茨城大学教育学部(前期)の自由英作文対策【2018年度入試】

テーマ:「ブラジルからの転校生が直面しそうな困難とは?」

「ブラジルからの転校生が直面しそうな困難を2つ挙げて、それを克服するための支援計画を提案しなさい」というテーマが出された。教育学部の問題ともあり難しいテーマである。字数は150語と比較的長めである。この問題は、問題文と問題の意図を読み取るのが重要になってくるので注意が必要。文章構成は、「1.問題提示(1)、(2)」、「2.問題(1)の指導計画」、「3.問題(2)の指導計画」、「4.まとめ」と進めていくと良い。

【解答例】
I think that it was embarrassing to the class in Japanese and Japanese culture that transfer students from Brazil seem to be troubled. First of all, the class is in Japanese, but as the survey shows, he may arrange to attend another class because he may need to study Japanese besides regular classes. All classes are conducted in Japanese, so I would like to teach Japanese intensively until he can follow Japanese classes. Also, he has no choice but to feel familiar with Japanese culture, so I will explain the cultural differences to the class students and instruct them to help him if he is in trouble. There may not be much that I can do as a teacher, but I would like to create a solid atmosphere that can be solved. There are many other things I need to support, but I would like to create a safe place for him. (152語)

私はブラジルからの転校生が困りそうなことは、「日本語での授業」と「日本の文化への戸惑い」だと思います。はじめに「日本語での授業」についてですが、調査にもある通りに平常授業以外に日本語の勉強が必要な可能性もあるため、別の授業に通えるように手配します。授業は全て日本語で行われるので、日本語の授業についていけるようになるまで、日本語を集中的に教えてあげたいです。続いて、「日本の文化への戸惑い」は、肌で感じて慣れてもらうしかないので、クラスの生徒たちに文化の違いについて説明し、困っていたら力になってあげて欲しいと指導します。教員としてできることは多くないかもしれませんが、打ち解けられる雰囲気作りをしたいと思います。他にも支援すべきことは、多くあると思いますが、安心できる場所を作っていきたいです。

教学社編集部(編集)
出版社:教学社(2018/10/16)、出典:amazon.co.jp