テーマ:「speed datingについて賛成・反対を各50語で述べよ」
2018年度の筑波大学の前期日程の英語試験で「speed datingについて、英文を参考に賛成・反対を各50語以上で述べよ」というテーマが出された。この問題は、文章を読んでから自分の意見を書く形式の問題。賛成と反対の両方を書けと指定されているので、片方を書きつつ、もう片方の意見をイメージすることが大切だ。難易度が高めの問題だと感じる。
【解答例(賛成)】
I agree with Speed Dating. Because speed dating gives us a range of choices. If you feel uncomfortable when you try to contact a person who matched you can stop it. It is also attractive that there is less psychological burden. I think that matching after the event is a revolutionary system. (52語)
私はスピードデーティングについて賛成です。なぜならスピードデーティングは、選択肢の幅を与えてくれるからです。もし、マッチングした人に連絡してみた際に違和感を感じたりしたら連絡を止めることもできます。また、心理的負担も少ないことも魅力的です。イベント後にマッチングされるというのは画期的なシステムだと思います。
【解答例(反対)】
I am against speed dating. Because when many people are candidates, there is a possibility that some people will not be selected at all. In the end, it turns out that many people didn’t choose it, so their willingness to marry will be reduced. There are also concerns that meeting many people a day will make you tired and unable to make correct decisions. (64語)
私はスピードデーティングに反対です。なぜなら多くの人が候補としている場合、全く選ばれない人が生まれる可能性があるからです。最終的には、多くの人に選んでもらえなかったのがわかってしまうので、結婚に対する意欲が削がれてしまいます。また、1日にたくさんの人と会うことで疲れもたまり正しい判断ができなくなってしまうのではないかという懸念もあります。