Distinction 2000

英語系YouTuberとして活躍されているatsuさんの著書

高校生にお勧めしたい1冊です。
カジュアルな例文でイメージしやすく、英単語学習計画が立てやすくなっています。 また、超ネイティブな音声をスマホアプリ「abceed」で聞けるのも魅力です。通常の英語学習や大学受験、TOEICを受けるなど多くの場面で役に立つ作りになっています。

ATSU (著)
KADOKAWA (2020/3/28)、出典:出版社HP

Distinction2000

新しい英単語学習の始まり。
大学受験や専門領域で使用されるアカデミックな英語と、日常会話や「ビジネスで使用されるプラクティカルな英語を、立体的に、最高のバランスで育て上げ、様々な場面で通用する確固たる語彙力を築き上げることを目的としたDistinction2000は、あなたの英単語学習を改革る、全く新しい英単語帳です。

これまでの英単語帳は、「こんな英文どこで使うの?」と疑問に思ってしまうような、非常に堅く、非実用的な例文で溢れているものばかりでした。一方、実用的な英単語帳となると、簡単な表現・フレーズ集が多く、確固たる語彙力を鍛えるのには不向きでした。

しかし、英語は複数の軸を持つ、立体的なものです。アカデミックな英語も、実用的な英語も、同様に重要なのです。異なる軸を最高のバランスでまとめ上げ、立体的な英語力を鍛えるために作り上げた英単語帳、それがDistinction2000です。本書を使って、一緒に最高の英単語学習をつくりあげていきましょう。

ATSU (著)
KADOKAWA (2020/3/28)、出典:出版社HP

Contents

筆写紹介
基本構成
本書の表記ルール
英単語の覚え方
よくある質問
発音記号
句動詞について
音の変化と脱落の法則

Ch. 01 Immigration 移民・移住
Ch. 02 Linguistics 言語学
Ch. 03 Anthropology 人類学
Ch. 04 Archaeology 考古学
Ch. 05 Art 芸術

Ch.06 Architecture 建築
Ch.07 Performing Arts 舞台芸術
Ch. 08 Music 音楽
Ch. 09 Literature 文学
Ch. 10 Biography 伝記

Ch. 11 Geography 地理学
Ch. 12 History 歴史
Ch. 13 Philosophy 哲学
Ch. 14 Religion 宗教
Ch. 15 Psychology 心理学

Ch. 16 Society 社会
Ch. 17 Media Studies メディア研究
Ch. 18 Criminal Law 刑法
Ch. 19 Intellectual Property Law 知的財産法
Ch. 20 International Law 国際法

Ch. 21 Development Studies 開発学
Ch. 22 Warfare 戦争
Ch. 23 Politics 政治
Ch. 24 Economics 経済学
Ch. 25 Business & Management ビジネス・経営

Ch. 26 Education 教育
Ch. 27 History of Medicine 医学史
Ch. 28 Medical Ethics 医療倫理
Ch. 29 Public Health 公衆衛生
Ch. 30 Psychiatry 精神医学

Ch. 31 Mathematics 数学
Ch. 32 Physics 物理学
Ch. 33 Astronomy 天文学
Ch. 34 Chemistry 化学
Ch. 35 Biology 生物学

Ch. 36 Neuroscience 神経科学
Ch. 37 Environment 環境
Ch. 38 Engineering 工学
Ch. 39 Computer Science コンピューターサイエンス
Ch. 40 Artificial Intelligence 人工知能(AI)

索引
謝辞
音声について

The Authors
著者紹介

顔写真IMG_9951.JPG省略

ATSU(西方篤敬)
オーストラリア国立大学会計学修士を成績優秀で修了した後、オーストラリア、メルボルンにて世界4大会計事務所の一つDeloitteトーマツに入社。アメリカ、イギリス、日系など幅広いグローバル監査案件に従事し、多様な会計実務経験を蓄積。

同社クライアントマネージャーを経て、登録者数20万人を超えるYouTubeチャンネルを軸とした英語学習メディアAtsueigoをプラットフォームとし、合同会社Westwayを設立して独立。米国公認会計士、豪州勅許会計士、TOEIC満点、英検1級、IELTS8.5点、TOEFLiBT114点、オーストラリア永住権保持。著書にDistinction1、Distinction II、Vocabularistがある。

Andrew Huang
オーストラリア、メルボルン育ち。モナッシュ大学卒(商学)。卒業後はDeloitteトーマツメルボルン事務所に勤務し、現在はオーストラリア最大の通信会社テルストラの投資戦略部門にてシニア財務アナリストとして活躍している。豪州勅許会計士。

Micah Judish
アメリカ合衆国、カリフォルニア州オレンジ出身。カリフォルニア州立大学卒(経営学)。Deloitteトーマツサンフランシスコ事務所、サクラメント事務所、メルボルン事務所に勤務した後、アメリカ最大の衣料品リテーラーの一つであるギャップにシニア財務アナリストとして参画。現在はロンドンのアーンスト・アンド・ヤングにてアシスタントマネージャーとして活躍している。米国公認会計士。

Kino Tsumori
アメリカ合衆国、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。ニューヨーク育ち。17歳で早稲田大学教育学部英語英文学科に入学。卒業後は公立中学、私立高校、東進ビジネススクールにて講師を歴任。現在は神田外語学院で講師として勤務する傍ら、DistinctionシリーズやAtsueigoハイスクールなど、その他の英語教育活動にも積極的に携わっている。TOEIC満点。国際バカロレア教員資格保持。


Colin O’Brien
アメリカ合衆国、オレゴン州ポートランド出身。ロヨラメリーマウント大学卒(会計学)。卒業後はロサンゼルスのDeloitteトーマツで勤務し、現在は同社のメルボルン事務所にてクライアントマネージャーとして活躍している。米国公認会計士。

Brooke Lathram-Abe
アメリカ合衆国、テネシー州メンフィス出身。ライス大学卒(統計・数学・数量経済分析)。ミシガン大学大学院修士課程修了(アジア研究)。これまで多数の書籍・報告書などの校閲・校正・翻訳を担当。

Nick Norton
アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコ出身。サンフランシスコ大学卒(日本学)。英語教育番組にも多数出演(NHK、フジテレビ、日本テレビ、TBS)。英語講師、翻訳家としても活躍している。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科在学中。

Mark Welch
イギリス、マンチェスター出身。ニューカッスル大学卒(言語学)。卒業後は日本の様々な英会話スクールにて英語講師を務める。現在は観光業界に特化したマーケティング会社で活躍している。


Ann Lethin
アメリカ合衆国、アラスカ州アンカレジ出身。アラスカ大学卒(生物学、言語学)。英文翻訳者としての豊富な経験を有し、これまで多数の書籍・論文・報告書の翻訳を担当。現在は翻訳ライターをする傍ら、英文校閲・校正者としても活躍している。


Vinay Murthy
アメリカ合衆国、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。ブラウン大学卒(映画学)。ナレーター・声優として、TVCM、英語教材、アニメ、ゲームソフト、ドキュメンタリー番組吹き替えなど、様々なナレーションに携わる。

Karen Haedrich
アメリカ合衆国、メイン州キタリー出身。ハミルトン・カレッジ卒(クリエイティブライティング)。日本ではナレーター、ライターとして活躍している。

ATSU (著)
KADOKAWA (2020/3/28)、出典:出版社HP

基本構成

Distinction2000は、経済、音楽、環境や政治、AIなど、合計40のトピックから構成されています。40ものトピックを用意した背景には、幅広い分野に触れることで視野を広げ、英語力を身につけたその先まで描けるような一冊にしたい、という想いがあります。本書で少しでも、自らの将来観を育む機会を提供できればと思っています。
各トピックは、3つのセクションから構成されています。
イラストIMG_9955.JPG省略

アカデミックセクション
Ac Academic
1つ目は、アカデミックな英語に焦点を当てたセクションです。このセクションは大学受験や専門分野でよく出会うタイプの例文と、それを左から右に図式化したイラストで構成されています。このイラストの目的は、「英語脳」をつくり上げることにあります。英語を話すための学習を行う際、日本語から英語に変換するのではなく、イメージや感覚から英文をアウトプットすることで、日本語を介在させない英語学習を実現します。これを繰り返し行うことで、ネイティブと同じように、英語を英語で考える「英語脳」を構築することができます。比較的難易度の高い例文も収録されているため、英語初心者の方は次のプラクティカルセクションから取り組むのがおすすめです。

2プラクティカルセクション
Pr Practical
2つ目は、日常会話やビジネスで使用される、プラクティカルな英語に焦点を当てています。1つ目のアカデミックセクションにある英文から重要単語を7つ取り上げ、用法や関連語を掲載するだけでなく、各単語が実際にどのように使われるのかを、ネイティブが使う自然な例文で表現しています。
イラストIMG_9956.JPG省略

3スナップショットセクション
Sn Snapshot
3つ目は、日常会話やブログ記事、ニュース、雑誌、図鑑など、今後英語を実際に使用し
ていく上で出会うさまざまな場面を切り取ったセクションです。多様なシーンで柔軟に対応できる英語力を、よりいっそう高めてくれます。

こだわり抜いたカバーデザイン
美しいカバーデザインは、モチベーショナルな英単語学習をサボートしてくれます。これまで、カバーデザインが洗練された英単語帳は少なく、無地のカバーをつけたり、カバーを取ったりして使用していた方が多いのではないでしょうか。しかし、書籍の顔とも言うことができるカバーは、それを積極的に、楽しく使っていく上で大きな役割を果たしています。カバーデザインからとことんこだわることで、開く前からワクワクするような一
冊に仕上げました。
イラストIMG_9957.JPG省略

分かりやすい解説を豊富に
Distinction2000には、かゆいところに手が届くていねいな解説が多数収録されています。似た単語の間に存在するニュアンスの違いから、接頭語や接尾語、単語の語源に関するものまで、幅広いタイプの解説を収録することで、常に「納得感」を持ちながら英単語学習を進めることができます。
Example/例

live in vs be living in
どちらもある場所に住んでいることを表しますが、live inはその場所にこれまでもずっと住んできたというニュアンスを持ち、be living inはその-ingの形から今現在そこに住んでいるというニュアンスが強くなります。そのため、例えば現在一年間の交換留学でアメリカに住んでいる場合、I’m living in the U.S.という方が、その状況をより正確に表す文章になります。

音の変化まで考慮したIPA式の発音記号
発音記号には、国際的に幅広く使用されているIPA(国際音声記号)を採用し、関連語から句動詞まで、すべての収録英単語に発音記号を掲載しました。さらに、発音記号は音の変化や脱落も考慮されています。例えばgive it a shot(試してみる)という表現は、発音記号通りに書くと[grytoSat]と4語が独立した発音になりますが、実際にネイテイブが発音するとgiv it a art]となり、まるで1語のように聞こえます。Distinction2000ではこうしたフレーズや句動詞の発音記号には音の変化・脱落を考慮した修正を加え、発音記号通りに読むだけでネイティブの音に近づけるように設計しました。

CU可算・不可算名詞の表記
すべての名詞に、その英単語が数えられるか、数えられないかを示す、可算・不可算記号が表記されています。可算・不可算の概念は、日本語にはない、英語を学ぶ上でとても重要な概念です。しかし、ほとんどの英単語帳はこの可算・不可算について言及していません。その結果、英語学習者はこの重要性を理解したあと、再度自分で可算不可算について調べ直すという、非常に大きなムダが発生しています。可算・不可算の感覚を磨き上げ、効率的な英単語学習を実現しましょう。

超自然なネイティブ音声
ネイティブの「超」自然な音声を、すべての英単語、そして例文に収録しています。英単語帳に付属する音声は、ネイティブが実際に話すときと比べて、全体の抑揚や各単語の発音が誇張される傾向にあり、実際にネイティブに話しかけると「なんかいつものと違う」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。Distinction2000に付属する音声は、スピード、抑揚、音の繋がり、そして脱落まで、すべてにこだわり、完全なナチュラル音声を再現しました。聞いていると、まるでネイティブが本当に隣で話しているかのように感じられる音声をイメージしています。また、少しスピードを落としたネイティブ音声も用意しているので、どんな方でも安心して学習することができます。

本書の表記ルール

V[I] 自動詞
V[T] 他動詞
[PV] 句動詞
Adj. 形容詞
Adv. 副詞
N[C] 可算名詞
N[U] 不可算名詞
N[S] 単数扱い名詞
N[P] 複数扱い名詞
N[Prop.] 固有名詞
Prep. 前置詞
Cnj. 接続詞
Pron. 代名詞
Phr. 慣用句

略語
sth
something-「物・事」の略
sb
somebody-「人」の略。
do
動詞の原形
doing
動名詞または現在分詞
one’s
文の主語に呼応した代名詞の所有格(my,your,his,her,their,its,our)
※例えばdeep inside one’s heart(心の奥底で)の例文…deep inside her heart she loves me.では、deep inside one’s heartが含まれる文章の主語sheに呼応した所有格herが使われています。
sb’s
その状況下で意味している人の所有格
※例えばsb’s type(〜の(好みの)タイプ)の例文…she’s actually not really my type.では、sb’s typeが含まれる文章の主語はsheですが、その状況下の発言者である!の所有格myが使われています。

記号

反意語(ほぼ反対の意味・用法)
=/≒
同義語(ほぼ同じ意味・用法)/類義語
()
省略可能なもの
【】
必ずtheが付くもの/頭文字が大文字(小文字)になる場合
adjective
形容詞
that + sentence
that節(補語、目的語の位置にあるthat節のthatは省略可能)
▶︎
関連語

以下に例文があることを示す
〈英〉
イギリス英語
発音記号・アクセント
[‘]第一アクセント
[’]第二アクセント
本書では原則として一般米語(General American)、国際音声記号(IPA)に準拠。
英単語の覚え方
効果的な英単語の覚え方について理解しよう
英単語の覚え方についてしっかりと理解すれば、大量の英単語もスムーズに覚えることができます。ここでは、英単語の覚え方を戦略と戦術の2つのフェーズに分けて説明します。戦略は、英単語を覚えるという目標を達成するための全体的なアプローチ、方向性のことです。これを理解することで、ブレのない、一貫した英単語学習をすることができます。戦術は、具体的な手段やテクニックのことです。これを使えばDistinction2000を使った学習はもちろん、今後のどんな英単語学習も効果的に行うことができます。

英単語を覚えるための戦略
英単語を覚えるための戦略は、高い回転率を維持することです。一つ一つの単語にじっくり時間をかけるのではなく、短期間の中で、何度も何度もDistinction2000を回転させることで、着実に英単語を覚えることができます。
「ものすごい時間をかけて1周したけど、確認したら半分も覚えられていなかった」という経験はありませんか?それは、記憶力が悪いからではありません。人の脳はそもそも復習しないと忘れるようにできています。これは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによる研究によっても科学的に証明されています。この実験をもとに、人の記憶は適切なタイミングで復習をすると定着率がよくなることもわかっています。

Active Recall
Active Recallを見るだけで、いつ、どこを復習すべきか一目でわかる
Distinction2000には、記憶の忘却パターンを考えて設計された、Active Recallが付いています。Active Recallを使えば、自分でどのタイミングでどこを復習すべきか考えなくても、簡単に最適化された英単語学習を進めることができます。一日1チャプター学習し、Active Recall通りに復習すれば、たった2か月ですべての英単語に6回も出会うことができます。
イラストIMG_9962.JPG省略
Active Recallの具体的な使い方はpg.18を参照してください。

英単語を覚えるための戦術
たった3つの戦術で、英単語は覚えることができます。所要時間は1語30-60秒。「高い回転率」を意識して、サクサクと進めていきましょう。
1英単語を見て意味を確認する(3-5秒)
はじめに、英単語の意味を確認しましょう。このとき、日本語訳をそのまま覚えようとするのではなく、その意味の先にあるイメージや感覚を大事にしましょう。例えば、organizedという英単語を覚えるとき、「組織的な」という日本語の丸暗記を行うのではなく、「組織的な」という言葉の奥にある「何かが一貫性を持って整理されているイメージ」を強く意識します。こうすることで、より感覚的に英語を捉えられるようになります。

英語と日本語は異なる言語です。いつまでも日本語と英語の間を行ったり来たりして
いては、素早く英語を理解し、発信できるようにはなりません。この「イメージ・感覚」を
英単語学習の段階から意識するだけで、英語と日本語の変換という悪い癖を回避し、英語を英語で理解する「英語脳」をつくり上げることができます。

2意味をイメージしながら発音する(7-10秒)
次に、英単語のイメージ・感覚を頭に思い浮かべながら、発音記号に沿って数回発音しましょう。実際に発音して音で覚えれば、聞いたときに理解できるだけでなく、話したときに相手に伝わるようになります。ゴロ合わせで覚えたり、カタカナ英語で覚えたりすると、見たらわかるけど聞き取れない、発音したときに通じないといった問題が起きます。発音をちょっと意識するだけで、そんな問題からも解放されます。しっかりと発音を意識した英単語学習を進めていきましょう。

3.英単語を使って文をつくる(45-50秒)
最後に、英単語を使って文章をつくり、何度も気持ちを込めて発音してみましょう。中学英語レベルの、簡単な英文でも大丈夫です。Distinction2000には実践的な例文が掲載されているので、それを参考にすることもできます。3つの戦術の中で一番時間がかかるものなので、完璧を求めず、時間が経過したら次の単語に移りましょう。このステップは覚えた英単語を使えるようになることが主な目的です。最初は、1つ目と2つ目の戦術がしっかりできていれば、特に大きな問題はありません。

復習の方法(Active Recallの使い方)
英単語の学習が終わったら、定期的に復習をして、記憶の定着を高めましょう。復習のタイミングと範囲は、Active Recallが教えてくれます。復習時に行うことはとっても簡単。英単語を見て、覚えられていればさっと目を通すだけ。覚えられていなければ、その場で1つ目と2つ目の戦術を行いましょう。3つ目の戦術は、時間に余裕がある場合だけ行いましょう。復習のときに、覚えられていなくても大丈夫。何度も何度も同じ英単語に出会うことで、記憶の定着は確実に高まります。Active Recallを使いながら、繰り返し学習していきましょう。必ず覚えられるようになります。

よくある質問
最初から関連語や用法等も一緒に覚えた方がいいの?
収録単語のほとんどが初見の場合、最初は見出し語だけで十分です。一番重要なのは、高い回転率を維持して、サクサクと進むことです。時間や気持ちに余裕がなければ、まずは見出し語に取り組むことを優先し、学習の中で少しずつ関連語等も確認しましょう。これまでに英語学習経験がある方は、最初から関連語や用法、そしてその例文などにも目を通し、英単語学習を加速させていきましょう。

たくさん意味がある英単語を覚えるときのコツは?
複数の意味が掲載されている場合、それらに共通した核となる感覚、コアイメージがないか探ってみましょう。例えば、organizedには「組織的な;整理された、(人が)きちんとした」という3つの意味が掲載されていますが、どれも「何かが一貫性を持って整理されているイメージ」が存在します。このコアイメージをしっかりと掴めば、複数の意味をすべて丸暗記することなく、柔軟に英単語の意味を解釈し、実践的に使えるようになります。

おすすめの学習プランは?

Distinction2000では、2か月(60日間)で完結する学習プランをご提案します。プラン内容はいたってシンプル。毎日、新しいチャプターを1つとActive Recallが教えてくれるチャプターを復習するだけです。これを忠実に行うことで、一定の間隔で各英単語に合計6回も出会うことができます。40日間かけてすべてのチャプターが終わったら、残りの20日間は復習のみを行います。復習プランはpg,527に掲載されています。

アカデミックセクションの英文とイラストの使い方は?
英単語が覚えられてきたら、左上のアカデミックセクションにもチャレンジしてみましょう。比較的難易度の高いアカデミックな英文を、できるだけ訳さず、左から右に何度も読み返すことで、高度な読解力を育てることができます。そして、英文の意味が理解できたら、次はイラストだけを見てその英文を想起し、口から出す練習をしましょう。イラストは、英文を左から右に図式化しています。日本語を介さずに英語をアウトプットする練習をすることで、英語を英語で考える「英語脳」を構築することができます。

ATSU (著)
KADOKAWA (2020/3/28)、出典:出版社HP