いている最中でしたから、周りの人はずいぶんと驚いていました。<br />
とはいえ、僕は大真面目に「大学で政治学”を研究している場合じゃない!自分で“現実の政治&#8221;を動かさなければ!」という思いに突き動かされていたのです。当選し続けたら、文教族議員として日本の教育を変えていく希望を持っていました。</p>
<p>2度目の選挙で落選を経験したのち、イェールで博士号を取得した僕は、いくつかの大学を経て、助教授(Assistant Professor)としてイェールに戻ることになります。<br />
しかしこの間もずっと、前述の問題意識が消えることはありませんでした。<br />
そこでついに、研究者を辞めてアメリカから帰国することを決意し、東京と山形で小さな英語塾を起業しました。要は、国レベルで、上から、教育を変えるのではなく、起業家として、下から、変化を巻き起こすゲリラ戦術へとシフトしたわけです。</p>
<h3>「英語力」は親から子への最良のプレゼント</h3>
<p>このエピソードからもおわかりいただけるとおり、僕は「子どもの英語力」だけに問題意識を持っているわけではありません。<br />
ましてや旧来型の受験エリートを養成することにも興味はありません。</p>
<p>これから日本や世界がどのように変化しようとも、そのなかでたくましく思考し、しなやかに生きていける本物の知性を育てたいのです。<br />
ちょっときれいごとめいて聞こえるかもしれませんが、むしろこれこそが、いま現役で子育てをしている親たちのリアルな感覚ではないかと思います。<br />
僕も5歳の娘と6歳の息子を持つ父親として、子どもたちに望むのはこれ以上でもこれ以下でもありません。</p>
<p>もはや「いい大学に入れば安心」とか「英語さえできれば大丈夫」などという時代でないのは、親の世代である僕たち自身が痛いほど実感しています。<br />
子どもに英語を学ばせたい親御さんも、「英語がペラペラになってくれさえすれば、それでいい」などとは思っていないはずです。ましてや、わが子の「学校成績のアップ」とか「難関校への合格」だけを願っている人もいないでしょう。</p>
<p>そんな表面的な力よりも、今後、世界のどこでも幸せに生きられる本当の頭のよさを身につけてほしい――それが子を持つ親の本音ではないでしょうか。<br />
そうした真っ当な願いを持つ人にとって、外国語学習の機会は、大人が子どもに授けられる最高のプレゼントだと僕は考えています。<br />
「学校のお勉強ができる秀才」ではなく、「本当に賢い子」に育ってほしいのであれば、まずもって英語からはじめてみるべきです。<br />
事実、アカデミックな研究分野でも、「外国語学習の機会が、子どもの知力やIQを高める」ということが知見として蓄積されつつあります。<br />
第二言語の習得が脳に与えるポジティブな影響については、神経科学や認知科学の分野でもエビデンスに基づいた研究が数多く提出されています。なかには、「バイリンガルは年齢を重ねても認知症を発症しにくい」という研究まであるくらいです。</p>
<p>*01 Bialystok, 2011; Costa &amp; Sebastián-Gallés, 2014<br />
*02 Craik &amp; Freedman, 2010<br />
「英語塾なのにまず『国語』の成績が上がる」という先ほどのエピソードからもわかるとおり、英語を「正しく、学べば、英語以外&#8221;の力も同時に高まります。これは単に僕個人の経験談などではなく、学術的な裏づけもあることなのです。</p>
<h3>英語力と知性は「環境づくり」が9割</h3>
<p>一方で、「親である私が英語を話せないんだから、うちの子はムリかな&#8230;&#8230;」などとあきらめている親御さんはいらっしゃいませんか?<br />
だとしたら、それは非常にもったいないことだと思います。<br />
本書のメソッドは、読者のみなさんの英語力を問いません。</p>
<p>なぜそんなことが可能なのか?<br />
この本の内容は、第二言語習得(SLA : Second Language Acquisition)という学術分野で最大公約数的にわかっている原則をベースに書いてあるからです。<br />
SLAの研究者たちが目指しているのは、言語学だけでなく、認知心理学や社会科学など、さまざまなアプローチを通じて、「人間が外国語(=第二言語)を習得するときの一般的メカニズム」を明らかにすることです。<br />
*03 Saville-Troike &amp; Barto, 2016</p>
<p>SLAの原理はいわば、人類に共通する外国語習得の普遍的なメカニズムですから、子どもはもちろん、みなさん自身の英語力を高めるのにも役立ち得ます。<br />
大人だってあきらめる必要はまったくないのです。<br />
さらに、英語塾をやっている僕が言うのもおかしいのですが、特別なスキルも不要です。<br />
みなさんのご家庭でできることばかりですし、お子さんの英語力や知力を大きく左右するのは、むしろ環境づくりであると思っていただいたほうがいいでしょう。<br />
とはいっても、本当に「ちょっとした工夫・きっかけ」でいいのです。<br />
それによって、お子さんの将来は間違いなく大きく変わります。<br />
最後に&#8230;&#8230;大学入試改革がはじまって、授業づくりのヒントを探している中学・高校の先生方はもちろん、小学校での「英語」必修化に戸惑っている教員のみなさんにも、本書の内容はきっとお役立ていただけると思います。<br />
ぜひ、現役の教育関係者の方々にも、お読みいただけるとうれしいです。</p>
<h3>子どもに「小さな分岐点」を手わたそう</h3>
<p>何を隠そう、子ども時代の僕は、決して「勉強ができてできて仕方がない」という超秀才タイプではありませんでした。<br />
生まれ育ったのは山形県酒田市という田舎です。大学進学で上京するまでは庄内弁のネイティブスピーカーであり、標準語はいわば「外国語」として習得しました。<br />
米農家を営んでいた両親もそれほど教育熱心ではなく、子ども時代に「勉強をしろ!」とか「英語をやれ!」とか言われた記憶はまったくありません。<br />
そんな地方の少年の心を動かしたのが、祖父からもらった短波ラジオです。</p>
<p>小学校3年生のころから短波放送にのめり込んだ僕は、海外のラジオ放送をいつもわくわくしながら聴いていました。海の向こうの電波を拾って、英語のニュース番組や洋楽に耳を傾けるのが本当に大好きだったのです。</p>
<p>この出会いがなければ、学者→政治家→起業家という一風変わった歩みをすることになる現在の僕は、きっといなかったでしょう。<br />
ですから、本書に込めた僕の願いはたった一つです。<br />
お母さん・お父さん・先生方は、この本を通じてそんな“きっかけ&#8221;を、ぜひつかんでください。<br />
何か一つでいいのです。<br />
お子さんが大人になってから、「あれがいまの自分をつくっているのかも&#8230;&#8230;」と感じるような、「小さな分岐点」を子どもにプレゼントしてあげてください。<br />
きっかけさえあれば、きっとお子さんは世界に力強く羽ばたいてくれます。</p>
<p>＊＊＊<br />
さて、本書は2つのパートで構成されています。<br />
PART1【基本編】は、言語習得のメカニズムに関する研究成果を踏まえつつ、英語を身につけるための「常識」、標準的な考え方について整理します。まずは順番どおり、こちらをお読みいただくのがおすすめです。<br />
PART2【実践編】ではそれを踏まえて、具体的なアクティビティや教材などを紹介しています。どんな言語でも(外国語だろうと母語だろうと)しっかりと習得するには、ある程度の学習時間が必要です。楽しみながら継続してもらうためのヒントになればという願いを込めて書きました。<br />
「理屈はいいから、まずは具体的に何をやるべきかを知りたい!」という方は、こちらか<br />
らパラパラめくってみてください。<br />
さて、前置きはこれくらいにして&#8230;&#8230;さっそくはじめていきましょう!</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VX1vCe" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て! </a></div>
<div class="kattene__description">斉藤 淳 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: ダイヤモンド社 (2017/12/7)、出典:出版社HP</div>
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</div>
</div>
<h2>目次</h2>
<p>世界最高の子ども英語<br />
Prologue なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか<br />
科学的な知見に基づいた「英語の最短ルート」<br />
イェール留学生ですら、日本人は英語が下手<br />
従来の教育法で「英語が話せる子」が育たないワケ<br />
「英語力」は親から子への最良のプレゼント<br />
英語力と知性は「環境づくり」が9割<br />
子どもに「小さな分岐点」を手わたそう</p>
<p>Part1 基本編<br />
英語力が伸びる子、伸びない子&#8230;&#8230;どこが違うのか?<br />
「英語ができる親」ほど、子どもの英語力をつぶす?<br />
すべては「間違った学び方」を捨てるところから<br />
言語習得には「科学的な結論」がほぼ出ている<br />
理論は理論。「年齢別のメソッド」も不可欠<br />
Chapter1 英語を,自分で&#8221;学べる子に育てる<br />
[発想転換①]「文字」ではなく「音」から学ぶ<br />
「最高の語学習得法」は赤ちゃんが知っている<br />
音から入れば、短期間で一気に上達する<br />
英語学習の「世界標準」としてのフォニックス<br />
「本当の音」を脳に覚えさせるフォニックス学習法<br />
「初めて目にした単語」でも読めるようになる<br />
知らない単語も、聞いただけで書けてしまう<br />
フォニックスは「自ら学ぶ子」の土台をつくる<br />
「カタカナルビ」は害悪でしかない<br />
「ローマ字」や「発音記号」から親しむのはどうか?<br />
アルファベットの「書き順」も気にしなくていい</p>
<p>Chapter2 「英語のアタマ」をわが子に授ける<br />
[発想転換②]「断片」ではなく「かたまり」で学ぶ<br />
小さい子に「英文法ファースト」はNG<br />
受験英語に共通する「モジュール積み上げ」の考え方<br />
「加工食品のような英語」ばかり摂取させない<br />
「映像」で学べば、英語の「消化力」は飛躍する<br />
文法学習では「状況」が抜け落ちてしまう<br />
なぜ「カードで覚えた単語」は役に立たない?<br />
子どもの単語は「ピクチャーディクショナリー」が最強<br />
言葉のルールを「自分で発見」させる</p>
<p>Chapter3 「ただの英語上手」で終わらない<br />
[発想転換③] 「英語を」ではなく「英語で」学ぶ<br />
「英語だけ」ではもったいない<br />
「英語嫌い」になったら、元も子もない<br />
興味分野の英語で、「推測読み」の力が身につく<br />
「親のひと言」で消えたやる気は、なかなか戻らない<br />
英語だけで学ぶと、かえって効率は下がる<br />
「本物」の英語ですか?――素材のオーセンティシティ</p>
<p>Chapter4 優秀な親ほど誤解する5つのこと<br />
誤解1 片言でも会話ができれば十分<br />
真実 「幼稚な英語」だと損する!<br />
「イマージョン(英語漬け)だけ」は何が問題か?<br />
「帰国子女の英語は使えない」と言われる理由<br />
「本当の語学力」を測定するCEFRとは?<br />
日常会話レベルでは、子どものためにはならない</p>
<p>誤解2 学校の「英語」と「英会話」は別物<br />
真実 本物の英語力があれば、入試もカンタン<br />
なぜ「英会話スクール」だけでは「成績」が伸びない?<br />
小学生でも「英語」に成績がつくようになる<br />
「問題だらけの小学校英語」にもチャンスは眠っている<br />
対象になるのは何年生まれの子から?<br />
「英語の成績がいい子=秀才タイプ」ではなくなる<br />
直近の大学入試でも「変化」は起きている</p>
<p>誤解3 12歳では手遅れ。幼児から英語教育を!<br />
真実 「臨界期」は仮説。焦る必要なし<br />
何歳が「学習のリミット」なのか?<br />
早くから親しむのは悪いことではない<br />
ベストな学習法は「時期」によって変わる!<br />
「都会のほうが英語は有利」はホント?<br />
「方言」で育つと、「英語」で得する?</p>
<p>誤解4 それでもバイリンガルに育てたい!<br />
真実 通常の英語学習で「頭のいい子」は育つ<br />
世界で活躍するのに、バイリンガルである必要はない<br />
バイリンガルの娘を持つ父として感じること<br />
なぜバイリンガルは「知能が高い」のか?<br />
「2言語翻訳」ではなく、「2つの脳の切り替え」<br />
「同時通訳者」のマネでは、英語力は伸びない<br />
「英語を学んで、国語の点数が上がる」のメカニズム<br />
英語学習が「論理力アップ」の最短ルート</p>
<p>誤解5 私は手遅れ。とにかく子どもの英語力を!<br />
真実 子どもは親の「学ぶ姿勢」を見ている<br />
親の英語力も「子ども英語」で伸びる<br />
「教え役」ではなく「学友」になろう<br />
子どもは「親の学ぶ姿勢」を見ている</p>
<p>Part2 実践編<br />
結局、「何から」「どの順番」がベスト?<br />
「小3で英検準2級」だって夢じゃない<br />
わが子の「技能特性」を知っていますか?<br />
途中からでもキャッチアップは簡単<br />
万人向け原理を「ウチの子専用」に最適化する</p>
<p>Chapter5 「英語が大好きな子」を育てる最高の環境づくり<br />
つい「英語のお勉強をしよう」と言っていませんか?<br />
「appleはリンゴ」と教えると、何がマズいのか?<br />
Stage1 英語で「遊んで」好きになるーActivity Based Approach<br />
「好き」ベースの学習は「3歳から」がベスト<br />
何かに「のめり込む力」は一生モノの財産<br />
HINT❶TPRで「身体ごと」馴染もう<br />
HINT❷英語で「声かけ」してみよう<br />
HINT❸「親の声」で読み聞かせしよう<br />
HINT❹ゲームで英語にのめり込もう</p>
<p>Stage2 英語が「気になる耳」になるーPhonemic Awareness<br />
聴いてないようで、よーく聴いている<br />
「口の動き」の映像がベター<br />
HINT❶フォニックスを体験してみよう<br />
HINT❷動画を見ながら、マネしてみよう<br />
HINT❸「英語が目に飛び込む部屋」をつくろう<br />
HINT❹モータースキルと組み合わせて相乗効果!</p>
<p>Stage3 英語にも「文字」があると気づくーLiteracy Based Approach<br />
音に「文字」で輪郭を与えていく時期<br />
あくまでも「図形」のように楽しむ<br />
「例外の音」を学び、フォニックスを補強する<br />
HINT❶サイトワーズは遊んで学ぼう<br />
HINT❷大文字と小文字があることを理解しよう<br />
HINT❸絵本のセリフを発音してみよう<br />
HINT❹ピクチャーディクショナリーをプレゼントしよう</p>
<p>Chapter6 「英語に自信がある子」になる最高の生活習慣<br />
英語は「自信のある子」を育てる<br />
他教科がイマイチでも、英語なら大丈夫!<br />
「音 : 文字」の比率を「7:3」くらいにシフトする<br />
高学年あたりで初めて「日本語での理解」を<br />
デジタル機器をフル活用する</p>
<p>Stage4 英語の「音と文字」を結びつけるーBalanced Literacy Approach<br />
学びの「基礎力」を身につける時期<br />
「それぞれの文字」に「それぞれの音」だと気づく<br />
HINT❶フォニックスクイズをやってみよう<br />
HINT❷英語は「静かにお勉強」はNG<br />
HINT❸本を読む習慣をつけよう<br />
HINT❹「リピーティング」で子どもの脳が変わる</p>
<p>Stage5 英語で「コンテンツ」を楽しむーContent Based Approach<br />
「自分」が出てきたら、アプローチを変える<br />
テレビを見せるくらいなら、YouTubeで英語を<br />
「自分なりのセンテンス」を書けるようになる<br />
HINT❶英語のロールモデルを見つけよう<br />
HINT❷英語でサイエンス! はじめてのCLIL<br />
HINT❸英語日記で「書く楽しさ」に触れる<br />
HINT❹ゲームで楽しく英語を学ぼう</p>
<p>Stage6 英語にも「ルール」があると理解するーContent Based Approach<br />
10歳までは「日本語で英語を学ぶ」のは不要<br />
「学びモレ」を短期間で埋めるには?<br />
文法学習で自信を奪わないように<br />
HINT❶ 「散らかった英語脳」を整理しよう<br />
HINT❷文法は「質問できる」を目標にする<br />
HINT❸お気に入り映画を「文章」で体験する<br />
HINT❹「文通・支援」で社会問題にも目を向けさせる</p>
<p>Chapter7 「英語で考える力」が身につく最高のサポート<br />
英語力を「爆発」させるチャンス!<br />
中学進学と同時に「英語嫌いの子」は増えやすい<br />
TOEFL、英検&#8230;&#8230;語学資格はどれがベスト?<br />
「まともな英語塾」を選ぶ7つのポイント<br />
Stage7 英語の「全文法」をマスターするーGrammar Based Approach<br />
「英文法に6年」なんて時間のムダ&#8230;&#8230;<br />
早期に文法をマスターすると、なぜ「おいしい」のか?<br />
中学以降は「シャドーイング」が最強である理由<br />
「映像 ×音読練習」で英語脳をつくる<br />
「海外旅行」「ホストファミリー」も立派な環境づくり<br />
「地方公立中」から「イェール大」へ行った勉強法<br />
HINT❶なりきって「映像シャドーイング」しよう<br />
HINT❷中学3年間で英文法をコンプリート!<br />
HINT❸ 「一冊を読み通せた!」という自信を持たせよう<br />
HINT❹「間違いを気にせず書く」体験をさせよう</p>
<p>Stage8 英語で「知性と教養」を磨くーContent and Language Integrated Learning<br />
英語について学ぶことはもうない<br />
CLILで「語彙力」は磨かれ続ける<br />
「余裕のある子」は英語で育つ<br />
HINT❶英語でアカデミックなコンテンツに触れよう<br />
HINT❷フィクションの読み物に挑戦しよう<br />
HINT❸日本にいながら海外体験<br />
HINT❹海外留学は人生そのものを変える</p>
<p>Epilogue 「世界で通用する人」とは?<br />
参考文献<br />
おわりに<br />
本書の情報は2017年1月時点のものです。本文中で紹介した教材(書籍・DVD・アプリ・WEBサイト・その他のサービス)は、絶版・変更・中止となることがございます。あらかじめご了承ください。また、本文中の書影はすべて発行元の了承を得て掲載したものです。</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2VX1vCe" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て! </a></div>
<div class="kattene__description">斉藤 淳 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: ダイヤモンド社 (2017/12/7)、出典:出版社HP</div>
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		<title>世界で活躍する子のの育て方</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/6691/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 12:48:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>英会話学校も、海外留学もなく子供に一流英語! これからの時代、ビジネス分野では英語力がある人が必要とされます。英語のできる、できないで所得の格差も生まれてしまうのです。本書は、社会に出た時に求められる英語力を持った人間に...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>英会話学校も、海外留学もなく子供に一流英語!</h2>
<p>これからの時代、ビジネス分野では英語力がある人が必要とされます。英語のできる、できないで所得の格差も生まれてしまうのです。本書は、社会に出た時に求められる英語力を持った人間に育てるための子どもの教育方法を紹介しています。実践しやすい内容なので、英語教育について悩んでいる人は読むべき本です。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6988 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4479784739-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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<h2>はじめに</h2>
<h3>「子どもが社会に出る時に 求められる技能」を与えよう</h3>
<p>ここ20年で、日本のグローバル化は急速に進行しました。日本全国津々浦々、どこの学校を覗いても外国人生徒がいることが当たり前という状況になりつつあります。<br />
これから先20年、さらにグローバル化は加速し、日本人の暮 らし、学び、仕事を大きく変貌させていくことでしょう。</p>
<p>教育の大きな目的の一つに「子どもが社会に出た時に要求される技能を与えること」があります。これを実現するためには、 子どもが社会に出る「20年先の社会」を見越して教育を与える必要があるわけです。</p>
<p>テクノロジーの発達によって目まぐるしく移り変わる世界情勢 や経済環境の中で、20年先の日本がどうなっているのかを正確 に予測することはできません。しかし、1つだけ確かな未来図があります。</p>
<p>それは「日本のグローバル化が今まで以上に進行する」 ことです。グローバル化の波は、近い将来、必ず日本を飲み込み ます。世界でも例を見ないスピードで少子高齢化社会に突入する 日本において、国民の活力、国家の経済力と競争力を維持していくために「世界に門戸を開くこと」は、もはや避けられないのです。</p>
<p>既に多くの地方自治体が、人口減少による財政難を打開する切り札として外国人の受け入れを積極的に進めています。 根県の出雲市は「外国人住民のうち、5年以上住む人の割合にする」と宣言。外国人の定住を促すために日本語教育の充実化や生活相談窓口の設置など、外国人に任かづくりを始め、見事達成しました。</p>
<p>広島県の安芸高田市は、経済団体と連携して外国人の移住を促進するまちづくり計画を制定。2022年度までに市内に住む外国人の半数に定住してもらうこと、留学生が介護や IT について学ぶ専門学校を誘致し、卒業後も地域で働ける環境作りを進めていく方針を発表しています。</p>
<p>外国人に熱い視線を向けているのは地方自治体だけではありません。農業、漁業、サービス業、製造業、建設業など、深刻な人 手不足に直面する業界では外国人労働者が頼みの綱です。</p>
<p>外国人に対する苦手意識が強いと言われていた地方の農業や漁 業の現場でも、今や「もっと外国人労働者を自由に受け入れられるようにしてほしい」と叫ばれているのです。</p>
<p>このような状況を受けて、移民受け入れに消極的だった日本政 府も外国人の就労ビザ条件を緩和する方針を決定しました。これまで単純労働とされる分野での外国人就労は禁止されてきました が、「建設」「農業」「宿泊」「介護」「造船」の5分野を対象に就 労ビザを発給し、2025年までに5分野で「50万人超」の受け入れを目指すとしています。</p>
<h3>グローバル化の先にあるもの―日本の先を行く韓国では「一流大卒でも英語がダメだと就職できない」</h3>
<p>少子高齢化の打開策として労働者、留学生など、外国人の受け 入れを拡大しグローバル化が加速していく日本。その先にある社 会とはどのようなものなのでしょうか。<br />
これについては、日本よりも一足早くグローバル化に巻き込まれたお隣、韓国を見ると参考になります。</p>
<p>1997年のアジア通貨危機によって韓国ウォンが暴落、外貨建て債務が膨れ上がり経営難に陥った韓国企業は、生き残りをかけて本格的なグローバル化に着手しました。<br />
この改革は成功し、サムスン電子、現代自動車、LG 電子など は国際プラットフォームで活躍する世界企業へと躍進しました。 企業のグローバル化が進む一方で、人気のある財閥系企業に就職 するためには「高い英語力」が要求されるようになりました。</p>
<p>たとえばサムスン電子の新入社員は TOEIC平均点が900点以上、留学経験者が半数以上と言われるほど人材の国際化が進み ました。多くの企業が雇用対象を韓国人から外国人へと広げ、それまでは韓国人同士の競争で済んでいたものが、グローバル化によって外国人を含めた国際競争へとレベルアップしたのです。</p>
<p>そして、韓国の一流大学を出ても「英語ができなければ就職で きない」という事態を引き起こしました。</p>
<p>グローバル化の拡大は競争の激化をもたらします。近い将来、 日本人にとってのライバルは日本人だけではなくなります。中 国、韓国、台湾、インド、そして経済成長著しい東南アジアの 国々など、世界中の人たちとの競争が始まるのです。</p>
<h3>「語学力あるタフな外国人留学生」と「わが子」、 企業に採用されるのはどっち?</h3>
<p>コンビニ、牛丼店、居酒屋などでアルバイトに励む外国人留学生の若者を見たことがあると思います。彼らは一昔前のように、お金に困って出稼ぎに来ている留学生<br />
ではありません。お金を稼ぎながら、日本語(敬語やビジネス日本語)を身につけ、日本的な接客技術を身につけ、日本的経営や最 新のビジネスモデルを学び取ろうとしている「野心にあふれた若 者たち」です。</p>
<p>言葉も文化も違う外国に移り住み、外国語を身につけ、仕事に従事するのは並大抵の努力ではありません。特に日本は職場の上下関係や言葉遣いなどにうるさいですから、外国人にとって一層 ハードルが高く、大きな覚悟が必要です。</p>
<p>コンビニや飲食店で働く留学生を見かけたら、次のように考えてみてください。「私(の子ども)は彼らのように外国に出て、 外国語を身につけ、学校に通いながら、夜中に飲食店でアルバ イトするたくましさを持っているだろうか?」</p>
<p>「私の尊敬する師であり友人である株式会社パンネーションズ・ コンサルティング・グループ代表取締役で早稲田大学大学院客員教授を努める安田正氏は言います。 「東大や早稲田で留学生と言えば、中国や韓国からのアジア人です。日本の大学に留学経験があり、日本語を流暢に操る留学生は 希少価値が高いので日本で成功している人が多いです。日本の学 生のレベルが落ちてきているので、今なら留学生がトップに立ち、リーダー的ポジションを得やすいのです。</p>
<p>コミュニケーションスキルや論理的思考を身につけている留学 生は、日本人学生よりもリーダー的資質があります。海外勤務に も積極的で、日本を日本人以上によく知っている人が多いですか らグローバル化を進める企業にとっては喉から手が出るほど欲しい人材なのです」</p>
<p>日本政府が2008年にスタートした「留学生30万人計画」は 着々と進んでいます。2018年の外国人留学生数は29万8980人 (前年比12%増)です(日本学生支援機構)。 「安田氏の言葉通り、今日本に来ている留学生の多くは国費留 学、あるいは企業から奨学金を得て日本のトップ大学に学びにき ている「エリート学生」です。日本の大学生総数(大学+大学 院)が約281万人(総務省調べ)ですから、日本の大学生の10 分の1が留学生なのです。語学力に長け、タフで意欲的な外国 人留学生と、日本人学生の競争の火ぶたはすでに切られているのです。</p>
<h3>日本人に合った英語教育法とは?</h3>
<p>教育の目的は「社会で要求される技能を与えること」と冒頭で お伝えしました。では、20年後の日本人に最も要求されるスキ ルは何なのか?その答えは2つあると私は考えています。 1つは激化する競争に負けない「メンタルタフネス」。 そしてもう1つが「英語」です。<br />
メンタルタフネスは子育ての領域であり、自主的なやる気や自 己肯定感を伸ばす子育ての実践が求められます。メンタルタフネ スについては、拙著『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)に詳しく書きましたので、そちらを参考にしていただければ幸いです。<br />
私が本書でご紹介させていただくのは「英語」です。</p>
<p>国語、算数、理科、社会などの基本教科については、日本人の学力は世界トップレベルを達成しています。すでに日本人は、これらの分野においては十分にグローバル社会で勝負できる知識と 技能を身につけているのです。しかし、残念なことに「英語」に 関しては相変わらず世界最下位レベルのままです。</p>
<p>グローバル社会における共通語は英語です。もちろん20年後 の日本も例外ではありません。これからは、日本国内で仕事を する人でも、英語とは直接関わりのない職業に就く人でも、その分野で活躍したければ英語ができなければダメなのです。 「接客業やセールスに関わる人はもちろん、農業や漁業、建築や 建設、美容やファッション、介護や医療、教育や人材育成、各種 エンジニア、編集や出版、あらゆる職業において英語ができれば マーケット(顧客)が広がり、仕事の幅が広がり、活躍の場が広がるのです。</p>
<p>20年後の日本では、英語ができる人・できない人の 間に大きな格差が生まれます。子どもに英語を身につけさせ て、生き生きと活躍できる人材に育てるか、あるいは英語は無理 とあきらめるか、子どもの将来の選択肢や可能性を増やしたいと 望むのであれば、どちらの道を歩ませるべきか、その答えは明白です。<br />
私はこれまで25年以上にわたり、子どもたちの英語教育に関わってきました。日本人、韓国人、中国人、インド人、ベトナム 人など多くのアジア人の生徒を指導しながら、日本人に合った英 語学習法は何か? 島国日本でも身につく英語学習法は何か? その答えをずっと探し続けてきました。 日本、アメリカ、中国で英語学校を運営し、4500人以上の子 どもたちが英語を身につけ、グローバル社会に出ていくプロセス を見届けたことで、ようやくその答えに確信を持つことができました。 それが本書でご紹介する「リーディング力の獲得」です。</p>
<p>本書は、日本人の子どもが、日本にいながら、実用的な英語 力を身につける方法を余すところなくご紹介するものです。ア メリカの移民英語教育(ESL)の理論をベースにした実用的な学 習方法を、ごく普通の日本人家庭でも実践できるように、テクノ ロジーを駆使した英語学習法をふんだんに盛り込んでいます。<br />
これまでの日本人が知っている英語学習とは大きく異なるメソッドの数々に驚きを感じるかもしれませんが、理論と実践と成果 に裏付けられた確かな学習法です。 「自信を持ってお伝えできる内容ですので、ぜひ実践していただき、世界で活躍する子の〈英語力〉を育てる手助けにしていただければ、この上ない幸せです。</p>
<p>船津徹</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/357ZXcH" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界で活躍する子の&lt;英語力&gt;の育て方 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 徹 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 大和書房 (2019/6/20)、出典:出版社HP</div>
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<h2>CONTENT</h2>
<p>「子どもが社会に出る時に求められる技能」を与えよう<br />
1120年後、日本では「英語格差=収入格差」になっている<br />
1 2020年の教育改革により、日本で何が起こるか?<br />
2 英語という武器を手に入れれば、世界のトップ大学も視野に入る<br />
3 家庭の経済力・居住地域によって子どもの英語格差が広がる<br />
2 「英語ができる子」が 目に見えてトクをする7つのこと<br />
英語には本当に、お金と時間をかける価値があるのか?<br />
メリット 1 返済不要の奨学金が取りやすくなる<br />
メリット2 中学受験・大学受験で試験が免除される<br />
メリット 3 グローバル就職で有利になり、収入が増える<br />
メリット 4 自分の好き嫌いがわかり、自己実現しやすくなる<br />
メリット5 世界で要求される「個人主義的自己表現」が身につく<br />
メリット6 ロジカルシンキングが身につく<br />
メリット7 コミュニケーションスキルが向上する</p>
<p>日本の子ども英語教育、 よくある7つの間違い<br />
間違い1×「読み書きより英会話が大事」<br />
→ 学習英語ができなくなってしまう<br />
間違い2×「6歳を過ぎたら英語は身につかない」<br />
リーディング力をつけておけば大丈夫!<br />
間違い3X「英語の早期教育で、日本語がヘンになる」<br />
→ 日本で暮らしていれば、まず問題ない<br />
間違い 4 X 「ティーンエイジャーになったら手遅れ」<br />
→ 高度な英語力を身につける方法が2つある<br />
間違い5X「これはapple、リンゴよ」と訳して教える<br />
→英語の思考回路が閉じてしまう<br />
間違い6X「英語の“勉強”をしよう」<br />
→ 萎縮して話さない子になってしまう<br />
間違い 7 ×「英語はプロにお任せ」<br />
→ 子どもはモチベーションを保ち続けられない</p>
<p>日本にいながら英語教育を 成功させる3つの目標<br />
回り道をせず、子どもが一生使える「高度な英語力」を獲得するには<br />
目標1 高校までに「CEFR B2レベル」を達成する<br />
目標 2 リーディング力の獲得<br />
目標 3 8~10年の学習期間を確保する</p>
<p>海外留学せず、家庭学習のみで ・「CEFR B2レベル」を目指す具体的な方法<br />
スタート年齢によって、家庭学習の内容は変わる<br />
トステップ 0 フォネミック・アウェアネス――かけ流しで「英語のリズム」をしみこませる<br />
1 乳幼児期は「かけ流し」でリズム感を鍛える<br />
2 どんな歌をかけ流したらいいか?<br />
3 3~5歳は「読み聞かせ音声」も効果大<br />
4 ステップ1に進むタイミングは?<br />
ステップ 1 フォニックスアルファベットの「音」を学ぶ&#8230;.137<br />
1 アルファベットチャートで文字と音を一致させる<br />
2 アルファベットカードで遊ぶ<br />
3 フォニックスはゲーム感覚で教える<br />
4 ワードファミリーを教える<br />
5 YouTubeやアプリで正確な発音を学ぶ<br />
ステップ2 サイトワーズ<br />
「頻出単語を丸暗記」で読解スピードを上げる<br />
1まずはこの頻出100単語を「読める」ようにしよう<br />
2丸暗記を楽しくする方法<br />
ステップ 3 リーディングフルエンシー “超簡単な本”の多読ができれば、英語教育はほぼ成功!<br />
1 子どもが読む本の種類と難易度を知る<br />
2音読が原則<br />
3どれだけ読めばフルエンシーが身につくのか?<br />
4 多読におすすめの本リスト</p>
<p>年齢別「やる気」を維持する 環境作り<br />
0~3歳 英語の音・文字環境を作る<br />
3~6歳 教育チャンネル「PBS KIDS」を使い倒す!<br />
6~10歳 英語停滞期を乗り越える!<br />
10~12歳 英語の価値を実感させる<br />
13歳以上 国際交流を経験する!</p>
<p>英語子育てQ&amp;A<br />
親の関わりについて<br />
Q1. 親と一緒に英語を学ぶのは良い?良くない?<br />
Q2. 親が英語が苦手な場合、子どもに英語は教えられませんか?<br />
Q3親が英語が得意な場合は、子どもに教えても良い?<br />
Q4 親の関わりと子どもの英語力の関係は?<br />
Q5 英語の本の読み聞かせ、親の発音でも大丈夫?<br />
Q6 夫婦で英語教育への意見が分かれる場合は?<br />
Q7 共働き家庭で子どもに英語を教えることは可能?<br />
Q8. きょうだいが生まれたら、英語を嫌がるようになりました<br />
Q9 男の子、女の子で英語の身につけ方に違いはある?<br />
Q10 日本語がおぼつかない2歳児に英語を教えても大丈夫?<br />
Q11 3歳の子どもが英語(歌やDVD)を嫌がります<br />
Q12 5歳の子どもが英語のプリント学習を嫌がります。対処法は?<br />
Q13 6歳の子どもが音読をしてくれません。対処法は?<br />
Q14 7歳の子どもが英語の本を読みたがりません。対処法は?<br />
Q15 テレビやPCの画面を幼児に見せても大丈夫?</p>
<p>英語教材・スクール選びについて<br />
Q16 英会話スクールや家庭教師の選び方は?<br />
Q17 オンライン英会話、オンライン教材は活用すべき?<br />
Q18 フォニックス教材はどれを選ぶべき?<br />
Q19 英語力が伸びる習い事(英語以外)はありますか?</p>
<p>英語学習方法について<br />
Q20 子どもが意味の分からない単語に出会った時は、辞書で調べさせるべき?<br />
Q21 英単語はいくつ覚えればいいのですか?<br />
Q22 ボキャブラリーを効果的に増やす方法は?<br />
Q23文法は教えなくていいのですか? 教える場合の方法は?<br />
Q24 子どもが間違った文法を使います。訂正すべき?<br />
Q25 英語を「聞く力」はどう育てれば良いのでしょうか?<br />
Q26 英語を「話す力」はどうやって教えるのですか?<br />
Q27 英語を「書く力」はどうやって教えるのですか?<br />
Q28 5年間英語を習っている子どもが、一言も英語を話しません。対処法は?<br />
Q29 英語の発音が日本人っぽいのですが、どうやって改善させますか?<br />
Q30 学校で発音が皆と違って恥ずかしい、と子どもが言います<br />
Q31 スペルミスが多いのですが、放っておいて大丈夫ですか?<br />
Q32 中学から本格的にリーディングに取り組んでも身につきますか?<br />
Q33 中学生の子どもの英語モチベーションを高める方法はありますか?<br />
Q34 英語の「拾い読み」を改善させる方法を教えてください<br />
Q35 英語の本は音読させるべきですか? 黙読でも大丈夫?<br />
Q37 単語の読み間違いは矯正すべき?</p>
<p>英語の資格試験、学校について<br />
Q38 英検などの資格試験は何歳から受験させるべきですか?<br />
Q39 英検や資格試験はどういう対策をすべき?<br />
Q40 インターナショナルスクールに通わせるメリットとデメリットは?<br />
Q41 イマージョンスクールについて教えてください</p>
<p>英語以外の活動との両立について<br />
Q43 お金をどこにかけたらいいか(習い事、塾などのバランス)<br />
Q44 中学受験を予定しています。英語の勉強は継続すべきですか?<br />
Q45 英語とスポーツ(音楽、演劇、芸術)を両立させるコツは?<br />
Q46 学校の英語の授業やテストをどう捉えたらいいですか?</p>
<p>海外留学について<br />
Q47 英語圏に留学させる時期はいつ、どれくらいの期間がベストでしょうか?<br />
Q48 海外のサマープログラムについて教えてください。<br />
Q49 英語だけでなく、欧米文化を身につけさせるにはどうしたら良いですか?<br />
Q50 子どもを留学させる場合、英語以外に必要なことは?<br />
Q51 留学させるならばどの国・地域が良いでしょうか?<br />
Q52 英語圏のボーディングスクールにはどうしたら入学できますか?<br />
Q 53 ハーバードなど世界トップ大学に入学するにはどうしたらいいですか?</p>
<p>おわりに</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/357ZXcH" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界で活躍する子の&lt;英語力&gt;の育て方 </a></div>
<div class="kattene__description">船津 徹 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 大和書房 (2019/6/20)、出典:出版社HP</div>
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		<title>世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/6680/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 11:42:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>これまでの常識からシフトチェンジ! グローバル化により、これからの時代ますます英語が必要とされてくることでしょう。英語ができる人とできない人では、行動範囲や関われる人に大きな差が出てきてしまいます。このため、成功する人に...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>これまでの常識からシフトチェンジ!</h2>
<p>グローバル化により、これからの時代ますます英語が必要とされてくることでしょう。英語ができる人とできない人では、行動範囲や関われる人に大きな差が出てきてしまいます。このため、成功する人に欠かせないスキルが英語力です。本書は、英語学習法の他にこれからの時代で生き抜いていける子どもの育て方を紹介しています。 <a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6981 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://englishleaf.jp/books/children/7087/">【幼児•子供英語教材書籍 – おすすめ本を紹介! (現在の最先端を身近に、簡単に)】も確認する</a></p>
<h2>PROLOGUE</h2>
<p>AI時代、世界で 求められている教育とは</p>
<h3>世界トップ10入りした授業</h3>
<p>ヤシの木の形をした巨大な人工島に建つ、アラブ首長国連邦ドバイの超高級ホテル「アトランティス・ザ・パーム」。そのホテルのスイートルームに通された僕には、屈強なSPが二人寄り添っています。映画の世界に飛び込んだかのようですが、2019年3月、僕はイギリスの国際教育機関Varkey財団が設立した「Global Teacher Prize (グローバル・ティーチャー賞、以下GTP)」の表彰式に招待されていたのです。<br />
GTPは日本での知名度はイマイチですが、「教育界のノーベル賞」とも称される権威のある賞。2019年には世界150ヵ国からおよそ3万人の教育者がエントリー。そのなかの栄えあるトップ10に、僕は日 本の小学校教師として初めてノミネートされたのです。<br />
僕自身、ドバイに行ってGTPのスゴさと注目度にビックリしました。その夜に開かれた授賞式はアカデミー賞並み。プレゼンターは、俳優のヒュー・ジャックマンです。客席には着飾った1万人の人々が集まり、アラブ首長国連邦の王族も臨席していました。</p>
<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6683 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-300x193.png" alt="" width="300" height="193" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-300x193.png 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52-768x495.png 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.14.52.png 860w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<p>自己紹介が遅れました。僕の名前は正頭英和。京都の立命館小学校の英語科教師であり、6年生の担任 をしながら、6年生120名全員に英語を教えています。<br />
僕にはICT教育部長というもう1つの肩書があります。<br />
ICT (Information and Communication Technology)とは、情報通信技術のこと。少し前まではIT (Information Technology)といいました。ICT教育とは、インターネットを介してつながったパソコンやタブレット端末を教師と子どもが活用する教育です。ICT教育は、エデュケーション (Education、教育)とテクノロジー(Technology 、技術)を組み合わせてEdTech (エドテック)とも呼ばれます。</p>
<p>ICT教育の一例としてお話しすると、僕の勤務する小学校では、2006年の開校時から、全教室に電子教卓と黒板代わりの電子ホワイトボードを備えており、小学校3年生以上は全員が一人1台のパソコン (パソコンにもタブレットにもなる2in1タイプ)を持って授業を行っています。</p>
<p>僕がこれからの小学校教育で大切だと思っているのは、「カリキュラム・マネジメント」「プログラミング教育」「英語教育」という3本柱。「カリキュラム・マネジメント」とは、英語、国語、算数、理科、社会といった教科の壁を取り払った、横断的な視点での授業の組み立てのことです。<br />
グローバル化する未来を生き抜く子どもたちの力を育むためには、この3本柱をバラバラに行うのではなく、一体化させるのが理想です。その一環として僕は、マイクロソフト社の『マインクラフト』というゲームソフトを活用しています。</p>
<p>“マイクラ”の通称で知られるこのゲームは、レゴのようにブロックを積み上げて建物を建てたり、洞窟を探検してモンスターと戦ったりするなど、決められたゴールがない自由度の高いゲーム。小中学生を中心に 世界中で大きな人気を集めています。僕の勤務する小学校では、2017年からこのマイクラを教材に用い ています。<br />
僕は、”英語を学ぶ”のではなく、英語で何を学ぶかが大事だと考えます。それは教科横断的なカリキュラム・マネジメントにもつながりますから、マイクラを使った授業は英語のみのオールイングリッシュで行っています(僕が話すのは基本的に英語のみですが、子どもたちは日本語で会話しています)。GTPでは、この取り組みが評価されました。</p>
<p>マイクラでの授業を始めるにあたり、子どもから「日本に来られない外国人のために、京都を案内するようなものが作りたい」という意見が出ました。そこから子どもたちとディスカッションを重ね、僕らはマイクラで京都の観光スポットを再現するという目標を定めました。</p>
<p>初年度の2017年は月に数回の授業を半年間行い、4~5名のグループごとに平等院鳳凰堂や清水寺をマイクラで作成。子どもから出た「ただ建物を作るだけでは面白くない。案内ロボットも作り、海外の人を案内しよう!」というアイデアを活かし、ゲーム内のプログラミング環境で建物を観光ガイドのように案内するキャラクターも創造しました。</p>
<p>翌18年も同様の取り組みを行い、アメリカ・シアトルにある小学校と交流。ビデオ通話でうちの子どもたちが英語で作品のプレゼンテーションを行い、現地の子どもたちから動画で感想を送ってもらったりしました。</p>
<p><a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6684 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-300x248.png" alt="" width="300" height="248" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-300x248.png 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13-768x634.png 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4065190104-2020-04-18-18.15.13.png 847w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><br />
上・マインクラフトでお互いアドバイスし合いながら観光スポットの再現に取り組む子どもたち。下左・作品ができあがると、海外の小学生にスカイプでプレゼンテーションを行い、フィードバックをもらう。下右・子どもたちがマインクラフトで作成した平等院鳳凰堂。</p>
<p>この授業は、PBL (Problem Based Learning)と呼ばれる方法論に基づいています。PBLは「問題解決型学習」などと訳されており、AI時代に不可欠とされる、課題解決のための自主的で協働的なスキル がバランス良く磨かれるようにデザインされています。4~5人のグループ内ではそれぞれがデザイン、プログラミング、英語、スケジューリングなどのリーダー役となり自主的に活動するため、主体性、リーダー シップ、チームで協働する能力が磨かれます。ICT教育では、子どもが能力や知恵を集めて1つの課題を 解決するような授業がスムーズに行えるようになりますが、マイクラによる授業はその典型例なのです。</p>
<p>さらに子どもは同じグループ内で自分たちの知識や疑問を次から次に共有するようになり、課題解決に向けた話し合いや助け合い、合意形成の努力が生まれてきます。順序立てて物事を考えて、他のメンバーにわかりやすく説明する経験を繰り返すうちに、論理的な思考も磨かれていきます。<br />
ゲームをすると子どもが没頭しすぎて、まわりの子どもと話さなくなるというマイナスイメージを持つ大人も多いと思いますが、マイクラを使った授業では逆に子ども同士のコミュニケーションが活発になり、教室全体が一気に明るく賑やかになります。</p>
<h3>世界のスタンダード教育とは</h3>
<p>2019年のGTPでは、ケニアのピーター・タビチ先生が優勝。賞金100万ドル(約1億1000万 円)を獲得しました。ちなみに優勝者以外は賞金ゼロです。<br />
ピーター先生は、壁も天井もロクにないようなケニアの学校で数学と物理の先生をしています。そして自らの給料の8割を学校や地域に寄付し、その資金をベースに放課後のクラブ活動として理科を教えています。</p>
<p>クラブ活動の対象者は、地域の女の子たち。さまざまな理由で学校に来られない女の子がケニアには大勢いるそうです。そんな彼女たちに彼は無償で理科の授業をしているのです。女の子たちは国内外のサイエンスコンテストに出場して成果を発揮。そのうちの一人は、アメリカで行われる世界最大の学生科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア」に出場したとか。GTPの優勝者に相応しい立派な先生だと僕も感銘を受けました。</p>
<p>優勝者を発表する前、ノミネートされた1名による3分間の模擬授業が行われました。それを体験した僕の率直な感想は「日本の教育はどこの国にも負けていない」というものでした。子どもたちの意見を引き出す発問力、クラスの統率力とマネジメント力などは、世界トップクラスと胸を張れる質の高さを誇っていま<br />
そんな日本が残念ながら他の国から圧倒的に遅れを取っている分野があります。それがICT教育の分野です。</p>
<p>ケニアのピーター先生は、授業で普通にスマートフォンを活用しています。地域の子どもたちも、家はボ ロボロでもスマホは持っているのです。ピーター先生がトップ10ノミネートを果たした際、「おめでとう!」と我がことのように喜んで祝福してくれた子どもたちは、スマホでパシャパシャと先生の写真を撮りまくったそうです。<br />
授賞式の最中にも他にノミネートされた先生たちから、「日本ではスマホをどのように教育に活用しているのですか?」という質問がありました。でも、僕は首を横に振って、口ごもるしかありませんでした。</p>
<p>世界ではICT教育がスタンダードであり、そのために個々のスマホやタブレット端末などを授業に活用 するBYOD (Bring Your Own Device)が当たり前になりつつあります。世界の人口は75億人ですが、流通しているスマホはおよそ50億台。今や家よりもスマホの方が多いそうです。しかし日本ではBYODと聞いてもピンと来ない人も多いのではないでしょうか。<br />
僕がGTPのトップ10ノミネートが果たせたのは、ICT教育の後進国である日本で、ICT教育を推進している点が評価された結果だと考えています。<br />
ICT教育先進国で同じような試みをしたとしても、果たしてトップ10にノミネートされたかどうかは正直わかりません。</p>
<h3>コーラの味</h3>
<p>僕の勤務校はマイクロソフト社の「Microsoft Showcase Schools」の認定校であり、僕はマイクロソフト認定教育イノベーターとしても活動しています(本書ではマイクロソフトの名前が再三出てきますが、僕は彼らの回し者ではありません。ただ便利だから利用させてもらっているだけです)。その活動を通して知り合った滋賀県の県立高校の堀尾美央教論に僕はGTPの存在を教えてもらい、応募をすすめられました。<br />
堀尾先生は18年にGTPトップに選ばれています。<br />
堀尾先生に応募をすすめられた当初、「僕なんて」と少し及び腰でした。けれど、すぐに思い直してチャレンジすると決めました。</p>
<p>僕が担任する6年生の教室の後ろには「コーラの味」と書かれた紙が貼ってあります。新しい6年生が入ってくる毎年4月になると、僕は子どもたちに「コーラの味、説明してみてごらん!」 と問いかけます。でも、子どもたちの必死の説明はかなりトンチンカン。大人でもコーラの味を的確に表現できる人はまずいないでしょう。<br />
子どもたちは「じゃあ、先生は説明できるの?」と聞いてきます。そこで僕は答えます。「できるよ。みんなに飲んでもらうんだ」</p>
<p>世の中にはやってみないとわからないことがたくさんあります。やったらわかることを、やらないうちから頭のなかでああでもない、こうでもないとこねくり回して悩むのは時間の無駄。「悩む前にやってみよう」が僕のモットー。やってから、思う存分悩んだり、苦しんだりすればいいのです。</p>
<p>そうやって子どもにはいつも「新しいことにチャレンジしなさい」と言い続けてきたのに、僕自身がGTPへの応募という小さなチャレンジに躊躇していては彼らに示しがつかないと思い直しました。GTPへ の応募を子どもに事前に公言するつもりはありませんでしたが、思考は行動に現れます。僕自身がチャレン ジを恐れていては、感受性の鋭い子どもたちにはすぐにバレるでしょう。 応募すると決めてGTPを調べてみると、「教育界のノーベル賞」という表現がまさにピッタリな世界的なスケール感を持つ賞であり、そこにノミネートされるのは並大抵ではないとわかってきました。</p>
<p>そこで僕はロードマップを作りました。10年間かけてトップ10入りを果たすために、1年ごとの綿密な計画を立てたのです。ところがいざ応募してみると、思ってもみなかったことに、1年目でいきなりトップ10にノミネートされてしまいました。</p>
<p>そこからトップ10を絞り込むために、本国イギリスから3人のクルーがわざわざ京都まで飛んできました。僕の小学校での授業の様子や、一人ひとりの子どもたちとどう接しているか、心をちゃんと揃めているかなどを3日間密着して徹底調査していったのです。その結果、さらにトップ10にノミネートされたのは想定外であり、ラッキーだったとしか言いようがありません。これも僕をこれまで指導してくださったすべての先生方と、子どもたちのおかげだと深く感謝しています。<br />
トップ10に一度ノミネートされると二度と応募できなくなります。これから1年間の目標を僕は、立命館小学校での取り組みが日本のICT教育導入のモデルケースとなり、日本という国全体のICT教育の質を高めること、と再設定しました。</p>
<p>GTPのドバイでの授賞式に出席してあらためて強く感じたのは、世界では教育者は尊敬される存在であり、優秀な教師はヒーロー、ヒロインとして憧れの対象であるという事実。そして世界中で求められている教師とは、教育の改革の担い手となるゲームチェンジャーであり、チェンジメーカーであるということです。<br />
僕自身がチェンジメーカーとなり、身近な子どもたちに小さな気づきや変化を与えて、魂を揺さぶるよう な教師になりたいと思っています。さらに教え子たちがいつか世界を変えるようなチャレンジをしてくれると信じています。</p>
<p>本書はGTPを受賞したICT教育をベースとして、僕の専門である英語学習を核としながら、グローバ ル化社会、AI時代を生きる子どもたちに必要な教育と子育てについて、僕なりの考えと実践法をまとめたものです。子どもたちと日々向き合い、悩みを抱えている保護者に何らかのヒントが提供できたら、筆者として望外の喜びです。</p>
<p>2020年春<br />
正頭英和</p>
<div class="kattene">
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/3f1mqNc" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書 </a></div>
<div class="kattene__description">正頭 英和 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 講談社 (2020/3/12)、出典:出版社HP</div>
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</div>
</div>
</div>
<h2>CONTENTS</h2>
<p>PROLOGUE<br />
AI時代、世界で求められている教育とは<br />
世界トップ10入りした授業<br />
世界のスタンダード教育とは<br />
コーラの味</p>
<p>CHAPTER1<br />
AI時代に英語力は必要か?<br />
自動翻訳vs.英語学習<br />
AI時代、必要となるのは「問題を解く力」から「問題を見つける力」へ<br />
教育は、「知識」重視から「経験」重視へとシフト<br />
経験を増やす行動力をブーストするのが英語です<br />
「わかる」と「できる」は違う。必要なのは「失敗する勇気」<br />
日本人は「英語ができる」のハードルが高すぎる<br />
ハードルを下げると、英語を使う機会を増やせる<br />
英語=学力ではありません<br />
英語力が伸びるタイプ、伸びにくいタイプ<br />
英語はゴールではなく、スタートライン</p>
<p>CHAPTER2<br />
2「英語教育」のイメージをアップデートする<br />
AI時代、学校教育は大きく変わる<br />
2020年度から始まる小学生英語教科化<br />
受験英語と「本物の英語力」は両立できる<br />
「本物の英語力」とは何か?<br />
ネイティブの先生に任せれば安心、ではない<br />
「本物の英語力」に、英文法を学ぶことは必要か?<br />
英文法は、”書くドリル”ではなく“話すドリル”で覚える<br />
英語は体育と同じ。実技の一種です</p>
<p>CHAPTER3<br />
家庭でできる新時代の英語学習法<br />
学校にお任せ、では、英語力が身につかない理由<br />
いきなりBBCやCNNを聞いても英語力は上がらない<br />
「i+1 (アイ・プラス・ワン)」で英語力を伸ばしていく<br />
最初に始めたいのは絵本の読み聞かせ<br />
3つの黄金ルールで絵本の多読をより効果的に行う</p>
<div class="kattene">
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/3f1mqNc" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書 </a></div>
<div class="kattene__description">正頭 英和 (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 講談社 (2020/3/12)、出典:出版社HP</div>
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		<title>子どもの未来を広げる「おやこえいご」 ~バイリンガルを育てる幼児英語メソッド~</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/6677/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 11:37:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>最小限のお金と労力でバイリンガルを育てる! 最近では、ビジネスでも日常でも多くの場面で英語が使用される場面が増えてきました。これからはますます英語が必要になると考えられていることから、自分の子どもにバイリンガルになって欲...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>最小限のお金と労力でバイリンガルを育てる!</h2>
<p>最近では、ビジネスでも日常でも多くの場面で英語が使用される場面が増えてきました。これからはますます英語が必要になると考えられていることから、自分の子どもにバイリンガルになって欲しいと考える親が増えてきました。本書は、無理なくバイリンガルになれる効果的な幼児英語学習について紹介しています。<a href="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-6956 aligncenter" src="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-300x200.jpg 300w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-768x512.jpg 768w, https://englishleaf.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/978-4907278717-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
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<h2>はじめに</h2>
<p>本書を手にしていただきまして、ありがとうございます。名古屋市で幼児から小学生までの英語教室「お やこえいごくらぶ」を運営している小田せつこです。<br />
私は、中学1年生のときに初めて英語に出会いました。それから、あっという間に英語の虜になってしまい、これまで大手英会話教室、大手児童英語教室、私立中学校・高校・大学・大学院で英語を教えてきました。そして現在も、名古屋にある大学で、将来教師になる学生たちに英語を教えています。</p>
<p>私は2人の子ども(娘と息子)を授かると「子どもたちには、小さいうちから英語に触れさせたい」と思って子育てを始めました。とはいえ、家の中の会話は英語オンリーとか、学校はインターナショナルスクールといった、特殊な英語教育をしたわけではありません。私が行ったのは、子どもと接する毎日の生活の中に、少し英語を取り込むことでした。どのご家庭でも行っていること――たとえば、絵本の読み聞かせやアニメの視聴などを、子どもと一緒に英語で楽しむようにしたのです。</p>
<p>結果的に、子どもたちはバイリンガルに育ちました。私は「将来は2人とも、交換留学くらいするのかな」と漠然と思っていた程度だったのですが、子どもたちは2人とも海外の高校・大学に進学することになりました。ちなみに、言語面では全く不自由なく過ごしていたようでした。そのうえ、それぞれ第二外国語 もある程度身に付けることができ(娘は中国語、息子はフランス語)、現在では2人とも日本で専門職に就き、グローバルに働いています。</p>
<p>私は、英語を楽しみながら、たくましくバイリンガルに育った子どもたちを見て、「自分の子どもたちにしたように、全ての子どもたちをバイリンガルに育ててあげたい」という思いを募らせました。そして、2013年、幼児から小学生までの英語教室「おやこえいごくらぶ」のレッスンをスタートさせたのです。</p>
<p>近年では英語の需要が高まり、子どもの英語教育も注目されるようになってきました。おかげで、幼児向けの英語教育について書かれた書籍や、英語を取り入れた育児を行っているママのブログなどが一気に増えました。私が子育てをしていた頃に比べて、本当に多くの情報が手に入る便利な時代です。</p>
<p>ただ、「子どもの英語教育」と一言で言っても、その中身は多種多様。なかには、「3歳で英語ペラペラのちびっこバイリンガル」や「日本最年少で英検1級取得」を目指すような親御さんもいるかもしれません。でも、先ほど私の子育てについてお話ししたとおり、私はそんな極端な英語教育を勧めるつもりはありません。私が勧める子どもの英語教育「おやこえいご」は、「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」がモットーです。</p>
<h3>英語は親から子どもへのプレゼント</h3>
<p>「18歳でバイリンガルなんて、まだずっと先の話だ」と感じるかもしれません。しかし、子ども自身が 「英語ができてよかった」と本当に実感するのは、人生の選択を始める18歳頃からでしょう。大学進学や職業などを考えるこの時期、「英語ができる」ことは子どもの人生の選択肢をぐっと増やしてくれます。</p>
<p>私は、「英語は親から子どもへのプレゼント」だと思っています。子どもの英語教育のゴールは、子どもに英語という強い味方を与え、子どもの将来の選択肢を増やすことではないでしょうか。子どものうちから 英語に慣れ親しむことは、将来の英語学習のハードルをぐんと下げてくれます。それによって、本来なら英 語に割く時間やエネルギーを、あなたの子どもは「自分の好きなこと」に注ぐことができるようになるのです。</p>
<p>ただ、このプレゼントは、子どもにせがまれてから渡すようでは遅すぎますし、子どもに押し付けるよう に渡すのもよくありません。理想は、子どもたちが気付いたときには「生活の一部に英語が当たり前にあった」という環境を作ることです。</p>
<p>こうした環境を作り、子どもたちが自然に英語というプレゼントを享受できるようにするためには、子ど もの発達段階に合った英語とのふれあいが大切です。ちなみに、英語のルール(文法やフォニックス)の理 解を急ぐことや、単語の暗記をさせることは子どもの発達段階に不相応ですから、これらを幼児期に行うの は非効率的。何より、無理やりやらせて、子どもたちが英語を嫌がってしまっては本末転倒です。</p>
<p>幼児期にふさわしいのは、「親子で楽しみながら英語に慣れ親しませること」です。幼児期の子どもたち は「新しいものに対する柔軟性」を備えているだけでなく、非常に高いレベルの「英語の音に対する柔軟性」も持っています。これらは、大人が持っていない貴重な能力ですから、幼児期には英語をたくさん聞かせることで、英語の音をインプットし、英語の理解能力をつけさせることが効果的です。この時期に、たくさん英語に触れて楽しむことができた子どもたちは、将来どんどん英語力を伸ばしていくことができるでしょう。</p>
<h3>パパママに伝えたい「ムリなく、ムダなく」</h3>
<p>「おやこえいご」のモットーは「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」だとお伝えしました。 この「ムリなく、ムダなく」はいろいろな意味を含みますが、第一に「パパママが、ムリすることなく、ムダな労力を使うことなく」ということです。</p>
<p>子どもの英語教育に熱心な親御さんほど、「子どもの宿題を見てあげられていない」などと、自分を責めてしまう方が多いように感じます。でも、英語云々の前に、子育ては本当に大変なこと。子どもにご飯を食 べさせ、外で遊ばせて、寝かしつけて――毎日それだけで一苦労ですよね。それに加えて、多くの方々が仕 事や家事もこなしているのです。そんなパパママが、子どもの英語教育で、自分を追い詰めるほど頑張る必要なんてありません。</p>
<p>これが英語ではなく、スポーツや楽器の話で、将来は金メダルや賞を目指したい、というなら、もちろん 特別な努力が必要でしょう。でも英語は、金メダルを目指す必要はないけれど、これからの時代「みんなが できたほうがいいこと」です。ですから、私の提唱する「おやこえいご」では、できるだけムダな労力を省 き、パパママがムリなく続けられることを大事にしています。</p>
<p>また、「ムリなく、ムダなく」は経済面にも言えます。高額な英語教材を購入したり、インターナショナルスクールに通わせたりするのは、誰もができることではありません。「おやこえいご」ではあくまで、ご く一般的なご家庭で実践できる、経済的なやり方を紹介しています。<br />
「18歳でバイリンガル」までの道のりは長いです。そして、子どもの成長に合わせて、その都度できることは変わってきます。だから「ムリなく、ムダなく」、お子さんの成長に寄り添いながら、お子さんと一緒に英語のある生活を楽しんでください。</p>
<p>長い道のりの間では、「英語なんて嫌だ!」と言われてしまう時期も来るかもしれません。でも、そこであきらめなければ、いずれ子どもが大きくなって、必ず「英語ができてよかった」と喜んでくれる日が来ます。</p>
<p>実は、この本を書こうと思ったきっかけは、私自身の子どもたちの言葉でした。「おやこえいご」で育てた我が子が、いよいよ結婚する年齢になり、彼ら自身が自分の子ども(私にとっては孫)の教育を考えるようになって、「お母さん、子育ての方法を教えてよ。何か書いておいて!」と言ってきたのです。子どもたちが、「母の教育のおかげで今の自分がある」「自分も同じように子どもを育てたい」と思ってくれている なんて、こんな嬉しいことはありません。</p>
<p>本書では、「おやこえいご」の進め方、年齢別の効果的な学習法、おすすめの英語コンテンツなどを紹介していきます。また、子どもの英語教育における、お金の「貯めどき」と「使いどき」といった、経済面のお話も盛り込んでいますので、英語教育を計画的に進めることができます。</p>
<p>「自分の子どもには、ぜひ英語を身に付けてほしい。でも、どうしたらいいのかわからない」という全てのパパママに、本書の「おやこえいご」が少しでもお役に立てれば幸いです。そして、全ての子どもたちに英語との幸せな出会いがありますように。</p>
<p>2019年5月 小田せつこ</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2zx70jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 子どもの未来を広げる「おやこえいご」 ~バイリンガルを育てる幼児英語メソッド~ </a></div>
<div class="kattene__description">小田 せつこ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: プチ・レトル (2019/5/20)、出典:出版社HP</div>
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</div>
</div>
<h2>目次</h2>
<p>はじめに<br />
Chapter1「おやこえいご」とは<br />
英語習得の必要性<br />
英語はチャンスに恵まれる言語<br />
「やる気」ほど不確かなものはない<br />
「おやこえいご」とは?<br />
ムリなく、ムダなく、バイリンガルに!<br />
「おやこえいご」の特徴<br />
英語は親から子どもへのプレゼント<br />
「おやこえいご」は、大いなる助走</p>
<p>Chapter2「おやこえいご」はこう進めよう<br />
なぜそんなに早く英語に触れるべきなのか?<br />
「おやこえいご」を始めるのは今!<br />
学校でいい英語の先生に出会えるかどうかは運次第<br />
赤ちゃんは語学の天才<br />
「おやこえいご」で、日本語がおかしくなることはない!<br />
早く始めることで、親自身の準備ができる<br />
「おやこえいご」の経済学<br />
お金の貯めどき使いどき<br />
英語教育にかかるお金の種類<br />
「おやこえいご」成功の決め手は「インプット」<br />
「おやこえいご」では「インプット」を重視<br />
幼児期のインプット段階でやってはいけないこと<br />
ポイントは「英語で動画」と「幼児英語教室の活用」<br />
「おやこえいご」の道のり<br />
1歳半~幼稚園までに「動画」で英語の大量インプットを<br />
週1回の英語教室は、パパママの強い味方</p>
<p>Chapter3動画で楽しむ「おやこえいご」<br />
英語のインプットには「動画」が最適!<br />
動画がおすすめな理由1 子どもに「英語は言語」だと認識してもらえる<br />
動画がおすすめな理由2 英語がわからなくても楽しめる<br />
動画がおすすめな理由3 パパママの負担が少ない<br />
なぜ聞くだけではなく動画を見るのがいいのか<br />
動画を長時間見せたくないという方へ<br />
英語動画はこうやって楽しむ!<br />
子どもが夢中になれる動画を見せよう<br />
英語動画の始め方<br />
英語動画の視聴方法とおすすめ動画<br />
おすすめ動画視聴方法をもっと詳しく!<br />
いずれやってくる英語イヤイヤ期対策</p>
<p>Chapter4 幼児英語教室に行こう<br />
なぜ幼児英語教室に通ったほうがいいのか<br />
英語教室に通うメリット<br />
「おうち英語」は慎重に<br />
いい英語教室はこうやって選ぼう!<br />
いい英語教室の基準1 先生の英語力が高いこと<br />
いい英語教室の基準2 先生が子ども好きで、子どもの発達段階に合わせ、ベストな指導法を追求していること<br />
いい英語教室の基準3 楽しいレッスンで、しかも学びがあること<br />
英語教室の効果を最大限に引き出すために<br />
英語教室は途中でやめない!<br />
レッスンの英語環境は大切</p>
<p>Chapter5 月齢別・年齢別! 「おやこえいご」の進め方<br />
英語の取り組みの進め方<br />
0歳~1歳半の「おやこえいご」<br />
4ヶ月までのベビーとのふれあい遊び<br />
5ヶ月~8ヶ月のベビーとのふれあい遊び<br />
9ヶ月~1歳半までのベビーとのふれあい遊び<br />
1歳半~幼稚園前の「おやこえいご」<br />
この時期の十分なインプットが「おやこえいご」成功の鍵<br />
インプットは動画を中心に<br />
幼稚園の「おやこえいご」<br />
幼稚園で英語イヤイヤ期に突入?<br />
小学校低学年の「おやこえいご」<br />
「英語耳の維持」を目標に!<br />
小学校高学年の「おやこえいご」<br />
英語の頑張りどき!<br />
英語の発音を身に付けよう<br />
文法は間違えながら身に付けよう<br />
中学校・高校の「おやこえいご」<br />
「思春期の難しさ」を理解しよう<br />
中学では文法理解を深め、音読をしよう<br />
子どもに海外経験をプレゼントするために</p>
<p>Chapter6 「おやこえいご」のQ &amp; A<br />
Q 英語の語りかけに自信がない<br />
Q 幼児英語のセット教材は買うべきか<br />
Q 英語は幼稚園からでは手遅れなのか<br />
Q 子どもがなかなか英語を話さない<br />
Q オンライン英会話の始めどき<br />
Q 英検などを目標にすることについて<br />
おわりに<br />
付録 「おやこえいご」おすすめの歌・ライム</p>
<p>コラム<br />
1 バイリンガルならではの特徴<br />
2 英語はネイティブを目指さなくていい!<br />
3 英語以外の生活も充実させよう<br />
4 最近よく聞く「フォニックス」っていいの?</p>
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<div class="kattene__description">小田 せつこ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: プチ・レトル (2019/5/20)、出典:出版社HP</div>
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		<item>
		<title>お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話</title>
		<link>https://englishleaf.jp/themes/children/6674/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[bun]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2020 11:29:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[幼児子供英語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>普通にできる英語育児 ごく普通の家庭に生まれた子供が3歳前から英語を学び始め、小学5年生でTOEIC920点、小学6年生で英検1級に合格しました。本書は、その子供の母親が書いた英語育児に関する本です。子供にはどのような勉...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>普通にできる英語育児</h2>
<p>ごく普通の家庭に生まれた子供が3歳前から英語を学び始め、小学5年生でTOEIC920点、小学6年生で英検1級に合格しました。本書は、その子供の母親が書いた英語育児に関する本です。子供にはどのような勉強方法が良いのか、英語育児に関するよくある悩みについてなど、英語教育の参考になる一冊です。</p>
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<h2>はじめに</h2>
<p>はじめまして。タエと申します。大阪でごく普通の主婦をやっています。息子が2歳10カ月のときから英語育児を始め、息子は英語がペラペラに。小学5年生でTOEIC920点、6年生で英検1級を取得。純国産バイリンガルに育ってくれました。<br />
英検などは英語力の力試しと捉え、試験のために英語を勉強するということはほとんどしていません。ですが、目安になるので、節目ごとに受験させてきました。</p>
<p>2006年1月 英検5級(5歳 年中)<br />
2006年6月 英検4級(5歳 年長)<br />
2006年11月 英検3級(5歳 年長)<br />
2007年2月 英検準2級(6歳 年長)<br />
2007年11月 英検2級(6歳 小1)<br />
2011年2月 英検準1級(10歳 小4)<br />
2011年10月 TOEIC920点 (10歳 小5)<br />
2012年7月 英検1級(11歳 小6)</p>
<p>ここまで言うと、たいていの人から、<br />
「ご両親の英語が堪能だからでしょ?」<br />
「高額の教材を使い続けてきたからでしょ?」<br />
「プリスクール(英語による保育施設)に通わせたからでしょ?」<br />
などと言われてしまいます。しかし、うちは、</p>
<p>「お金なし、(親)学歴なし、海外経験なし」</p>
<p>と英語貧弱環境三拍子&#8221;が揃った家庭。どれも当てはまりません。そんな私たちが、なぜ息子を純国産バイリンガルに育てることができたのか。その方法をこの本にまとめさせていただきました! その前に、まずは私たち家族の自己紹介をしたいと思います。</p>
[息子:キリ]
2001年1月生まれ。ひとりっ子。自他共に認める大阪一ポジティブな中学2年生。学校ではバスケットボール部と数学同好会に所属。<br />
普通幼稚園→公立小学校→私立中学校と進学。海外へ行ったのは幼稚園の時にグアムへ5日間のみ、純国産バイリンガル。<br />
読むことが得意で、洋書をたくさん読むため、多読でバイリンガルになったと思われがちですが、実際にはまず聞く力が身について、それから話せるようになり、本を読むことで語彙を増やしていったと私は推測しています。本人曰く、「英語を勉強したことがない」。さら には、「話せるようになったのは、自分のおかげ」。</p>
[私:タエ]
1969年生まれ。大阪府出身。高卒 (美術科)。大阪一ポジティブな専業主婦(自称)。たまにパート。日常生活で英語を話す機会も必要もなし。世帯年収は500万円くらい。<br />
英語は嫌いではなかったけれど、とにかく勉強しなかったので、高校時代にはテストで3点を取ってしまうほどできませんでした。息子を授かるまでの間に趣味として勉強して、英検準2級に合格。出産後に「英語が話せたら将来の可能性が広がるかもしれない」と考え、日本語の理解が深まってきた3歳直前に英語育児をスタート。かけ流しや語りかけをかなりやってから2級にギリギリ合格。</p>
[夫]
1967年生まれ。高卒。自転車店勤務。英検は受けたことがあるかも? というレベル。私と同様に、英語を話す機会も必要もない生活を送っています。お出かけ好きで、息子が小さい頃から虫捕りやキャンプなどに連れて行ってくれる良いお父さんです。<br />
ある日突然英語育児がスタート。家中に英語があふれ、大いに困惑していたようですが、本人はテレビも会話も徹底して日本語でした。ちょっと引いたところから英語育児を見守ってきた、傍観者的な存在。</p>
<p>うちがごくごく普通の庶民で、家庭内の英語レベルが低いことがわかっていただけたと思います。英語育 児を始めたきっかけは、親なら誰しも思うことですが、「とにかく賢い子になってほしい」という願いか ら。その願いを実現するためには、「英語を話せるようになることは必須条件だ」と考えたのでした。</p>
<p>そうは言っても、<br />
「高い教材は使い続けることが難しいし&#8230;&#8230;」<br />
「親である自分が英語できないし&#8230;&#8230;」<br />
「プリスクールや留学も、うちはさせてあげられないし&#8230;&#8230;」<br />
などとちゅうちょして、なかなか一歩を踏み出せない親御さんも多いかもしれません。</p>
<p>でも、諦めないで! 英語がしゃべれない普通の主婦である私だってできたんです。やり方さえ間違わな ければ、きっと大丈夫。自分、そして子どもに無理のないところから、ぜひ始めてみてください。私が試行錯誤してやってきた方法が、子どもをバイリンガルに育てたいという方々のお役に、少しでも立ちましたら幸いです。</p>
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<div class="kattene__title"><a href="https://amzn.to/2Y5pFgp" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話 </a></div>
<div class="kattene__description">タエ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 朝日新聞出版 (2014/10/7)、出典:出版社HP</div>
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<h2>目次</h2>
<p>はじめに</p>
<p>STEP1 庶民でもできる英語育児<br />
お金をかけなくてもバイリンガルにできる<br />
親が話せなくても自宅で習得できる<br />
英語を身につけたければ、まずは日本語から<br />
「英語」は「勉強」ではない!<br />
子どもに英語を頑張らせない<br />
「これさえやればOK!」な魔法の教材はない<br />
夫の協力を期待しすぎない<br />
英語育児のゴールを設定すべし<br />
0歳からできる「英語以前」のこと<br />
4~5歳からでも十分間に合う!</p>
<p>STEP2 まずは、圧倒的な「英語量」を確保<br />
目指せ! ネイティブの子どもと同じ環境<br />
[読み聞かせ]
英語が話せない人でもできるコツ<br />
好きなものを手始めに、ノルマは決めない<br />
[語りかけ]
話してほしければ、まずは自分から<br />
アメリカ人のお母さんになりきる<br />
“ルー語”は使ったらダメ!<br />
日本語には、訳さない<br />
「英語が話せてすごいね!」と言わない<br />
[テレビ番組]
効果絶大な英語アニメ<br />
脳内の英語の流れを止めない<br />
「英語の番組だから見なさい」と言わない<br />
[かけ流し]
BGMにして遊ぶ、食べる<br />
アニメからニュースまで流す<br />
かけ流し便利グッズを使いこなす<br />
[フラッシュカード]
毎日2分間やるだけ<br />
飽きずに長く続けるコツ<br />
[アルファベット]
率先して覚えさせようとしない<br />
[高額教材?]
本当にその教材が必要なのか?<br />
[英会話教室?]
週1回通うだけでペラペラにはなれない<br />
[フォニックス?]|<br />
「一人読み」は急がなくていい<br />
[暗唱?]
暗唱のための暗唱はいらない<br />
英語育児あるある<br />
①英語のDVDや絵本に興味を示してくれません<br />
②なかなか英語を話してくれません&#8230;&#8230;<br />
●節約の小ワザ</p>
<p>STEP3 慣れてきたら、語彙を増やす<br />
幼稚園で日本語力、家庭で英語力を伸ばす<br />
「アンパンマンのマーチ」を知らない<br />
[多読]
タエ式多読法と長続きさせるコツ<br />
絵本よりリーダーがおすすめ<br />
小学生以降さらに威力を発揮する<br />
[マンツーマン]
一番の目的は英語で遊ぶこと<br />
[英作文]
お話作りでも一言日記でもOK!<br />
[海外旅行?]
グアムで出番がなかった幼児の英語<br />
[定番の本?]
CTPやORTに固執しない<br />
[ドリル・ワーク?]
日本語でやり方を説明したら本末転倒<br />
英語育児あるある<br />
③英語と日本語のバランスはどうすればいい?<br />
④子どもに英語仲間を作ってあげたほうがいい?</p>
<p>STEP4 実は大変な英語力のキープ<br />
英語にもある「小1の壁」<br />
すべて2割増しで克服<br />
[WEBレッスン]
用途に合わせて先生を選ぶ<br />
[英検・TOEIC]
きっかけは英語力確認のため<br />
TOEIC対策は模擬試験をやっただけ<br />
be動詞を知らないまま英検1級に合格!<br />
幼児が受験するときの注意点<br />
英語を忘れない日がやってくる<br />
番外編<br />
①息子キリくんへの11の質問<br />
②英語育児を見守ってきた夫より<br />
おわりに<br />
巻末付録 タエ式 英語育児に役立つフレーズ&amp;洋書&amp;DVD</p>
<p>ブックデザイン<br />
吉村朋子<br />
編集協力<br />
岡田光津子<br />
イラスト<br />
宮野耕治<br />
校関<br />
三上愛<br />
ネイティブ・チェック<br />
Brittany Morgan<br />
写真<br />
堀内慶太郎(写真部)</p>
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<div class="kattene__description">タエ (著)</div>
<div class="kattene__description">出版社: 朝日新聞出版 (2014/10/7)、出典:出版社HP</div>
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